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プラハと台北の姉妹都市協定に中国反発 プラハ市長「中国は信頼できないパートナー」

2020年01月17日 06時21分51秒 | 日記

プラハと台北の姉妹都市協定に中国反発 プラハ市長「中国は信頼できないパートナー」
2020.01.16(liverty web)

 
《本記事のポイント》
チェコのプラハ市が台湾の台北市と姉妹都市協定を結び、中国側は反発
チェコは一帯一路に協力する一方、ファーウェイやZTEの排除を決めた
チェコには反共の歴史がある。反共意識に目覚め、中国に対抗を
 
 
中国・上海市政府は14日、チェコの首都プラハ市との友好都市関係を解消し、公的な交流を中断する意向を発表した。この決定は、プラハが13日に台湾の台北市と姉妹都市協定を結んだことへの対抗措置となる。
 
上海市政府は声明で「無責任に中国の内政に干渉し、公的に『一つの中国』原則を挑発してきた」「政府と人民は強烈な非難と厳正な抗議を表明する」などと反発した。
 
一方のプラハのフジブ市長は、12日付の独週刊紙ウェルト日曜版への寄稿で、中国との関係を断絶する気はないとしつつも、同国を「危険で信頼できないパートナー」と批判。「脅威や脅迫を前にして、自らの価値観や誠実さを放棄しないよう皆に求める」と呼び掛けた。中国への対抗の意思表示のためか、プラハの市庁舎には、チベットの旗が掲げられた。
 
 
揺れるチェコ
チェコは、中国の経済圏構想「一帯一路」の覚書に署名し、対中関係を前進させる意思を示してきた。中国とヨーロッパを結ぶ鉄道計画にも参加すると見られている。それだけに、姉妹都市提携についてチェコ外務省は、「プラハが決めたことであり、国の判断ではない」と弁明した。
 
その一方で、チェコは2018年に、東ヨーロッパ諸国として初めて、安全保障上の理由により、中国企業ファーウェイとZTEの排除を決めた。ファーウェイは同国で、顧客情報を中国大使館に提供し、事実上のスパイ活動を行っていたことも判明している。
 
チェコの対中政策は揺れていると言えよう。
 
 
チェコは中国・香港の民主化運動のモデル
だがチェコの過去を振り返ると、共産主義への戦いが歴史に刻まれている。
 
東西冷戦中に、旧チェコスロバキアで起きた民主化運動「プラハの春」。民主化の活動家が自由化や西側諸国のシンボルだったジョン・レノンが亡くなったことを悼み、レノンの歌詞を壁に書いた「レノンの壁」。言論の自由や信教の自由などの基本的人権を擁護した文書「77憲章」。
 
いずれも、中国や香港の民主活動家に影響を与えている。例えばプラハの春は、78年に起きた民主化運動の「北京の春」に、77憲章は、ノーベル平和賞を受賞した故・劉暁波(りゅう・ぎょうは)の「08憲章」に、それぞれ影響を与えている。
 
チェコはそうした反共意識に目覚め、反中国の姿勢を鮮明にすべきだろう。
 
台湾の蔡英文総統が総統選に勝利した直後に、自由や民主主義を守る決意を示したプラハの判断を歓迎したい。日本はこの決定を支持し、一帯一路にのみ込まれつつある東ヨーロッパから共産主義を排除する運動を支えたいところだ。
(山本慧)
 
【関連書籍】

『愛は憎しみを超えて』
大川隆法著 幸福の科学出版
 
【関連記事】
2019年5月号 台湾の自由、民主、信仰を中国全土に広げる - 大川隆法総裁 台湾巡錫レポート
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15566
 
2019年9月号 台湾総統選候補者が出そろう アメリカが台湾防衛に動いた - ニュースのミカタ 2
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2020年1月号 「台湾としては日米との同盟を実現したい」 - 幸福実現党 地方議員団 訪台レポート
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16501
 

 
【公開収録講演のお知らせ】
「未来編集」の公開収録講演を開催いたします。どなたでもどしどしご参加ください。
 
テーマ
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講師
台湾国防大学校務諮詢委員 邱 伯浩
(チョウ・ボハオ)1967年生まれ。台湾出身。陸軍軍官学校、国防大学陸軍参謀学院、国防大学政治研究所などを卒業。政治学博士。現在は国防大学校務諮詢委員や日本安全保障戦略研究所研究員を務める。
 
日時
令和2年1月21日(火) 19:00~20:30(受付開始18:30)
 
場所
カフェ・ジュリエ 東京都中央区銀座5-13-16 東銀座三井ビル1F 地下鉄東銀座4番出口から徒歩1分
 
参加費
2,000円(学生1,000円)
 
お申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/990b55e6644653
 
お問い合わせ
30day.liberty@gmail.com


映画『夜明けを信じて。』、2020年秋公開決定

2020年01月17日 06時19分03秒 | 日記

映画『夜明けを信じて。』、2020年秋公開決定
2020.01.16(liverty web)

 
映画『夜明けを信じて。』(製作総指揮・原作/大川隆法)が、2020年秋に公開されることが決定した。
 
本作は、累計動員48万人、興行収入6.2億円を果たし、全国で感動を呼んだ映画『さらば青春、されど青春。』(18年)のリメイク版。前作にはなかったシーンも盛り込んだ"完全版"として、再び劇場公開される。
 
主人公である一条悟(田中宏明)は、子供の頃から勤勉に学問に励み、東京の有名大学に進学する。そこで出会った水瀬千晶(長谷川奈央)に想いを寄せるが恋は成就せず、就職活動もうまくいかない。
 
大学卒業を控えたある日、悟の身に、突如として霊的存在とのコンタクトが始まる……。
 
悟は大手商社に就職する。その勤勉な姿勢は変わらず、異例のスピードで出世を果たしていく。私生活においては、立花美穂(千眼美子)と出会い互いに惹かれ合っていく。
 
そんな順風満帆に見える生活を送る日々だったが、悟の中では次第に「自分の思想を世の中に説く」という使命感が強まっていった。
 
その使命を果たすには、悟が今まで築いてきた社会的地位、そして、大切な人と過ごすであろう生活を捨てなければならない。将来の幸せを選ぶか、それとも自身の使命に従うか。悟が出した決断とは……。
 
悟を演じる若手俳優・田中宏明(たなかひろあき)は、本作で映画初主演となる。
 
ヒロイン役の立花を演じる千眼美子は、世界8カ国で35もの賞を受賞し話題を呼んだ映画『世界から希望が消えたなら。』(19年)でも、主人公を支える重要な役を好演している。千眼と長谷川の2人は、5月15日公開の映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密ーThe Real Exorcistー』(主演は千眼)でも共演中だ。
 
また、出演経歴豊富な芦川よしみと石橋保が脇を固め、本作に重厚感を持たせる。
 
メガホンをとるのは『世界から希望が消えたなら。』に引き続き、赤羽博。前作で描き切れなかった思いまでを、余すことなくスクリーンに映し出す。
 
<赤羽博監督コメント>
「人生での20代、未来に向かって最難関の大学に合格し、その後の仕事においては未来の社長候補として期待され、理想の女性にも巡り合う。正に人生順風の中、己の心の叫びから、ある使命に気づき全てを棄て空手に立つと決意。真暗な闇の中、夜明けを信じて一本の道を歩み続ける主人公。ただ一人往くこの男の背中に、若者は自分を重ね、青春もすでに遠くに過ぎ去った人達も、もう二度とない季節に戻れる時があるのかと、この主人公と共に己の心の叫びを感じてほしいと思います。…この使命とは、一体なんだったんだろう……。」
 
脚本は大川咲也加が担当。昨年10月に公開された映画『世界から希望が消えたなら。』にて数々の映画祭で脚本賞を受賞した彼女が、本作でもその手腕を発揮する。前作の圧倒的な世界観はそのままに、脚本、キャスト、撮影カット等を一新。前作では描かれなかった人間ドラマが更に濃密に描かれる。
 
『夜明けを信じて。』
公開日:2020年秋 全国ロードショー
【製作総指揮・原作】
大川隆法
【キャスト】
出演/田中宏明、千眼美子、長谷川奈央、芦川よしみ、石橋保
【スタッフ】
監督/赤羽博 音楽/水澤有一 脚本/大川咲也加
【製作等】
製作/幸福の科学出版 製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム
【配給等】
配給/日活 配給協力/東京テアトル
 
映画『夜明けを信じて。』公式ホームページ
https://yoake-shinjite.jp/
©2020 IRH Press
 
【関連記事】
2019年12月20日付本欄 アカデミー賞の審査対象が発表 日本から「世界から希望が消えたなら。」「家族のレシピ」などが選出
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16614


グーグルが個人ユーザーのデータ提供を取りやめ

2020年01月17日 06時16分19秒 | 日記

グーグルが個人ユーザーのデータ提供を取りやめ 【これだけ知っトクNews(1月16日版)】
2020.01.16(liverty web)

 
「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。
 
(1) グーグルが個人ユーザーのデータ提供を取りやめ
(2) プーチン大統領が憲法改正を目指すと表明、内閣は改造
(3) 米中が第一段階の貿易合意に署名