木曜日に行った
心斎橋YAMAHAでの岡原先生の課題曲講習会は
座るところがないほど超満員。
「なんだ、これ?」
と先生。
「大人気ですよ。」
スタッフの方。
ピアニストで大阪音大の教授でいらっしゃる先生は、
とにかくピアノの音色がすてき。
おもしろいし
小さい子の教え方もすごくお上手なので
超満員というのも当然かもしれません。
インベンションを弾いた男の子。
左手の強さが必要と言われて
すぐにできる
「反応がいいなあ。
でも反応がいい子は
忘れるのも早いんだよ。」
器用にすぐこなせる子と
不器用でなかなかできない子。
私は後の方です。
それは音楽だけじゃなくて
ゴルフも他のことも。
才能があって
感性や直感ですぐに動いていけるような人間になりたいですが、
自分には無理みたい。
努力はする。
あるいはしなければダメだと思ってる。
さぼっていると
どこかでいつも自分を責めている。
器が小さいんだなあ。
でも向上心は大きいかも。
ゆっくりでもすすんでいけたらいいですね。
こどもたちも一人一人が違う。
音楽がそれぞれの人生の楽しみや励ましになるように・・・と
思いながら、
そのために
どんな力をつけたいのか
どこかあいまいなままだなあと。
このごろ反省してもすぐ忘れるんで
もしかしたらその反応はいい??
書いておくことが大事ですね。
親子音楽タイム。
だんだんふえていく・・・
というパターンが多いのですが
今年の井手会場には
以前に来てくださっていて
「下の子もお願いします。」
っていう方が何人かおられて
とてもありがたいことです。
お名前言えるかな??
どきどきのお母さんもいらっしゃるかも。
実年齢も
発達年齢も
子どもさんの個性も違うので
同じようにはいかないのですが、
ひとつ新しいことが出来ると
やっぱりとても嬉しいですね。
この学習の喜びは0歳から生きている限り続くもの。
いつのまにか
「こんなこともできないの?」
「・・・ちゃんは、もっとじょうず」
とかの言葉に変わってしまわないようにしたいですね。
2010年度 木津PENじいくれふ例会の予定
今年につきましては
形式もそれぞれが毎回、
自分が学んだことや困っていること、教材やレッスンの工夫など、
どんなことでもいいので持ち寄って
ざっくばらんに話しながら
その中から学んでいくという
一品持ち寄りパーティー??風な研究会で
試行していくことになりました。
今年度の予定
7月5日(月)10時15分~12時(担当 乾)
11月1日(月)同上 (担当 灘)
2月7日(月)同上 (担当 玉置)
場所は今まで通りJEUGIA木津センター3Fです。
エネルギーのある、心が伝わるpp(ピアニシモ)
を弾くのはとてもむずかしい。
そして、
ただ強いだけじゃない、
バランスよくクリアで綺麗なff(フォルティシモ)
を弾くのもむずかしい。
そのことをどう伝えるかもむずかしい。
(歌はもっと難しいのかもしれません。)
小さい音を練習するときにふにゃふにゃの音じゃなく
ちゃんと鍵盤の底まで入って、
芯のある音・・・・・。
弱い音を出すのに・・・反対のことから始めることがあります。
強くからだんだん・・・
逆も・・・。
レガートはスタカートも練習したり
スタカートはレガートで練習したり
反対のこともわざとやってみる。
いろいろなアプローチが
他にもいっぱいあるのでしょうね。
今、勉強不足。
力不足。
あっという間に
6.7月。
お店の発表会やPTNAの季節です。
教材研究、もっともっとしないととあせり始めています。
自分には無理と逃げ出さないで
向き合っていかないとと思います。
やっぱり学ぶ場は大事なんですね。
GWも終わりました。
とき:5月10日(月)10時15分~12時
*当日はJEUGIAの駐車場が使えます。
窓ふきや隅々のそうじも後回しにして
一気に初夏。
ふとみたらアマガエルが。
その頃は親子音楽タイムも
小さな子が
音楽以上に???
「かー、かー。」
お日さまの光をあびて外で遊び
その頃の子どもたちが
もしかしたら