1993年、もう23年も前になりますか。
ドイツ・イタリアを旅した時のお気に入りのビールはヴァイスビアでした。
(これはドイツのバイエルン州でのみ使用し、他の地方や国ではヴァイツェンと呼ばれるみたいです)
原料に50%の小麦粉を使用していて、フルーティーな味わいです。
でも、ヴァイツェンを飲めるところは日本では割と少ない。
見つけると嬉しくなって今も必ず注文します。
さて、今回旅したスコットランド・アイルランドはどちらかというとウィスキーのイメージが強かったのですが、
セントアンドリュース近郊のホテルでラガーを注文したら出てきたのはこのTの文字のグラス。
このテネンツビールがすごくおいしい。
私と主人の「おいしい」は似通っています。
日本では全く見たことがありません。
スコットランドで愛されているビールだそうで
ウィスキー樽で熟成させているとか、
何とも言えないコクがあります。
ビールをお土産にするには重すぎて買えないのが残念です。
日本で飲みたいと思っても
ヴァイスビア以上に飲むことは困難なようです。
アイルランドはギネスビールの黒ビールが有名ですが
私のお気に入りはエールビールでした。
フルーティーなのがやっぱり好きなのですね。
忘れられないおいしさです。
世界の地ビールがおいてあるお店に行ったら
探してみます。
毎回幸せな”乾杯”でした。