島根のchiyoeさんが息を引き取られたとの連絡を受けました。
パーキンソン病と闘われての18年の日々。
父が危篤で
島根にも行けない
知らせを受けたまま何もできない、しないままになっていたのですが。
カレンダーになった四季折々の写真やコンサートの様子、
chiyoeさんと皆さんとの絆を
お母様と二人でまとめ上げられた写真集でした。
社会学者の上野千鶴子さんが書いてくださったという帯のことば、
本当にそうです。
私もchiyoeさんの写真を通して
精一杯生きている花の美しさ
空の青さを
知りました。
そしてchiyoeさんのご家族やお友達、
島根での出会い。
chiyoeさんが送ってくださった写真のお手紙は
今も大切に残しています。