ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

屋根の雪庇の観察記

2012年02月24日 20時18分26秒 | 秋田県のくらしと歴史
2月13日に小屋の屋根よりせり出していた雪庇が2月20日にとうとう崩落しました。
いつまで、雪庇が持ちこたえるのかと観察していましたところ、20日の午後に自重に耐えかねて落下したと言うことです。

定期的に観察写真を撮っていました。

13日の様子。


15日の様子。13日より少しせり出しています。


16日の様子。気温が少し上がったせいかせり出し長さは変わりませんが、垂れ下がりが大きくなりました。

16日。2階からの観察。


17日の様子。かなり垂れ下がっていますが、落ちる気配はなし。(なかなかしぶといです)


20日午後の様子。前日からの降雪で雪庇の厚みが増しています。でも雪がやみ、気温が上がってきています。


20日の夕方近くに、持ちこたえてきた雪庇もとうとう崩落しました。気温の高さには勝てなかったようです。

崩落した屋根の庇を見るとトタン屋根を支えている垂木が3本ほど折れていました。早期に雪降しをしていれば被害は無かったかもしれませんね。崩落した断面を見ると、大きく分けて3層になっているのがわかります。
この2週間ほどの間に大きな降雪が3回はあったことになります。
 しかし、何の役にも立たない観察でした。

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