今週の火曜日、枯れた松の木を伐採に行ってきました。
樹高が8メートルほどの松の木ですが枯れてから1年半ぐらいなるそうです。
強い風が吹いて倒れたりするとおおごとなので切り倒す事にしたのです。
その木はこのような場所に立っていますので駐車場側にでも倒れれば車は大きな被害を受けますし、道路がわに倒れれば通行車や人に被害を与えないとも限りません。
障害物のない場所では根元から切り倒すのが一番手っ取り早いのですが、その方法を採るには樹高がありすぎます。
3回に分けて伐採する事にしました。まず上から三分の一ぐらいを切り落としますが、細い枝などを手鋸で落としておきます。途中で引っかからないようにするためです。
12尺の造園用の脚立にのぼりチェーンソーで幹を切るとスルスルと切れていきます。
枯れてからの期間が長いので木が乾燥しています。生木と違い楽に切れていきます。
残りの三分の二の中間ぐらいを次に切ります。この部分は幹の乾燥の度合いが少ないとみえて、さっきほど楽ではありませんが2分も掛からず切断完了。
いよいよ最後は根元を切断するのですがこの木は根元近くで斜めに曲がっていましたので地上より45センチぐらいの曲がりの少ない部分をまず切断しました。
この部分の幹の直径は30センチぐらい。12インチのバーサイズで届く太さですのでまずは楽勝です。
倒す側にセオリー通りに受け口を作ってやり、反対側よりチェーンソーを当てていくといとも簡単に木が倒れてくれます。
地上に40センチ以上の切り株が残っているのはやはりみっともないのでさらに低い位置を切断し、体裁を直してやります。
斜めに曲がっている根元を切るのは少してこずりました。
12インチのバーでは直径に届きません。持参した16インチの機械が不調でエンジンが掛かりません。
仕方なく12インチを使って切るんですがいかんせんエンジンパワーが不足です。それにソーチェーンの切れもよくありません。4方向より切断してようやく切り終わりましたが、この作業だけで10分も掛かってしまいました。切れないチェーンソーを使うと作業者の息が切れます。
根元はこのようになりました。
その後、切り倒した木を薪にしたい人がいるとのことで40センチほどの長さに切りそろえました。
全工程で2時間ほどで終了しました。
翌日、腕と両脇腹のあたりが筋肉痛です。切れのよくないソーチェーンが原因でしょう。そのあたりに力をかけていた事になります。このような作業をする時には道具の整備はおろそかには出来ないのを実感しました。
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樹高が8メートルほどの松の木ですが枯れてから1年半ぐらいなるそうです。
強い風が吹いて倒れたりするとおおごとなので切り倒す事にしたのです。
その木はこのような場所に立っていますので駐車場側にでも倒れれば車は大きな被害を受けますし、道路がわに倒れれば通行車や人に被害を与えないとも限りません。
障害物のない場所では根元から切り倒すのが一番手っ取り早いのですが、その方法を採るには樹高がありすぎます。
3回に分けて伐採する事にしました。まず上から三分の一ぐらいを切り落としますが、細い枝などを手鋸で落としておきます。途中で引っかからないようにするためです。
12尺の造園用の脚立にのぼりチェーンソーで幹を切るとスルスルと切れていきます。
枯れてからの期間が長いので木が乾燥しています。生木と違い楽に切れていきます。
残りの三分の二の中間ぐらいを次に切ります。この部分は幹の乾燥の度合いが少ないとみえて、さっきほど楽ではありませんが2分も掛からず切断完了。
いよいよ最後は根元を切断するのですがこの木は根元近くで斜めに曲がっていましたので地上より45センチぐらいの曲がりの少ない部分をまず切断しました。
この部分の幹の直径は30センチぐらい。12インチのバーサイズで届く太さですのでまずは楽勝です。
倒す側にセオリー通りに受け口を作ってやり、反対側よりチェーンソーを当てていくといとも簡単に木が倒れてくれます。
地上に40センチ以上の切り株が残っているのはやはりみっともないのでさらに低い位置を切断し、体裁を直してやります。
斜めに曲がっている根元を切るのは少してこずりました。
12インチのバーでは直径に届きません。持参した16インチの機械が不調でエンジンが掛かりません。
仕方なく12インチを使って切るんですがいかんせんエンジンパワーが不足です。それにソーチェーンの切れもよくありません。4方向より切断してようやく切り終わりましたが、この作業だけで10分も掛かってしまいました。切れないチェーンソーを使うと作業者の息が切れます。
根元はこのようになりました。
その後、切り倒した木を薪にしたい人がいるとのことで40センチほどの長さに切りそろえました。
全工程で2時間ほどで終了しました。
翌日、腕と両脇腹のあたりが筋肉痛です。切れのよくないソーチェーンが原因でしょう。そのあたりに力をかけていた事になります。このような作業をする時には道具の整備はおろそかには出来ないのを実感しました。
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