ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

12月中旬の畑(長芋をやっと掘り出した)

2014年12月16日 08時54分20秒 | 家庭菜園
12月ともなると畑の様子は全くの冬景色になってしまいました。
12月初旬には長芋掘りは終えてしまわなければならなかったのですが、その頃に東京へ遊びに行ったりして先日やっと長いも掘りを行いました。それでも長芋の半分ほどはまだ畑に残っています。

まずは掘り出した収穫物を見ていただきましょう。

今年の長芋の出来は上出来と言って良いと思われます。
極端に小さいなどのハズレの物が少ないのです。


掘り出す前の畑には上記のように雪が解けないで残ってその表面は凍って固まっていました。
掘り出し後の畑には上記の右のように穴になっています。来春にその穴に抜き取った雑草や野菜の葉などを入れて土壌改良をします。
今頃の収穫物は長芋の他には白菜、大根、ネギがあります。
大根と白菜は雪をかぶっていましたが作物が凍結するほどの気温では無い為、まだ食べられる状態でした。
大根も白菜も甘味が増していました。



ネギは葉の色もこのように青々としています。
これ以上の積雪が多くなると、ネギの葉は雪に埋もれてしまい、しなびてしまいますが土中の白い部分は健在なので、雪が消えて掘り出しますと普通に食べられます。ネギの生育期間はとても長いのです。ネギの収穫期間は8月から翌年の春までもあります。

秋に植えたタマネギはどうなっているでしょうか。

このように雪の中で元気にしていました。雪のため、葉はしおれていますが、葉の面積が少ないネギ類は冬の寒さには強いのです。
冬越しをして雪が消えてから大きく成長する作物はそれに適した形をしているものなのですね。

この先、適度な降雪ですんでくれれば春先の農作業も楽なのですが、今年の雪は多くなるのでしょうかね。


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