恒例の木津川マラソン。
今年も受付のボランティアをした後ハーフを走りました。
朝からの雨で河川敷のグラウンドは状態はよくありませんでしたが、
スタートでひとしきりふってからは回復傾向、
気温の高い一日でした。
この2年間あまり走れていないし
意欲は落ち込んでいくしで
ハーフもちゃんと走れるか心配でした。
目標はゆっくり、1キロ7分ペース、
スタート時の混雑と途中のトイレやエードでの給水で2時間半をめざしましたが、
結果2時間38分くらい。
でも歩かなかったし、
今の状態で
自分なりにはそこそこ、まあがんばったという感じでした。
ただこのままでは
たとえそうとうゆっくりでも次のフルは走れない
しっかり認識できました。
今年のフルの最高齢ランナーはは男性81歳女性79歳、
5kmマラソンにはなんと92歳の男性がエントリーされていました。
ハーフの女子のエントリーは584人で
私より年上の人は50人ほどしかいません。
もう高齢者軍団??です。
先週の年に一度の検診で
お医者様に
ジョギングもゴルフも厚生労働省がすすめる中高年や高齢者の運動には入っていない、
走るのは心肺機能は高まるけれど
膝の軟骨はすりへっていくばかり
速歩がおすすめですといわれました。
何年か前に参加したランニング講習会でもそうでした。
走ることで心肺能力はあがるけれど筋肉はつかない、
筋肉をつけるなら歩くこと、筋トレ。
そして、ストレッチも大事。
マッチョな硬い筋肉ではなく、
しなやかな弾力性のある良質の筋肉をとも
話されていました。
そしてそれにはとても時間がかかる、
十代のマラソンランナーの優勝ははあまりないでしょうと言われて
確かにと思ったのを思い出します。
そうか、速歩ならスローの私にも
走らなきゃというプレッシャーは感じず
しんどい時も続けられるかもしれないので
時々速歩、時々ジョギング&ランニングがいいのかも。
2016年、5年に一度のフルマラソンめざして
心身共に立て直していこうと思いました。
私みたいなスローな人間でも
走ってみようかという大会が
こんなに近くであるのはありがたいことだなあと思います。