昨日のフジTV
とても見ごたえがありました。
主人公は、かつて全日本代表選手だった監督が率いる県立門前高女子ソフトボール部員たち。
予期せぬ地震、大きな被害。
その中でもひたむきに生きる若者たちの汗と涙とかわいい笑顔。
劇的な幕切れを迎える最終試合や
卒業式で代表の女子生徒が答辞を読むシーンも感動でした。
ナレーターはソフト部の元マネジャー。
「戦っていたのは相手チームではなかった。みんな懸命に自分と戦っていたような気がする」。
横山プロデューサーは
「政治が揺れ、不景気は続き、日本人は自信を失った。でも、門前町には日本の美しい原風景があり、ひたむきな生き方があった。もっと自信を持っていい。ありのままの自分でいい。作品を通じて、そんなメッセージを送ることができたら」
と話したそうです。
このドキュメンタリーを見て思いました。
きらきら輝く星になれるスター選手でなく
地区大会や1回戦とかで敗退していく普通の私たちのような人間にも、
ひとりひとりの精いっぱいの生き方やドラマがあって
それは本当に尊いものなんだと。
でも、普通のことをしていては
悔し涙もうれし涙も流すこともできない。
久々に元気をもらったドキュメンタリーでした。
私なりにがんばった1年間。
でもあきらめたり理由をつけたりして
全力投球しなかったこともある。
もうすぐ2011年を迎えます。
有言実行でがんばります。
本年度もありがとうございました。
ブログを通じてたくさんの方と出会え交流できたことに感謝します。
皆さまにすばらしい年が訪れますように。