組織に勤めていると12月って忘年会の季節・・・ですが、
自営で一人での仕事になって飲み会の数は減りました。
(といっても飲みたいときには一人でも??)
今年は父が亡くなりいろいろあったけれど
母や姉と家族でささやかに忘年会でも・・・
と言っていたのが今度は姉も体調が思わしくなくてお流れ。
ここの大将は高校の同級生。
彼はサッカーをしていましたが大のゴルフ好きで
お隣に座った人も向こうに座った方々もゴルフ関係者やゴルフ大好き人間。
すぐ話がはずみました。
いつのまにか12月も後は明日だけ。
年末はいつもダンナの家族と年越し。
私は年末料理担当ですが、
今年はちょっとしんどくて、ここのお寿司の特上にぎりを頼むことにしました。
メインがあると気持ちが楽・・・とはいってもやっぱりがんばります。
音楽と違って?
いろいろなことが数字で明確に表れるゴルフ
今年のラウンドは33回でした。
スコアの平均は88.4(昨年は88.9)
パット数は34.7(昨年は35.9)
赤白トータルで80台、平均パット数35以下の目標はかろうじてクリア。
白TやゴールドTでのラウンドは12回でしたが、それだけ取り出すとまだ平均は90台。
距離が長くても同じように80台でまわれるまでにはまだまだですが
後半FWがだいぶ安定してきたので
アプローチやパットがもっとよくなるとスコアももう少しよくなる可能性が。
あとドライバーがもう少し飛ぶようになったらという思いはありますが、
今の年齢を考えたら飛距離は年々落ちていきます。
走ったりストレッチ以外のトレーニングも必要だけれど
明確な意識がなかったら継続は難しい。
半年さぼったんで
ぼちぼちがんばります。
日曜日午後から京都市内へヤングピアニストコンサートを聴きに行きました。
コンサートと言ってもコンクールです。
私が聴いたのは中学生・高校生部門だけでしたが
とても勉強になりました。
高校生は演奏家を目指して音楽高校に通う子が大半でしょうか?
レベルが高い。
音が違いました。
(時々えっ???という子も出ていて親しみを感じたりもしますが・・)
後の審査が長引いてだいぶ待ちました。
誰が聴いてもピカイチの素晴らしい演奏というなら別ですが
スポーツのように明確な数字での勝ち負けが出てこないのが音楽。
何がどう評価されるか見方が分かれることも多々あるのでしょうね。
根本には音楽を愛して楽しむこと
弾きたい曲を見つけること
一生懸命練習し
どう表現していくか考えること
たとえドレミファソ・・・だけの音でも
その音が何処へ行きたいか
どう美しく歌うか
だと、講評の中でも話されていました。
毎日の丁寧な丁寧な練習がいかに大切か
聴いて聴いて感じて練習することがどれだけ大事か
思い知らされました。
7時前になると少し明るくなります。
私の今年の仕事納めは26日、
後少しです。
矢のように時間が過ぎていきます。
ジョギングとゴルフ練習はだんだん以前のペースにもどりつつありますが、
まだ休みにはいろいろしなければならないことがあるので、
ぼちぼち・・・。
ゆっくりでも走っていると気分転換になります。
千両?万両??
赤い実がきれい。
レンズがおかしいのか一部に白いくもりがうつるようになり
デジカメを買い換えたんですが
慣れない。
27日は父の月命日です。
早いものでもうすぐ100日。
お正月はお寺もお忙しいので
本当なら1月3日の百か日の法要は
年末30日にすることになりました。
ちょっとずつ
自分の中に力がでてきて
行く年来る年・・・、
2012年、新しい年がくるのを
いいきっかけに前進したいと思います。
今年は自分自身、秋以降ハイな場になかなか気持ちがついていかず
取り組み方も反省することばかりでした。
でも藤岡さんの指揮、関西フィルの演奏、
そしてソリストのみなさんの歌声は本当にすてきで
合唱団員やスタッフの方々の気持ちもひとつになり
例年にもまして熱意ある第九演奏会だったと思います。
今日は「コーラスタイム」の練習日、
なんやかんやいいながら3年になろうとしています。
2月に九十九園というケアハウス&特養ホームに演奏に行きますが、
コーラスタイムとしてのはじめての取り組みで、
しっかり練習しようと思っています。
第九も終わり、
今年ももう後2週間、早いですね。
ちゃんとした喪服を買いました。
急に寒くなった事もあるのでしょうが
このところ毎週のようにその喪服を着ています。
そして昨日は、
叔父(母の長兄)が亡くなったという知らせを受けました。
今日がお通夜明日がお葬式です。
母は7人兄弟の7番目、
長兄は招集され大陸に行っていましたが無事に帰ってきて
家の商売を継いでいました。
今の家から歩いて5分のところにある
「木忠」という酒屋さんが母の実家です。
昔は造り酒屋で酒蔵があり
寒い季節は杜氏の方がきておられました。
かくれんぼをするには絶好の場所でした。
いとこがみんな集まってよく遊びました。
私自身も叔父には本当にいろいろとお世話になりました。
私の父は学問好きでしたが
お金や世俗的なものにはそんなに固執しなかった。
叔父は商売をしていることもありますが、
車が珍しい時代に早くから車に乗り、
競馬とか麻雀が大好き。
株とかも達人。
そういえばゴルフバッグも見たような。
母曰く
「新しいもん好き」
でも今は酒も量販店が主流、
個人店は生き残るに厳しい時代です。
時代は流れ予測することすら難しい。
父や母や叔父や叔母の若かりし頃の時代の話を
もっと聞きたいと思うこの頃です。
三途の川のむこうで、
「おう、兄さんも来たんか?」
なんて飲むのが大好きな父は歓迎会でもしているかもしれません。
瀬戸内寂聴さんが
仏の教えに
「定命」 (じょうみょう)というものがあると言っておられました。
もしも大事な方が亡くなられたとしたら
それは
その人が定められた命を生きて
逝くべき時に召されたのです・・・と。
父も叔父も精一杯生きるべき時を生き召された
きっとそうなのだと思いたいです。
昨日は信楽CC田代コースでBクラス月例競技会でした。
インスタート 月例用狸T(赤白混合)で42・41(15・14)
HDCP13なので2アンダー
帰るときは2位タイでしたが残りあがっていない人が結構いるので微妙・・・
と思っていたら
やっぱり
ネットで68・69ときて70は4人
マッチング方式でまたも4位タイでトロフィーには手が届かずものすごく残念。
でもBクラスでも戦えるという自信にもなり来シーズンにつながるし、
何よりまた練習して来年こそはと言う気持ちになります。
かなり負け惜しみ・・・ (>_<。。)
ただ、毎年秋冬終盤は落ち込んでいくんだけれど
今ショットはやっとコースで一打一打落ち着いて打てるようになってきて
シーズン終わるのが惜しいような・・・。
今年は練習があまりできないときもありましたが
ゴルフできることに感謝。
衰え衰えしていく年代と
現状肯定せず、でも否定もせずで
ちゃんと受け入れながら?
地道に心と体を立て直していきたいと思います。
一度生をうけ、滅せぬもののあるべきか」
織田信長が幸若舞「敦盛」のこの一節を好み、今川義元との桶狭間合戦の出陣の際にうたったところから一躍有名になっています。
人間五十年、下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり。
これは人の寿命がたった五十年という意味でなく、
下天(天界の最下層)では一日が人間世界で五十年に相当するという意味。
一度生をうけ、滅せぬもののあるべきか。
これは命あるものは全てかならず滅びる運命にあるんだよ、ということ。
要するに
「人の世界は天界感覚から一日程度のことなんだから、
死を恐れずに精一杯生きるべし」
というような意味だと思われます。
さて、ダンナは今日で50歳です。
私より5つ下。
50年生きた
後は
「思うがままに生きよ」
です。
普通の人が考える価値と違っても。
明日死ぬかもしれなし100まで生きるかもしれません。
でも同じ明日は来ないし
今も大切、
本当にしたいことに近づいていってもいいかなと思うようになりました。
石橋を叩いて渡ってきた
どこかでいつも安全を考えて生きてきた私ですが
・・・・・。