前の記事で、天体観測に必要な機材の整備が出来たのを記しました。
次はそれを使用しての実地練習を計画してみました。
アイソン彗星の今頃の明るさは11月8日に観測した人の報告が公開されていましたので、それによると8.3等 の明るさがあるようです。
下記のページを参照させてもらいました。
http://www.aerith.net/obs/diary-j.html
8.3等 の明るさの彗星を小生が所有する望遠鏡で見えるのでしょうか。
私が所有するSE120の極限等級をカタログで調べてみました。カタログによればこの望遠鏡の極限等級は12.17等星と記載されていました。ですがこの数値は計算値か理想的な条件での値でしょうから、現実にはかなり割り引いて考えなければなりません。
小生所有の望遠鏡で実際に7~8等星の星を見ることが出来れば今どきのアイソン彗星の姿も観望が可能と言うことになります。
私の家の観測条件では日の出前の東方向(今頃のアイソン彗星の位置)は観測の立地条件としてはあまりよくありません。
そこで天頂近くならば観測の条件は比較的良いので、天頂近くの星で見つけやすい7~8等星を探してみることで本番の練習になるのではと思ったわけです。
太陽に次いで光度があると言われている星にシリウスがあります。
このシリウスの伴星の「シリウスB」が8等星のようなのでその星を見つけて見たいのです。
8等星はもちろん肉眼で見ることは出来ませんのでシリウスの付近を望遠鏡で観測します。
そのときにシリウスの近くに伴星を発見できれば良いのですが、はたしてどうなることやら。
ここの所、天体観測にとっては天候があまり良くありません。今日(11月11日)はみぞれ模様です。
秋田市に初雪が観測されました。これは平年と比べれば2日、遅い初雪だそうです。
これからの季節は裏日本の天候は悪くなる一方です。表日本の人たちがうらやましくなります。
本日は計画だけなので写真は一枚もありません。アイソン彗星の写真を撮れるのはいつになることやら。
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アイソン彗星の今頃の明るさは11月8日に観測した人の報告が公開されていましたので、それによると8.3等 の明るさがあるようです。
下記のページを参照させてもらいました。
http://www.aerith.net/obs/diary-j.html
8.3等 の明るさの彗星を小生が所有する望遠鏡で見えるのでしょうか。
私が所有するSE120の極限等級をカタログで調べてみました。カタログによればこの望遠鏡の極限等級は12.17等星と記載されていました。ですがこの数値は計算値か理想的な条件での値でしょうから、現実にはかなり割り引いて考えなければなりません。
小生所有の望遠鏡で実際に7~8等星の星を見ることが出来れば今どきのアイソン彗星の姿も観望が可能と言うことになります。
私の家の観測条件では日の出前の東方向(今頃のアイソン彗星の位置)は観測の立地条件としてはあまりよくありません。
そこで天頂近くならば観測の条件は比較的良いので、天頂近くの星で見つけやすい7~8等星を探してみることで本番の練習になるのではと思ったわけです。
太陽に次いで光度があると言われている星にシリウスがあります。
このシリウスの伴星の「シリウスB」が8等星のようなのでその星を見つけて見たいのです。
8等星はもちろん肉眼で見ることは出来ませんのでシリウスの付近を望遠鏡で観測します。
そのときにシリウスの近くに伴星を発見できれば良いのですが、はたしてどうなることやら。
ここの所、天体観測にとっては天候があまり良くありません。今日(11月11日)はみぞれ模様です。
秋田市に初雪が観測されました。これは平年と比べれば2日、遅い初雪だそうです。
これからの季節は裏日本の天候は悪くなる一方です。表日本の人たちがうらやましくなります。
本日は計画だけなので写真は一枚もありません。アイソン彗星の写真を撮れるのはいつになることやら。
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