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地球を超えた視点が得られる小説、「日本文学・世界文学のひとつの転換点に」 『小説 十字架の女(3)〈宇宙編〉』発刊記念対談

2022年06月28日 05時39分12秒 | 日記

地球を超えた視点が得られる小説、「日本文学・世界文学のひとつの転換点に」 『小説 十字架の女(3)〈宇宙編〉』発刊記念対談

<picture>地球を超えた視点が得られる小説、「日本文学・世界文学のひとつの転換点に」 『小説 十字架の女(3)〈宇宙編〉』発刊記念対談</picture>

 

スピリチュアルとミステリーが組み合わされ、その衝撃的な内容が大きな反響を呼んでいる、大川隆法・幸福の科学総裁による書下ろし小説『小説 十字架の女』と、続編の『小説 十字架の女(2)<復活編>』。

 

発刊後、たちまち入荷待ちとなった両作の続編となる『小説 十字架の女(3)<宇宙編>』が、6月17日に発刊される(幸福の科学の支部や精舎、幸福の科学出版のサイト、一部書店などで順次先行発売)。

 

小説 十字架の女(3)<宇宙編>
『小説 十字架の女(3)<宇宙編>』
大川隆法著
幸福の科学出版

発刊に先立ち、大川総裁と大川紫央総裁補佐による「『小説 十字架の女(3)<宇宙編>』発刊記念対談」がこのほど行われ、幸福の科学施設で開示されている(文末に問い合わせ先)。

 

大川総裁は2021年9月に『小説 地球万華鏡』を発表。今年4月に『小説 妖怪すねかじりと受験家族へのレクイエム』を発表すると、5月に『小説 十字架の女』『小説 十字架の女(2)<復活編>』の2冊を矢継ぎ早に発刊。2カ月ほどで4冊の書き下ろし小説を発刊していることになる。

 

対談の冒頭、大川総裁は、続編を執筆するにあたって紫央総裁補佐とのやり取りがあったことに言及するとともに、「書いているうちに、主人公がひとりでに動き始めていって、物語が進んでいくようなところがありました」と振り返った。

 

紫央総裁補佐は、大川総裁が(1)を書き始めていたころに、すでに宇宙にまで舞台が広がることは構想していたように感じるとしつつ、「エル・カンターレの目や、エル・カンターレに近い、救世主の方々が見ている宇宙や宇宙の教え、そういうところがすごく盛り込まれている」と語った。

 

大川総裁は、この(3)<宇宙編>が「地球人類の起源に及ぶ作品」であり、地球を超えた、もっと大きな視点が得られるので、「日本文学・世界文学のひとつの転換点になるような作品かもしれない」と語った。

 

対談の中では、宗教が善悪を分かつためには、根本神のような存在がいないと無理であり、それがなければこの世でどちらの利益が多いか、だけの判断になってしまう点などが指摘された。

 

小説で宇宙規模の悪しき存在との戦いが展開されていることを受け、大川総裁は自身の悪魔との戦いについて「この世的な弱点を狙ってくる」点に言及。プロにならなければいけない時期が来たのだと知ったとし、「自分のために生きるのではなくて、多くの人たちを助けるために生きるんだ、ということになったら(悪魔も)落とせなくなる」と語った。

 

本対談では他にも、小説の読みどころや、以下のような論点などへの言及があった。

 

  • 小説に出てくる「宇宙情報」の価値
  • 『十字架の女』シリーズに衝撃を受けた読者へのメッセージ
  • 映画「ノストラダムス戦慄の啓示」の、あるシーンの意味
  • 聖徳太子の思想のレベル
  • 宇宙時代に必要な、仏教的な悟りとは
  • 西洋と東洋の「我」についての見方の違い
  • 闇宇宙の存在が好むマスコミのあり方
  • 「シャンバラでの修行」の意味

 

 

ここに紹介したのは対談のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

https://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連記事】

 

小説 十字架の女

『小説 十字架の女』

幸福の科学出版 大川隆法著

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小説 十字架の女(2)<復活編>

『小説 十字架の女(2)<復活編>』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

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【関連記事】

2022年7月号 『小説 十字架の女』が問いかけるもの

https://the-liberty.com/article/19540/

 

2022年5月4日付本欄 「神と信仰心を取り戻すことが必要」 『小説 十字架の女(2)〈復活編〉』発刊記念対談

https://the-liberty.com/article/19488/

 

2022年4月27日付本欄 哲学的な思想がない最近の小説界に一石を投じる 『小説 十字架の女』発刊記念対談

https://the-liberty.com/article/19463/


米メディア、タブー視されたバイデン大統領の「年齢問題」を立て続けに報道 今秋の中間選挙見据え"切り離し戦略"か

2022年06月28日 05時36分57秒 | 日記

米メディア、タブー視されたバイデン大統領の「年齢問題」を立て続けに報道 今秋の中間選挙見据え"切り離し戦略"か

<picture>米メディア、タブー視されたバイデン大統領の「年齢問題」を立て続けに報道 今秋の中間選挙見据え"切り離し戦略"か</picture>

 
画像:Drop of Light / Shutterstock.com

《本記事のポイント》

  • タブー視されたバイデン氏の「年齢問題」が議題に上り、政権内のカオスも報じられる
  • 対ウクライナ方針を巡っても、リベラルメディアがバイデン氏と距離を取る
  • 日本政府は"泥船"に乗って国民を道連れにしないよう、懸命な判断をすべき

 

 

11月に中間選挙を控えるアメリカで、これまでタブー視されてきたジョー・バイデン大統領の「年齢問題」に焦点が当たり始めている。

 

リベラルメディアを代表するニューヨーク・タイムズ紙は今月11日、「バイデン氏は2024年に出馬すべきか?民主党からの『ノー』という囁きが上がりつつある(Should Biden Run in 2024? Democratic Whispers of ‘No' Start to Rise)」と題した記事を大きく掲載。50人近くの民主党関係者に取材し、そのうちほぼ全員が、高齢である大統領に関して、健康などの状態に「深い懸念」を示したと記した(インターナショナル版は14日付)。

 

ドナルド・トランプ前大統領への批判を繰り広げてきたリベラルメディアの米アトランティック誌も、ニューヨーク・タイムズ紙に続く形で16日、「なぜバイデン氏は2024年に出馬すべきでないのか(Why Biden Shouldn't Run in 2024)」と題したマーク・レイボヴィチ氏による記事を掲載し、次のように論じた。

 

「単刀直入に言わせてもらえば、バイデン氏は2024年の選挙に出馬すべきではない。彼は高齢過ぎる。バイデン氏は今年11月20日には80歳になり、二期目に突入したとすれば82歳だ。そこから数字はさらにバカバカしいものになっていく」

 

「私はここ数週間、この狂気と分断の中にあるアメリカで、大統領の近くで過ごしてきた公式・非公式の政権アドバイザー10人と会話をしてきた。(中略)彼らは、(アメリカで起きている問題に対して)バイデン氏はほとんどの場合においてうまく対処していると答える。(中略)しかしもうひとつ、大統領に好意的な人々から繰り返し聞く話題がある。『彼(バイデン氏)は年をとっているように見える』。数週間前、ある政権幹部が社交場で私に言った」

 

「バイデン氏は2024年(の出馬)から身を引くことで、即座に自身の遺産を磨きあげることができるだろう。彼は引退すべき時を知り、自身より党と国の利益を優先させ、無私の心で次の行動に移ったことを称賛されるだろう。(人々の)感謝が続き、もしかすると彼が取引をしてきた共和党員たちからも感謝を受けるかもしれない。誰しも、長老政治家を愛している」

 

一連の報道は米国内で注目を集め、CNNの著名司会者ブライアン・ステルター氏は19日に放送された自身の番組で、同社のホワイトハウス特派員であるジョン・ハーウッド氏に次のように投げかけた。

 

「マーク・レイボヴィチ氏によるコラムを見てみましょう。ご存じのようにアトランティック誌のトップ・ライターが、バイデン氏が再選に出馬すべきではないと言っています。(FOXニュースの人気司会者である)ショーン・ハニティ氏が、バイデン氏の年齢について話しているのではなくて、アトランティック誌が言っているんです」

 

これまでバイデン氏の心身の健康状態に口を閉ざしてきたリベラルメディアが、突如「年齢」を問題視し始めている。

 

 

なぜ"タブー"が破られたのか

リベラルメディアによる"手のひら返し"を読み解く上で参考になるのが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の社説だ。

 

同紙は21日、「破られたバイデン氏の年齢タブー(Breaking the Biden Age Taboo)」と題した社説でこう論じた。

 

「民主党はなぜいま、対応を変えているのか。その明白な答えの一つは、世論調査でバイデン氏の支持率が低下していることであり、その支持率の低さのせいで11月の中間選挙では民主党が議会での支配を失う可能性があるためだ。(中略)トランプ氏から民主党を救ったにもかかわらず、いまや政治的重荷となって使い捨てられようとしているバイデン氏に対して、人々は同情に近い感情を抱かずにはいられないだろう。バイデン氏がスタッフに対して怒鳴るのが聞こえてくるようだ」

 

「2024年の大統領選に向け、民主党内にバイデン氏に代わり得る明らかに有力な候補がいないという事情が、バイデン氏に引退を迫ることをさらに難しくするだろう。カマラ・ハリス副大統領は、間髪を入れず立候補に意欲を示すだろうが、国政の表舞台に立ってからのハリス氏のこれまでの言動はすべて、大統領にふさわしくないことを示唆している。民主党はそれを認識している」

 

「これが、バイデン氏の大統領としての能力の検証をあまりにもなおざりにしたまま同氏を候補者に指名することの代償だ」

 

リベラルメディアおよび民主党陣営はトランプ前大統領を引きずり下ろすため、バイデン氏を対抗馬として担ぎ上げたが、肝心の大統領としての能力を十分に検証しなかった。

 

結果として、アフガニスタン撤退における大失態や、新型コロナウィルスの感染拡大、ガソリン価格の高騰などによる激しいインフレなど内政外政共に失策が続き、バイデン氏の支持率は昨年8月以降、急落。ついに36%と4割を切った(22日公表のロイター/イプソス調査)。

 

11月8日に行われる中間選挙では民主党が大敗すると予想され、上下両院で過半数を失う可能性も指摘されている。

 

こうした最悪のシナリオを回避すべく、民主党陣営がバイデン氏を"切り離す"戦略に出ていることがうかがえる。

 

 

バイデン政権内の"カオス"も報じられる

年齢問題に先立ち、バイデン政権内のカオスも既に報じられている(関連記事参照)。

 

リベラル寄りのNBCニュースは5月31日、政府職員(元を含む)や政権に近い民主党議員など20人以上に取材したとして、「バイデン政権内の漂流(Inside a Biden White House adrift)」と題した独自記事を掲載した。

 

この中では、バイデン氏が上がらない支持率にいら立ち、自身の部下や民主党議員との亀裂を深めていることが示されている。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が上記の社説で「バイデン氏がスタッフに対して怒鳴るのが聞こえてくるようだ」とあえて述べたのは、こうした政権内の様子を踏まえてのことかもしれない。

 

 

ウクライナを巡っても、リベラルメディアがバイデン氏と距離を取る

ウクライナへの関与を巡っても、本欄で報じてきたように、ニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙などリベラルメディアが、バイデン氏の方針と明確に距離を取り始めている(関連記事参照)。

 

例えば米ニューヨーク・タイムズ紙は5月19日、社説で「交渉による和平がウクライナに厳しい決断を求めるものであったとしても、ロシアとの全面戦争に飛び込むのはアメリカにとって得策ではない」と、ウクライナによる領土割譲を踏まえた議論を展開。

 

同月26日にも、ウクライナに冷静な戦況認識を求める記事を大きく載せ、バイデン氏が掲げる落としどころの見えない対露強硬姿勢から一歩引いた形だ。

 

 

日本政府は"泥船"に乗って国民を道連れにしないよう、懸命な判断を

日本政府は特にウクライナに関して、バイデン政権と運命を共にするかのような積極的な支援を示している。日米首脳会談を控える5月19日、岸田文雄首相はウクライナへの財政支援として合計6億ドル(約800億円)の借款を表明した。

 

日米首脳会談に先立つ4月には、今年1月の時点で「レンドリース(武器貸与)法案」を上院で提案していた米議員らが連れ立って訪日。岸田首相を表敬し、日米両国のさらなる連携強化が話し合われたという。

 

しかし、バイデン氏を支援してきた米リベラルメディアが"撤退戦"に入る中、気づけば日本だけが「梯子を外された状態」になる可能性を考える必要がある。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は『ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー』のまえがきで、次のように警鐘を鳴らす。

 

『ノーモア広島』は米国に言うべきであって、ロシアに言うべきことではない。竹島、北方領土、尖閣諸島の日本主権も護れなくて、ウクライナがこれから作る百兆円以上の財政赤字の責任を押しつけてくるのを喜んでいるピエロにしかみえない

 

"泥船"に乗って日本国民を道連れにしないよう、主権国家としての智慧が求められる。

 

【関連書籍】

 

ウクライナ発・世界経済とアジアの危機

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幸福の科学出版 大川隆法著

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ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー

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【関連記事】

2022年6月19日付本欄 ウクライナ一辺倒のマスコミの論調が変わり始めた(前編)

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2022年6月26日付本欄 ウクライナ一辺倒のマスコミの論調が変わり始めた(後編) ハンチントン博士はなぜウクライナとロシアの融和を促していたのか

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2022年6月3日付本欄 「ウクライナ戦争の責任の多くはアメリカにある」とニューヨーク・タイムズが批判 チャーチルの物真似はウクライナを破壊すると警告を発する

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2022年6月3日付本欄 バイデン氏の支持率が過去最低36%、米メディアが"政権内カオス"報じる 責任転嫁の大統領に部下も民主党も離心か

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2022年5月31日付本欄 ウクライナの志願兵が「自分たちは見捨てられた」と衝撃発言 ウクライナTVが「戦死者ゼロ」と大本営発表を行う中、志願兵部隊は壊滅していると米紙報道

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2022年5月28日付本欄 東部戦線でウクライナ軍が苦戦 バイデン・ゼレンスキーの"終わりなき戦争"にNYT紙も冷静な和平交渉求める

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2022年5月27日付本欄 「ロシア制裁は失敗した」と米主流派メディアが報道 南半球の国は制裁に追随せず、西側は制裁が失敗してきた過去を意図的に無視している可能性

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2022年5月25日付本欄 キッシンジャー氏がダボス会議で「ウクライナは領土明け渡しても和平交渉すべき」 世界を戦争に巻き込むゼレンスキー氏を牽制

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2022年5月18日付本欄 ウクライナ戦争でバイデン大統領が敗北する理由とは バイデン氏守護霊とバノン氏守護霊の霊言が公開

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