ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

畑仕事はよいでネ。

2012年05月01日 21時20分47秒 | 家庭菜園
現在、畑仕事は休日にしか出来ないので、日曜、月曜の両日にがんばってみました。
日曜日にやったメインの作業は、先日の少しの風で飛ばされたテント小屋の修復です。
今度は少しぐらいの風ではびくともしないように三寸角の古柱を土台にしてその上にテント小屋を設置してみました。

これが土台となる角柱です。家から角柱を運んで畑で大工仕事です。その後、テントを設置し土台に固定し、さらに念のため単管パイプで補強するという小生にとってはかなり念入りの作業でした。
完成写真は後日、お目に掛けます。
これらの作業が終わったのが午後3時過ぎでした。
そのまま、作業終了してしまえば良かったのですが、欲を出してヤンマー管理機で堆肥と石灰の鋤きこみ作業にむかいましたが、これが失敗のもと。
機械の始業点検をしないで動かしたところ、作業開始から15分ぐらいでエンジンが不調に。アクセルレバーをあけてもエンジン回転があがらない。そのうち、エンジンがストップ。再始動させようとスターターロープを引っ張ろうとしてもスターターロープが引けない状態。エンジンが壊れた。焼きつきの状態だ。
意気消沈して、その日はうなだれて帰途につく。家に帰ってビールを飲んでもちっともビールが旨くない。

翌日、気を取り直し別のヤンマー管理機に作業用具を付け替えて昨日の続きをとりあえず敢行。
畑に肥料を施して、二種類の豆を植えつけました。


午後からは壊れた機械の分解整備。とりあえずエンジンヘッドを取り外す。




燃焼室の形状はバイクや車のエンジンとはかなり違っています。平べったい形の燃焼室でした。

これが「バスタブ型」というやつか。始めてみる形状です。高回転にする必要がないのと整備性のためなのでしょうか、それとも単に旧式なのかはわかりませんが珍しい物でした。
シリンダーにオイルを差してリコイルスターターを手で廻すとピストンが上下に動くのでエンジン本体には致命的なダメージは無いものと判断して清掃のみをして再びエンジンヘッドを組み付ける。
スターターロープを数回引くと、エンジンが始動。やったーと喜んだのですが、今までとはかなり様子が変。
始動直後の排気煙がなかなか収まらない。明らかにエンジンオイルが燃焼室に入り込み燃えてる様子。
煙がひどいのです。
オイル切れによるピストンリングの磨耗が進行したものと判断。そのうち、ピストンリングを入手して完治を期して昨日の作業はおしまい。

すごく疲れた2日間でした。
農作業の様子は後日また。

畑の花などながめて少しは疲れを忘れましょう。










白菜の花が満開でした。リンゴの花も咲く始めました。アスパラガスも芽を出してきています。
機械が壊れたぐらいでないてたら畑の作物に笑われるでしょう。


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