12月13日(日)のお昼、母が逝きました。
GWまでもたないといわれていましたが、
最後は自宅でと帰ってきてからは、食べることもできるようになり、
寝たきりではありましたが、花や木や遊びに来る鳥を眺めながら、
昔の話をしたり、
穏やかに過ごした日々でした。
弟も帰ってきていた日曜日で
この日を選んで父が迎えに来たのかと思うほどで、
そんなに苦しむこともなく静かな最後でした。
自分自身も
だんだん気持ちの整理ができて
11月にはなぜか
自分もがんばろうと前向きになれました。
母なら、極楽浄土の蓮の花の上で
やさしく微笑んでいるような気がします。