再開して数年になります。
ならいごとをするとき
原点にそのことが楽しいということが大事なんだけれど
その楽しいってどんなことなんでしょう。
ただそのことがおもしろいとか
上手になるのが嬉しいとか
達成感があるとか
がんばったら家族が喜んでくれるとか
ごほうびがもらえるとか
いろいろありますよね。
小さい子どもさんの場合
ひとりではがんばれない。
家族が練習につきあってくれたり応援してくれたり
自分を大事に思ってくれているとか
そんなこともとても大事なんだと思います。
何を喜びにがんばるか
おもしろいとかそれが好きはもちろんですが
お父さんお母さんが喜んでくれたとか
先生が励ましてくれたとか
小さな喜びの積み重ねです。
たとえば練習して、たまなしの自転車に乗れたとか、
あれって家族みんなが応援してくれますよね。
こけてもしんどくても同じことを何回も何回も練習する、
もっと上手になりたいとか思うエネルギーが生まれてくるような
日々の言葉がとても大事だなあと思います。
そしてたとえすすむのが遅くても能力に差があっても、
下手だからと邪険にしない、
人と比べない、
一人一人を大事にする先生・・・
ふと自分をふりかえる
まだまだだめで反省です。
私は、すぐ感情的になったり、
おこってしまったり、
人間ができていません。
ピアノを習う場合は
練習しないできたら、
前やったことも忘れているし
同じことからやりなおし、
すすまない。
生徒も先生も
お互いにうんざりしてしまう面がなきにしもあらず。
親御さんも
「うちの子練習しなくて。」
と愚痴を言うのみになりそうなら、
忙しい中
無理して習うことも
習わせる必要もないのかなあとも思います。
もちろん練習したくなるレッスンをするべく
努力努力なんですが。
レッスンでも
夏風邪をひいて・・・
という子どもたちやお母さんが何人かいましたが・・・。
日曜日朝起きたら喉がかなり痛い。
私は喉が強烈に痛くなると
必ずと言っていいほど熱が出るので
やばい
これは熱が出ると思っていたのですが
今年の風邪は
「喉が痛くなって鼻がでる咳や痰という症状がだらだら続くよ。私は2週間近く。」
とお友達。
たしかにそんな症状です。
これがだらだら続く???
いろいろなコンクールやイベントが一段落して
今週は第5週があってちょっとゆっくりなのに
どうもほっとしたときに風邪や頭痛というパターンが多い。
ゴルフ2ラウンドとか
趣味に没頭するのを
神様がとがめているんでしょうか。
しかし、鼻水や咳ぐらいなら大丈夫だし、
誰かにうつせばなおるかな???
ダンナ
「近寄らんといてくれ。」
土日月とコンクールやそのレッスン、
音楽家協会のコンサートのボランティア仕事が立て込んで
めいっぱいになりました。
でも、今日は午前中の親子音楽タイムがない週、
そして
土日コンクールに出た子を休みにしたので
レッスンはは5時から。
1人エントリーでちょっとラウンドしてきました。
朝早めのラウンドのあと帰って仕事。
この頃かなりこのパターンはきつくなってきました。
でも、今はかなりをがんばりたいと思っていて
(内心、それでいいのだろうか???と思いつつ)
しんどいからではダメとか。
趣味って時間があったらやるものではなくて
なんとしても時間を空けてやらないとだめなんです。
習い事ってなんでもそうだと思っています。
本人のがんばりもさることながら
お母さんのがんばりにも拍手です。
昨日の夜も、
私は7時半までレッスンして、その後は会議でいなかったんだけれど
「練習させてください。」
と誘い合わせて夜の9時頃までレッスン室に来ておられました。
フルタイムで仕事をしておられるお母さんは
かなりエネルギーがいると思うのですが
「いつも練習させるのはこの時間になってしまいます。」
とか。
今週はレッスン室があいているはやめの時間や夜の遅い時間も
「練習させてください。」
とびっしり。
子どもは一人ではがんばれない。 (とりわけ小学校3年までは)
何を喜びとして練習するのかを教えられます。
教える側が接する時間は1週間のうちわずか。
毎日接して、しかったり励ましたり
練習につきあっておられるご家族の愛情と熱心さが
やっぱり上手になるには不可欠なんですね。
「うちの子家で練習しないんです。」
(4年過ぎるまでは一人では無理ですよう。
手変え品変え・・
お家の方がいっしょに頑張ってあげてくださいね)
宇治文化センターへ。
朝4時に起きて
予備データを作りなおしたものの
こういう作業、苦手です。
機械って
何があるかわからない。
私はやっぱりアコースティックな音楽が好きな人間で、
エレクトーンをどこかで
半分楽器、半分パソコン
だと思っている。
でも表現力はすぐわかります。
このフェスティバルに出てくるのは
かなり上手な子ばかり。
これも出るだけでも大変なので、
そうとうに準備しないといけないし、
音づくりも大変で、
自信のない私はいつもだれかを頼っています。
でもAちゃんは度胸もあるし
しっかり練習する。
勝ち気で(見た目そんな風にはみえないんだけれど)
ステージ向きです。
今日もがんばりました。
私が指導者ではなんとも
申し訳ないなあと。
今日はPTNAのホールリハーサルで
秋篠音楽堂へ。
朝レッスンしてからで充分間に合うと思って出かけたら
奈良ファミリーのバーゲンと
奈良の遷都1300年のイベントとかで
混んで混んで
ついたのはぎりぎり。
本番をイメージするために
ちゃんと衣装も着て。
ドレスを着たかったのか
控え室に入ったら妹のAちゃんが大泣き。
「今度の先生とこの発表会は
お姉ちゃんと一緒にドレスで出てね。」
可愛いんですよね。
2~3才の妹や弟たちがステージに出てくると。
全然合わなくても、
何もしなくても、
泣いても、
・・・・
観客の視線を釘付けにしてしまう。
今度の発表会は12月なので
クリスマスの企画とかもいいなあとか、
いろいろな企画を考えるのは楽しい仕事ですが
教える仕事はむずかしい。
このコンクールは
出るだけでも大変。
徹底的にとことんやらせきる厳しさが
自分には欠けているといつも思います。
でも
厳しいけれど、
出た子は
やっぱり上手になっていく。
だからとりくむ。
ふと頭をよぎりました。
ゴルフも厳しい競技会に出た方が
上手になるんだろうなあと。
今はコンクール時期でお忙しい毎日だと思います。
今回は
それぞれが今のテーマをもちよるという方式での研究会です。
2010年7月5日(月)
10時15分~12時
JEUGIA木津センター3F
駐車場は使ってくださいとのことでしたので
イベント等ない限りは使えます。
心配な方はセンターまで直接お問い合わせください。
私が大学時代を過ごしたのは岐阜。
いっしょに幹事をするのは県外組、
滋賀県に住んでいる「おみちょ」(ん?若すぎる)
近江町から来ていたからそれがニックネームになった。
私は初めの頃は
「京都さん」って呼ばれていました。
すぐ「Kちゃん」になったんだけれど。
音楽科だけなので17人しかいませんが、
今はあちこちに住んでいるので・・・、
関東在住の子も来やすいのは京都なんだけれど、
今回は滋賀県でしましょうということで
8月の終わりに近江八幡ですることにしました。
ゴルフがキャンセルになって
ぽかんとあいた一日。
かといって仕事をする気にもなれないし、
そうだ、・・・
で同級生二人と電話で打ち合わせがてら
長話。
ワールドカップを見ていたら
仲間というかチームって
すごくいいですね。
1人がんばるパターンが増えてきていたのが、
この頃コーラスやゴルフも仲間とするようになり
仲間と取り組む楽しさも実感。
何か音楽イベントとか本気でがんばることとかしてみたくなりました。
30年の時を超えて・・・です。