春の白菜と長芋植え付け

一見すると花は黄色でアブラナの花（菜の花）に見えますがこの花は白菜の花です。
葉も私たちが普段食用にしている白菜とは違っています。

ですが根の方から観るとこの「菜の花」が白菜の成長したものであるのが解ります。


　　　
黄色い可憐な花です。
白菜には次の作物のためにその場所をあけわたしてもらうことにして抜き取りました。

さて、長芋も植え時になってきました。
昨日と今日ははあいにくの雨模様、長芋の植え付けをしました。



あらかじめ作っておいた畝に種芋を並べてみます。
次に種芋の脇を芋が入るほどの溝をつけます。
溝に種芋を入れ、土を7センチほどかぶせると植え付けは完了。植え付け作業そのものはいたって簡単です。


長芋の蔓を絡ませる準備としてアーチ状のパイプの骨組みを畝をまたがせるように設置しておきます。
蔓が延びてきたら竹の棒などで誘引してやりますが、それは未だ先のことでしょう。

長芋の栽培で最も労力を必要とするのが芋の掘り出しですが、次にきつい作業は植え付け場所の土壌作りです。
芋が大きく長く成長するように深く土を柔らかくしてやる作業も労力を必要とします。
春先の一番の重労働です。
今年もいい芋が出来ることを願いましょう。
今日も農作業に精を出したのででビールがうまいでしょう。

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