ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

平面と立体について

2018年01月26日 21時08分47秒 | ことば
世の中にあるものは、一部の例外を除いては立体として存在しています。 ヒトや人が造った人工物などや自然そのものも立体的に存在していると考えるのが自然です。 ところが絵画や写真は立体物を描写するのには、平面的にしか描けない訳です。 アルタミラの洞窟に描かれた動物の絵は足が4本とも平面的に描かれていますね。 幼い子供に犬や猫の絵を描かせてみるとやはり動物の足を4本とも平面的に描くことがあります。 こ . . . 本文を読む