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イラン司令官暗殺にどう反撃するか 「イランの行動は、歴史と文化への誇り」とハメネイ師守護霊

2020年01月08日 06時16分20秒 | 日記

イラン司令官暗殺にどう反撃するか 「イランの行動は、歴史と文化への誇り」とハメネイ師守護霊
2020.01.07(liverty web)

 
アメリカがイランのソレイマニ司令官を殺害したことで、中東の緊張が急速に高まっている。
 
トランプ氏は、この攻撃の理由として、ソレイマニ氏がアメリカ人の軍関係者や外交官への攻撃を実施しようとしていたとして、「戦争を止めるため」に行ったものだと発言している。
 
現在、イランでは反米デモが沸き起こっており、隣国イラクなどのシーア派にも反米の機運が広がっている。イランは欧米との核合意を破棄し、ウラン濃縮を無制限に進めることを宣言した。イラン側の怒りは頂点へと達しており、戦争の危機が迫っている。
 
 
イランは独裁体制ではない
そんな中、7日深夜、大川隆法・幸福の科学総裁のもとに、イランの最高指導者ハメネイ師の守護霊が訪れ、その真意を語った。ハメネイ師の守護霊霊言は、2019年から複数回にわたって収録されている。
 
ハメネイ師の守護霊は、アメリカが民主主義を錦の御旗に掲げて改善を迫っていることを挙げた上で、「民主主義の意見に基づくなら、何らかの報復活動をしないと収まりません。民衆はデモをし、議会も全員一致で報復の考えを持っていて、国辱というふうにみんな感じております」「単なる独裁なら私の一存でどうにでもいけますが、私の一存でできるようにはなっておりません」として、「最高指導者による独裁体制」を否定した。
 
イランは今回、核合意を破棄したが、アメリカのほうもソ連(ロシア)との間で締結した中距離核戦略(INF)廃棄条約を破棄しているとして、「そちらの合意を破っている」と指摘。アメリカが戦略核兵器でもって、国際合意なしに、一方的に他国を侵略・攻撃することになるのではないかとした。
 
 
たびたび、攻撃を予見していた

『イギリス・イランの転換点について』
大川隆法著
幸福の科学出版
これまで、イランの指導者は幸福の科学の霊言においてその考えを明らかにしてきた。イランのロウハニ大統領の守護霊は、2019年12月14日の霊言で、アメリカが攻撃準備に入っているという見通しを示し、「早ければ1月、2月ぐらいに、突然、攻撃をかけてくる可能性はある」としていた(右、書籍に所収)。
 
その際、同時に行われたハメネイ師守護霊の霊言においても、イランを攻撃し、指導者である自分たちを殺害すれば、アメリカが熾烈なゲリラに悩まされることになると警鐘を鳴らした。
 
今回のハメネイ師守護霊の霊言でも、中東で反米勢力が一気に力を吹き返しており、ここで中露、北朝鮮の応援があればイランが核兵器を手にすることもでき、世界大戦になる可能性もあると示唆した。
 
 
世界大戦を避けるためには、相互の宗教理解が必要
ハメネイ師の守護霊の主張の中核は何か。それは、「イスラム教は悪魔の教え」であるとして、イランをアルカイダやISIS(イスラム国)などと同じテロ組織と認識して攻撃することへの反論だ。
 
ハメネイ師の守護霊は、イランにおける民衆のデモは、欧米の経済制裁による生活難とインフレに起因するものであると主張。中国共産党の全体主義に対し、香港の人々がデモで抵抗しているのとは性質が違うことを訴え、イランは正当な国家であると念押しした。
 
また、日本に対し、戦争になった場合の和平交渉を期待しているとした。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教をめぐる宗教対立が現象化している現在、日本はさらに広い視野を持ち、紛争解決などに取り組まねばならないだろう。
 
本霊言ではその他にも、以下のような論点が語られた。
イランとシーア派連合による対アメリカ攻撃のポイント
イスラエルとの関係は
トランプ政権をどう見るか
「司令官の殺害」、日本で言えばどのようなこと?
イランだけでない、シーア派のつながりについて
ハメネイ師が受けている霊指導とは
在米イラン人に迫る危機とは
 
本守護霊霊言は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において拝聴できます。
支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
 http://map.happy-science.jp/まで。
 
【関連書籍】

『イランの反論 ロウハニ大統領・ハメネイ師 守護霊、ホメイニ師の霊言』
 

『鋼鉄の法』
いずれも大川隆法著 幸福の科学出版
 
【関連記事】
2020年1月5日付本欄 大川隆法総裁、法話で習近平主席の国賓来日に反対
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16662


中国に9割依存している北朝鮮経済

2020年01月08日 06時13分32秒 | 日記

中国に9割依存している北朝鮮経済 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2020.01.07(liverty web)

 
《本記事のポイント》
「出稼ぎ」を封じられる北朝鮮
 中国への出稼ぎだけ"のんびり"!?
 貿易も対中国依存度が90%
 
 
2019年12月22日、北朝鮮の労働者が世界中の滞在先から"追放"された。
 
2017年、国連は安保理決議2397号にもとづき、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮に、制裁を科した。同年11月29日、同国が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を試験発射したためである。その制裁の一つに、ホスト国は北朝鮮労働者を2年以内(2019年12月22まで)に"追放"するという条項が含まれていた。
 
 
「出稼ぎ」を封じられる北朝鮮
約10万人と言われる北朝鮮労働者が稼ぐ外貨は、同国にとって貴重だ。米国国務省は、彼らが稼ぐ収入を年間200万~500万ドル(約2.18億円~5.45億円)と推計している。
 
国外で働く北朝鮮労働者は、24時間当局の監視を受ける。さらには、一日の半分以上働いても、収入のほとんどは国に没収される。それでも、北朝鮮内では人気のある仕事の1つだというから、同国の貧しさは筋金入りだ。
 
昨年12月初めまでに47カ国が提出した中間報告書によると、北朝鮮へ戻った労働者は約2万3000人にのぼる。ロシアは1万8533人、クウェートは904人、アラブ首長国連邦(UAE)は823人の北朝鮮労働者を帰国させた。
 
東南アジアの国々でも、北朝鮮労働者の帰還を促した。カンボジアでは、昨年11月30日、首都プノンペンとシェムリアップ(アンコール・ワット、アンコール・トムなどが存在するアンコール遺跡群の観光地)で、北朝鮮レストラン6カ所が一斉に閉店されたという。タイでも11月下旬までの1、2カ月の間に、2つの北朝鮮レストランが店をたたんだ。
 
 
中国への出稼ぎだけ"のんびり"!?
そんな中、経済制裁の事実上の抜け道をつくっているのが中国である。
 
中国は安保理決議を誠実に履行するとの立場を表明しているが、北朝鮮労働者に対しては、極めて"寛容"だ。中国内には、未だ約5万人近くの北朝鮮労働者が働いているという。
 
中国側としては、北の安い労働力を確保したい思惑がある。北朝鮮側としても、労働者を中国で働かせて外貨を獲得したいだろう。両者の思惑は完全に一致している。
 
そのためか、中朝の国境の街である遼寧省の丹東市では、北朝鮮労働者のほとんどが、12月22日になっても、慌てて北へ帰る様子がなかったという。
 
実際、就労ビザ(Z)で働いている北朝鮮労働者は、別のビザを取得すれば良い。例えば、交流、訪問、視察等のためのビザ(F)、中国が必要とする外国人高度人材や専門分野人へのビザ(R)である。あるいは、観光ビザ(L)や長期・短期留学ビザ(X1・X2)などもある。
 
もし北朝鮮労働者に中国在住の中国人親族家族(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、孫子女、及び配偶者の父母)がいれば、「彼らを訪問するため」という名目でビザ(Q1・Q2)を取得し、滞在が可能となる。
 
このように中朝間には、いくらでも抜け道が存在する。
 
 
貿易も対中国依存度が90%
韓国国際貿易協会が2019年12月に発表した『南北朝鮮貿易報告書』によると、北朝鮮の貿易額に占める対中国の割合(米ドル計算)は2001年に17.3%だったが、昨年に91.8%になった。5.3倍も上昇している。
 
実は日本は2001年時点で、北朝鮮にとっての第1位の貿易相手国だった。しかし。自民党政権による独自経済制裁で2007年から貿易が停止されている。
 
韓国も2010年時点で、北朝鮮の貿易相手国として第2位だったが、2016年の開城工業団地の閉鎖でほとんどの貿易がストップした。
 
こうして、北朝鮮の海外労働者が中国に集中し、貿易も中国にほとんどを依存するようになった。
 
北朝鮮の生殺与奪の権は今、中国が握っている。
 

拓殖大学海外事情研究所
澁谷 司
(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。
 
 

『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』
澁谷 司著
経済界

『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』
澁谷 司著
電波社
 
【関連書籍】

『北朝鮮の実質ナンバー2 金与正の実像 守護霊インタビュー』
大川隆法著 幸福の科学出版
 
【関連記事】
2019年12月28日付本欄中国内でも評判ガタ落ちのファーウェイ 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16637


自衛隊が人事異動にAIを導入する方針を固める

2020年01月08日 06時10分06秒 | 日記

自衛隊が人事異動にAIを導入する方針を固める 【これだけ知っトクNews(1月7日版)】
2020.01.07(liverty web)

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。
 
(1) 自衛隊が人事異動にAIを導入する方針を固める
(2) ミサイルを迎撃する新型地対空弾を沖縄へ優先配備
(3) イギリス初の宇宙飛行士が「宇宙人は存在する。地球にいる可能性も」と断言