東海自然歩道は、東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森箕面国定公園」までの太平洋ベルト地帯の背後を結び緑豊かな自然と貴重な歴史文化財を訪ねながら、心身の健康と安らぎを得るための場として昭和45年から整備され、国民共通の遺産であり誇りでもある美しい日本の自然を国民の誰もが心ゆくまで探勝できるようにという願いがこもっています。沿線の自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備され、自然に親しむ現代版の“東海道五十三次”となっております。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,734kmに及びます。「環境省HPより」
10日、阪急バス忍頂寺🚏・・竜王山・・車作大橋・・竜仙の滝・・萩谷・・白滝・・摂津峡渓谷・・上の口🚏
10.9㎞ 5時間 27,000歩
竜王山(忍頂寺山)登山口からスタート
忍頂寺
竜王山(忍頂寺山)510m 三等三角点
竜王山山頂
竜王山展望台から
大阪の高層ビル群から太陽の塔、淡路島の方まで大展望です。天気は良いのに春霞み!もやっていました。
清水廃寺、経塚 (高山右近が切支丹を信仰し、清水寺を焼いた時、僧徒は経文をここに埋めた)
春の山景色を見ながら桜の下でお昼休憩は最高です
「車作」と言う珍しい地名の集落に入ると「車作」の地名の由来が掛かれていました
「この地で産出された良質の欅材で天智天皇の御所車を作ったことから来ている」古都に通じる由緒ある地名のようです。
竜泉の滝-
白滝
摂津峡-夫婦岩
花桃
気温25度の暑い1日、急な上り下りもありました。
けれど、木々の芽吹きと桜の花に彩られた優しい春の山の楽しい山行でした。