落花生を収穫した

先週の土曜日に落花生を収穫して見ました。
畑の中には収穫できる作物はあとわずかとなっています。
残り少ない作物の一つに落花生があります。落花生の葉の一部が黄色くなってきていましたので、そろそろ収穫の時期を知らせています。
試しに一株を畑より抜いてみました。
　　　
このようにちゃんと実が付いているようなので、天候が悪くならないうちに収穫をしてみました。
１０株ぐらいしかありませんが、全部を一輪車に載せると今にもくずれ落ちそうなぐらいありました。


さて、畑の長いもを見てみましょう。
　　　
蔓がすっかり枯れてしまっています。地面にはムカゴがたくさん落ちています。長芋の収穫時期ももう間近です。
蔓が枯れてからしばらく置いておきそのうち、天候の良い時にほりあげる事にしましょう。長いもは急いでほりあげる必要はありません。
蔓が枯れてから少しおいてからの方が良いいもになるのです。長芋をすりおろしたとき、すこし時間がたてば茶色に変色することがありますね。それは長いもを変色させる酵素の働きによるもののようです。
蔓が枯れてしばらくの間は酵素が残っているそうなので、茶色の変色を防止するためにも長いもの生育が終わったの後も畑にそのまま置いておくのが良いとされているようです。

収穫した落花生は軒先に吊るして自然乾燥させておきましょう。
葉がすっかり枯れるまでこのままにしておきます。
落花生の実の一部は生のままゆでて、ビールのつまみになります。生の落花生を頂けるのは生産者の贅沢ですね。


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