映画『くちびるに歌を』予告編
病院での付き添いと仕事のみの毎日ですが
今日は映画鑑賞。
すごくよかった。
前回見た音楽がメインの「ザ・テノール」もすばらしかったけれど
これも涙があとからあとから。
主人の新垣さんファンの趣向に引っ張られて・・・という感じでしたが
脚本もすばらしい。
映画『くちびるに歌を』予告編
病院での付き添いと仕事のみの毎日ですが
今日は映画鑑賞。
すごくよかった。
前回見た音楽がメインの「ザ・テノール」もすばらしかったけれど
これも涙があとからあとから。
主人の新垣さんファンの趣向に引っ張られて・・・という感じでしたが
脚本もすばらしい。
伊勢谷友介さんがあしたのジョーの実写版の力石徹役をやっていたことを知ったのはつい最近。
かなり減量し、体脂肪も3~4%までおとしたという。
これは圧倒されるぐらいすごい。
映画「ザ・テノール」での伊勢谷さんもすばらしかったので、
今の大河「花燃ゆ」も視聴率はあまりよくないそうですが、楽しみに見ています。
吉田松陰役はあまりにもぴったり。
作品を選んで出ておられると以前TVで話されていた。
視聴率とか興行成績とか営業的に成功するかよりは
それを作る側の志は何かとか
自分の志とも重なるものかとか
・・・
命の使い方を松陰先生は知っていたという
命を賭して志を貫いて 命は永遠になる
国や民が心の中にあったから 国や民の中で生き続ける
のでしょうね。
凡人の私は、
せめて誰か一人の中にでも生き続けられるように
ささやかな志を持ち続けて。
『ザ・テノール 真実の物語』を見に行ってきました。
上映されている映画館は少なく
部屋も小さく
観客も少なかったけれど
素晴らしい映画で、期待以上でした。
今日は仕事は夕方からなのでダンナと早朝スタートでゴルフに行く予定でしたが、
の予報どおり朝から冷たい雨で予定をキャンセル、
アーリーモーニング上映、連チャンで映画。
今度は・・・
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吉永小百合さんは67歳。
若い。
本当に美しい。
実は体育会系で有名ですが、
「1に体力2に体力3,4がなくて5に表現力・・・。」
とご自身がTVで言っておられたけれど、
酷寒の利尻、本当にすごい撮影だったろうなあと思います。
音楽も随所にあり、
こどもたちの合唱もすばらしくよかったけれど
どうしてもわからないのは
仲村トオルさんが演じた役の人物設定となぜこの人を好きになったのか。
そして、教師なら海辺のあんな危ない場所で
子どもたちから目を離すことなどあり得ないし。
動機がイマイチ説得力がないのが気になるのだけれど、
う~ん、
これも
This is movie!?
です。
今日は久しぶりの映画の日。
私は吉永小百合さんの「北のカナリアたち」も見たかったのだけれども、
ダンナはなんと言ってもクリントイースト・ウッドです。
今度イーストウッドが演じるのは野球のスカウトマン。
老いたスカウトマン、いい味の演技です。
そして父と娘の葛藤。
亡くなった自分の父と自分の姿が重なる部分も。
今のようなステキなパパと可愛い娘・・・的関係とちがって、
無骨な形でしか妻や娘への愛情を表現できない世代。
そして愛も尊敬も持ちながら素直に甘えることもできない娘。
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「パパの隣で野球を見ていた席が人生の特等席だった。」
いいセリフです。
アメリカ的ものすごいハッピーエンドも
This is movie!!
季節に1回見に行くと約束したのに
ダンナ曰く、
「見たい映画があまりない。」
と。
で、少し前に日曜洋画劇場で放映された「悪人」を録画して見ました。
「最後意味わからん。」
「殺すか、忘れさせる程の悪になる以外に彼女を守れなかったんちゃうの?」
(本当に死ぬまで首を絞めるつもりやったの?それとも・・・??)
と・・・
なかなか余韻のある終わり方で。
でもどうしてもひっかかるのは、
はじめの部分、殺人に至る設定が不自然というか動機が弱いような。
そう感じる人は少ないのでしょうか?
This is movie !!って
この前TVでやっていた「ダイ・ハード」シリーズのめちゃめちゃすっきり感と
あまりにも対照的ですが、
映画はいろいろ、面白いですね。
映画館になかなかいけないこの頃ですが、
年末年始のおすすめは何でしょうか?
今日は昼過ぎまで仕事。
遅めのお昼をすませて、気になっていた車のタイヤ交換へ。
「ひび割れてきているし、溝がなくなっているところも。今すぐ交換してください。」
とのことで、やっと交換。
その後ダンナといっしょに実家にいくと
「すぐわかったか?ここに来たのは初めてやな。」
と父。
どうも自分が違うところにいるように思っているのか・・・。
しかし大地震のニュースを食い入るように見ていました。
その後、ゴルフ練習にいき
夜は久しぶりに映画。
クリントイーストウッド監督の「ヒアアフター」(来世)を見ました。
やっぱり音楽がピュアで美しい。
もしいつか体も動かなくなって
意識が遠のいていくときがあったら
こんな音楽を聴きながらあの世にいきたいなあと
ふと思いました。
昨日の午後、
ちょっと気が進まなさそうなダンナだったけれど、
今年最後の映画、「のだめカンタービレ終楽章前編」を見に行きました。
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映画館だと音響もよくて、
家でTVで見ているよりもいい。
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チャイコフスキーの1812年や交響曲6番悲愴・・オケの演奏シーンは迫力があります。
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今までのストーリーを知らなくても誰もが楽しめる映画です。
昨日は朝はマラソン講習会の後映画を見に行きました。
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季節に1回の映画の日を作っているのですが、
今年はすでにもう6作目。
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昨日見たのは山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」です。
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主人公の現在進行形の部分が私の年齢と近い。
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「会社っていったい何なんだ、俺たちは会社のためを思って仲間のためを思って闘ってきたんじゃないのか」
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30年間企業に翻弄されながらも
信念を貫き通した主人公の生き様。
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正しいと思うことから
こうあるべきだということから
人はそう逃れられるものではないのだと
あらためて思います。
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・
フィクションだけれど、
実在の会社やモデルがいて、
今も公的支援云々でニュースになっているだけに
引き込まれます。
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「季節に1回は映画を見よう」
ということで意識的に?映画館に行くようになりました。
今年はもう5作目。
1年分見た?
今日はクリントイーストウッド監督の「グラントリノ」
78歳のイーストウッド、すごくいいです。
ダンナは荒野の用心棒の頃からのファン。
「さすが俺が好きなった俳優や。」
クリントイーストウッドは音楽にもゴルフにも造詣が深いんですが、
監督業のすごさに感動です。
とりわけシニア年齢の私たちにはじ~ん。
生きること、死ぬこと、
どう生きるのか、どう死ぬのか。
ラストの流れるクリントが歌う歌も本当に味があります。
日本映画は映画館でそんなにたくさん見ていなかったのだけれど、前作が強烈でとてもよかったので、今回も見てみようということになりました。
期待を裏切らず(超えず想定内??)というところでしょうか?
「いやぁ面白かったです!井筒監督最高!
とくに70年代の薄っぺらな戦争映画制作現場と、40年代の現実の戦争の酷さを同時並行で見せた試みが素晴らしい。」
「井筒監督は時代考証も徹底してやってますよね。
自分の感情で歴史捏造をやるようなバカじゃないこともご存じですよね?
ここでしつこく絡まれている強制連行、従軍慰安婦の問題。それが事実であったことは、日本の最高裁が認めています。・・」
等々ネット上でもいろいろな感想がありました。
「純情きらり」のツヨシ役で好感もてる演技をしていた井坂さんがアンソン役でなかなかかっこいいし、キョンジャ役の中村ゆりさんがとてもすてきでした。
前作の「イムジン河」や今回も使われた「あのすばらしい愛をもう一度」など加藤和彦さんの音楽は私たちにとってはなんとも懐かしい響きです。