本日から単位認定試験が始まりました。きょう、わたくしが受けた科目は二科目あります。一つは「日本の近現代」、もう一つは「日本語アカデミックライテイング」です。今日の問題はいずれも択一式でした。共に印刷教材、ノートの持ち込みが許可されています。持ち込み可となっているからと言っても、出題された問題が易しい問題だけであるとは限りません。中には意地悪な設問もあります。ここで設問の詳細は明らかにできませんが、授業の中で講師が述べたことと異なっているものを選びなさいとか、あるいはテキストの第何章に述べられた事に最も適切な説明を次の中から選びなさい、などの問題が出ます。ある設問では正答を選ばせ、ある時には誤答を選ばせたりするのです。正答を選ばせる問題が何問か続いた後で、次もそのつもりで、正しい記述を選んだりすると、その設問は実は誤った記述を選ばせる設問だったりするのです。
危うくそれに引っかかりそうになりました。時間切れまじかに、再確認しなければ間違っているところでした。
ともかく、一日目は終わりました。さあ、次の準備に取り掛かろう。次はあさってだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます