~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

ランチと秋桜園

2024-11-04 | 日記

友達とランチに行きました

ひさしぶりに会ったので お互いに 聞きたいこと、聞いてほしいこと

話が弾んで楽しく お料理も美味しかった(*‘∀‘)

しゃべり足りず(*´ω`)

10 月 21 日(土)から開園している「武庫川髭の渡し」までぶらぶら歩きました

キバナコスモスは満開です

きれいな青空

白やピンク色などの花が咲くコスモスの区画の満開はもう少し先ですね

この区画は良く咲いています

コスモスの中に 白い花と 棘に覆われた実を付けた見慣れない花の群落があり

スマホレンズで調べると

「シロバナヨウシュチョウセンアサガオ」と出ました

爽やかな秋の日を満喫しました

 

コメント

天保山~昭和山 8か所の渡船場めぐり

2024-10-28 | 日記

かつて「水の都」と呼ばれた大阪にはたくさんの運河が作られ、渡船が利用されていました。

今ではその多くは架橋されたり、運河が埋め立てられましたが、

依然として8か所の渡船が大阪市によって運営されています。運賃は無料で、徒歩または自転車にて利用が可能です。

26日、徒歩と8ケ所渡船で天保山~昭和山への登山⁈!(^^)!

桜島側渡しから天保山大観覧車と海遊館が見えてます

~~・・天保山:標高4.53mの 「日本一低い山」で有名でしたが、国土地理院が仙台市の「日和山(標高3m)」を

「山」と認定し、天保山は日本一低い山でなくなりましたが、

2等三角点があります~標石は埋まっていて上面しか見えません(赤線で囲った■)

甚兵衛渡船場までは、8か所を巡る中でもっとも距離が長く、1時間弱歩き

(2)大正区側 甚兵衛渡し ~~

尻無川水門

~~・・(3)千歳渡し

船遺産に認定!

千歳橋:自転車道や歩道があり、海面から高さ28m橋上からの景色が良いので

歩いて渡るのもお薦だそうです

 

~~・・(4)船町渡し

~~・・(5)木津川渡し大正区船町側(~~ピストン(6)~~木津川渡し(住之江区平林北側)
住之江区側で下船すると次の渡し場までの距離が長くなるので、舟を下りずに元の場所に帰り

次の渡しへ

 

・・(7)千本松渡し.(大正区恩加島)

 

~~千本松渡し.西成区南津守

・・高架橋「めがね橋」を歩いて(大正区恩加島)の渡しに戻ります

ビル12階建ほどの高さがあり、橋の両端は螺旋状のスロープになっているんです

上から見るとメガネに見えるから「めがね橋」

螺旋を描いたスロープなので、傾斜は緩やかですが長い!

本日初めての登りかも!(^^) 登っていくと視界が360度回転するので景観が面白いです

橋の一番高い所からの眺め

・・千本松渡船場.大正区恩加島)・・(8)落合下渡し

~~・・(9)落合上渡し

木津川水門

・・昭和山:標高33m

地盤沈下の貯木場後に 大阪万博を控え、地下鉄建設工事で出た残土を使用して作られた山

昭和に作られたので 昭和山 と名付けられた

山上からの展望もあります

WTC 大阪府庁

岸壁間が近いので長い所で5分弱。ほとんど2~3分の乗船を8回

次の渡し場まで歩く風景も様々で 港湾関係や資材置き場など殺風景だったり、工場地帯では

唸りを上げる重機の音が聞こえ、大きな倉庫地帯など、住宅地で出会った人たちは

登山リュックを背負って歩く私たちを不思議そうにみて、渡し場巡りをしているというと

納得。

アーチの綺麗な水門、 船上からの数々の特徴ある橋景色、橋上から、

超低山からも港湾の風景を楽しんだ例会でした。

 

コメント

中山から武田尾へ

2024-10-23 | 日記

先週に続いて例会の下見で中山観音からスタート

22日は 足洗渓谷・・中山最高峰・・大峰尾根・・安倉山・・つつじが丘展望所

・・城ケ丘・・桜の園・・武田尾

足洗川渓谷 先週は蕾だった「アケボノソウ」の花が咲いていました

色も形もきれいな花です

名前は、白い花びらについた細かな黒い点を、暁の星のようだとしてつけられたそうです

秋丁子

中山最高峰

ツル竜胆

大峰山登り口から安倉山へ向かう水平道⁈は、倒木が多く、道幅狭い所もあり疲れます
 ひっそりと咲く シラヤマギクをみて 気持ちがなごみました

つつじが丘展望所 あいにくの曇り空でしたが よく登る大岩岳や北摂の山並みが見渡せました

14.5km 当初予定より時間がかかりましたが 7時間弱

おしゃべりも楽しい二人山行でした

コメント

アケボノソウ

2024-10-18 | 日記

中山観音駅・・足洗川支流・・天宮塚・・吾孫子の峰・・中山奥の院・・

尾根道・・表参道・・三等三角点173.5m・・中山観音駅

2週間ほど前に歩いたときに 見たアケボノソウは まだ蕾が硬かった

今日は開花しているかな(^^♪

咲いていました けれど なぜか数が減っていました(;´Д`)

ホトトギスは まだ蕾

蔓ニンジン

支流から天宮塚への上り ほとんど人が通らないコースを歩いたので 蜘蛛の巣との戦い

でストックでよけて歩いていくと ぐるぐると糸が巻き付いて あとで取るのが大変でした。

後半は花を見ながら気持ちよく歩きました

コウヤボウキ

コメント

高野参詣道京大阪道を歩く

2024-10-14 | 日記

四国お遍路を無事打ち終わったお礼参りに高野山を訪れました♪

町石道は以前歩いて厳しかったので、「京大坂道」を学文路駅から歩きました

京都・大阪・堺の三方からの高野街道が、麓の学文路(かむろ)で合流、高野山に至る道です。

南海学文路(7:40)学文路苅萱堂・・大師の硯水・・丹生神社・・日輪寺・・日本最古の仇討場・・

極楽橋・・清不動堂・・女人堂・・一の橋・・中の橋・・御陵・灯篭堂・・納経所(15:00)・・

バス 高野山駅  

駅を出るとすぐに道標があります

急坂を登っていくと学文路苅萱堂(西光寺)に着きました

刈萱堂は刈萱と呼ばれるお侍さんと彼の息子である石堂丸の悲しい話が伝わっています

左右に小道が分かれるところもありますが道標があり、街道マップとGPS見ながら迷いなく

進めました。

どんどん登って90丁の石標

柿はまだ青い!

「大師の硯水」:この地を通りかかった弘法大師が硯の水を求めたところ、村人は遠い谷まで水を汲みに行ったので

大師はその不便さを気の毒に思い、地面に杖を突き刺したところ清水が湧き出したという言い伝えがあります

集落を登り切ったら河根峠。峠からは一転して急な下りになり、つづら折りにぐんぐん下って

日輪寺と河根丹生神社に着きました。この神社は「丹生都比売明神」と「狩場明神」が祀られています。

お寺の方に「四国遍路のお礼参りですか  気を付けて(*^-^*)。熊は出ないよ」と送ってもらい歩き始めたところで、

登山の途中に休憩していた方に「高野七口の参詣道すべて歩いてこのコースも3回目です。一緒に歩きましょ」

と声をかけていただき 帰りの電車迄ご一緒していただきました

一人歩きの不安が無くなった上に道案内していただき有難かったです。

中屋旅館。元本陣です

千石橋、この橋の袂に二里石が建っています

ここから女人道まで二里。

千石橋を渡って作水坂は再びキツイ登りになり、

第5の地蔵で一休み

江戸時代にこの道の参詣者の安全を祈って6つの地蔵が作られた

今も子安地蔵として信仰されていて第1と第2地蔵は橋本市にあるそうです

今日は第3から~第6地蔵をお参りしながら歩きました

 まだまだきつい登りが続き、道幅の狭い道を車が良く通ります

景色が開けるところもあり気持ち良く歩いていると

お連れの方が 近づく車の音を聞いて「車!」と注意喚起をしてくれます。

最後の第6地蔵をすぎると

ようやく登りも緩やかになり、遠くに高野山がみえました

日本最後の仇討の場所

仇討ちにより討たれた7名は地元の村人によってここより少し先に

「殉難七士の墓」としてお祀りされています

下り始めると、”京大坂道”の石柱とならんで「一里石」がありました

神谷の集落は高野山のすぐ近くの宿場として、かなり栄えていたようですが

南海高野線ができた後はこの高野街道を通る人がいなくなり、今は宿場もお店も

無くなり、廃校になった白藤小学校を町おこしになればと リノベーション。

「Coffeeしらふじ」は、旧職員室を活用して営業しています。

メニューが書かれた黒板にその名残が感じられます。土日祝日だけの営業です

コーヒーに使用する水はなんと滝の湧き水を使っているとか

ホロ苦みのまろやかで優しい味、街中でもなかなか出会えない「美味しい♪本格珈琲」

自然に囲まれた静かな秘境の学校カフェを再訪したいと思いました

お茶の花

電車のきしむ音が聞こえ、高野線に沿って進むとまもなく極楽橋

極楽橋を渡ると、新旧不動坂の分岐に着く。

新不動坂は、大正15年の高野山開創1100年を期に、急峻な旧不動坂を迂回して造られた舗装道です。

平成23年に、これまで放置されていた旧不動坂の修復が行われ、江戸時代の地誌『紀伊国名所図会』に描かれた

「難所のいろは坂」がよみがえって世界遺産の道に登録されました。

つづら折れのすべての曲がりをとって「四十八曲がり」と呼ばれていたのを、

弘法大師がつくったと言われる「いろはうた」48文字にちなんでいろは坂と呼ばれるようになった

かなり急な登りですが、ここまでずっと舗装路歩きだったので、山道が気持ち良いです。

上りきるとなだらかな山道になり新道と合流したところに

清不動堂があります

ここから再び新道と分かれて山道にはいり花折坂を進んで バス道に出合うとすぐに女人堂に着きました

高野山内が女人禁制だった時代に、女性参詣者の為に””籠り堂”として高野七口に建てられたお堂の一つ。

現存しているのはこの不動坂口女人堂のみです

高野山の町中に入ると観光客でいっぱいでした

高野山名物 笹巻あんぷの『麩善』に立ち寄りましたが、

席が無く 笹巻あんぷ を買って店をでてから町中のベンチで食しました。

人混みの中を奥の院に進み、弘法大師御廟と燈籠堂地下のお大師さまに

四国遍路結願できたお礼のお参りが出来ました

納経窓口は沢山あるのですがどの窓口も行列でした。

納経所では満願を 笑顔と優しい言葉でねぎらっていただき嬉しかったです

野生のカモシカ(高野山駅へ向かうバスから)

お連れの方は 私の歩調に合わせ、世間話もしながら歩いてくださったので

20.7km 8時間30分 ロングコースを疲れもなく楽しく歩けました

お遍路初めから終わりまで トラブル、怪我無く無事に終えられました。

皆様のおかげです

ありがとうございました

 

コメント