秋田で早春にだけ食べられる郷土料理に「カドかやき」があります。
「カド」とは秋田県ではニシンの事をいいます。
わが家では次のような食材を用意しました。
ニシン(生ニシンが手に入らなかったので身欠きニシン)、ひろっこ、豆腐(これも今のご時世なので1/3丁にしました)、ねぎ、味噌などです。
調理方法は至って簡単。ニシンを先になべで煮ておきその後、ニシンの味が出た頃を見計らってねぎ、ひろっこなどのやさいを入れ味噌で味付けするだけです。
そうして、食卓に出てきたのが上記の画像の「ひろっことカドのかやき」です。
身欠きニシンを使ったのですが生のものと味は変わりません。
ニシンの味が味噌の出汁に溶け込み、半煮えのひろっこの食感がなんともいえません。
ちなみに、ニシンの卵を「数の子」と言うのが「カドの子」に由来していると言う説もあるようです。
春を告げる魚として知られているニシンと春一番に採れるひろっこを味わう事ができる庶民の贅沢でした。
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「カド」とは秋田県ではニシンの事をいいます。
わが家では次のような食材を用意しました。
ニシン(生ニシンが手に入らなかったので身欠きニシン)、ひろっこ、豆腐(これも今のご時世なので1/3丁にしました)、ねぎ、味噌などです。
調理方法は至って簡単。ニシンを先になべで煮ておきその後、ニシンの味が出た頃を見計らってねぎ、ひろっこなどのやさいを入れ味噌で味付けするだけです。
そうして、食卓に出てきたのが上記の画像の「ひろっことカドのかやき」です。
身欠きニシンを使ったのですが生のものと味は変わりません。
ニシンの味が味噌の出汁に溶け込み、半煮えのひろっこの食感がなんともいえません。
ちなみに、ニシンの卵を「数の子」と言うのが「カドの子」に由来していると言う説もあるようです。
春を告げる魚として知られているニシンと春一番に採れるひろっこを味わう事ができる庶民の贅沢でした。
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