ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

美術館の中庭ーモノクロームの白書ー

2017年11月12日 07時37分59秒 | 建築と精神
椅子の前には大きな窓、その向こうには小石で造られた庭がある。
今にも水がこちら側に流れてきそうである。

この庭は草月流家元の勅使河原宏氏の作庭になるもので、「流れ」と題されているそうである。
なお勅使河原宏は映画監督としても知られ、私自身は学生時代に「砂の女」(原作阿部公房)を観て、その映像美と物語の構成にあっけにとられた記憶があります。
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