おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

精華大通りの「メタセコイア」色付き!・・・黄葉 草紅葉

2024年11月20日 06時03分13秒 | お出かけ

 けいはんな学研都市のメインストリートである精華大通りは 「メタセコイア並木」が有名です。
近くのホームセンターによる際に通りかかると 結構色付いているのに気付き 車を留めて少し歩いてみました。

 

 メタセコイアは寒さとともに 緑→黄→赤と色目が変化して行く樹木でそれぞれ趣がありますが 今は「黄葉」が始まった段階でしょうか。

 

 さらに メタセコイアの根元や中央分離帯 歩道等の草木も赤く色付き「草紅葉」になっているではないですか。

 

 この草紅葉 植物の種類はわかりませんが チガヤとかススキなのでしょうか?
メタセコイアに気を取られ見逃しがちですが 中々の美しさです。

 

 この通りのメタセコイア並木は これから先 色目を変化させながら長く楽しませてくれます。

 木の形が良いのと 周りの近代的な学研都市の景色にもマッチしており お気に入りの景観です。

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11月は奈良のシカ愛護月間!・・・奈良公園鹿

2024年11月18日 06時05分07秒 | お出かけ

 奈良公園を歩いている際に こんな旗を見つけました。
調べてみると 奈良の鹿愛護会という一般財団法人が6月と11月を「奈良のシカ愛護月間」に定めているそうです。

 何故この月かというと 6月は雌鹿の子育て期 11月は雄鹿の発情期で気性が荒くなり むやみに近寄ると襲ってくる恐れがありますので
鹿の生態の理解を深めてもらうべく 愛護月間を設けられているそうです。

 

 そして公園内には 市民の方から鹿の好物である木の実を持ち寄って頂くための「どんぐりボックス」が設置されています。
そういえば 早朝に家の近くの公園でもどんぐり集めをされている方を見かけますので ここに持ち込まれるのかも知れません。

 

 この日の奈良公園散策中にも 多くの鹿に出会いました。
まずは 今年生まれと思われる小鹿でしょうか?

 

 若草山の麓には 何時も多くの鹿が集まっており 鹿せんべいを持つ修学旅行生の周りにも群れておねだりをしていました。

 

 こちらは角切を免れた雄鹿ですが 立派な角を有し 堂々と居座っていました。

 

 奈良公園の鹿は どこで どうすれば 観光客から鹿せんべいが貰えるか学習しており 石燈籠近くでおじぎをしてアピールします。

 

 最後は鹿と紅葉のコラボで やはり奈良公園らしい光景です。

 

 奈良公園には1,300頭余りの鹿が生息し 国の天然記念物に指定されています。

 人に慣れているとはいえ野生動物ですので 生態を理解して接する必要があります。

 また 鹿せんべい以外の餌を与えるのは禁止されていますので ねだってきても与えないよう気を付けてくださいね。

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奈良公園 紅葉はもう少し先!・・・草紅葉 イチョウ 

2024年11月16日 06時03分26秒 | お出かけ

 久し振りに奈良公園を訪れました。
11月に入れば例年なら紅葉が進んでいる時期なのですが 今年は気温が高く色付きが遅れているようです。

 それでも公園内を散策していると 何箇所かでほんのりと紅葉が確認できる場所がありました。
まずは春日大社境内で 釣燈籠とのコラボですが色付きはイマイチです。

 

 水谷茶屋周辺のモミジは まだまだ青いままでしたが 若草山に到着すると「草紅葉?」が良い色に色付いていました。
ネットで調べてみると おそらく「ナンキンハゼ」の低木のようです。 

 

 次は 紅葉の名所である「手向山八幡宮」ですが まだ薄っすらと色付きが始まったばかりというところです。

 

 しかしながら その近くの塔頭の塀越しに かなり色付きが進んだ「イチョウ」の大木が顔を覗かせていました。

 

 続いては 東大寺参道から春日野園地や吉城川周辺の様子です。

 

 奈良公園の中では このあたりの紅葉が一番進んでいるようです。

 

 今回奈良公園を散策した限りでは 今年の紅葉は予想通り例年よりかなり遅れており もう少し先になりそうです。

 それでも 東大寺や春日大社周辺では 修学旅行生や海外からの多くの観光客にあちこちで出会いました。

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晩秋の馬見丘陵公園ー2!・・・花色々 紅葉

2024年11月14日 06時01分12秒 | お出かけ

 この時期の「馬見丘陵公園」で出会った花々や現風景を紹介します。
まずは「ダリア」からですが まだまだ元気に咲いており ブルーの「サルビア」の背景にも取り込んでみました。

 

 またサルビアは 色々な色目の種類が園内あちこちで見られます。

 

 コスモスの近くに 「セージ」も見つけました。

 

 こちらは 原種の「フジバカマ」のようです。

 

 終わっているかと思っていた「ナンバンギセル」や「イヌサフラン」も辛うじて残っていました。

 

 時期外れの「エゴノキ」も 花を付けている木がありました。

 

 花以外では 今年は紅葉が遅れているようですが それでも少しづつ色付きが進んでいるようです。

 

 今回の馬見丘陵公園訪問は 秋から冬への移行時ではありましたが 秋花が結構残っており良かったです。

 ただし 期待していた野鳥はほとんど見られず 望遠レンズを着けたカメラマンの方々も 今日はダメと話されていました。

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晩秋の馬見丘陵公園ー1!・・・コスモス コキア

2024年11月12日 06時02分48秒 | お出かけ

 晩秋の「馬見丘陵公園」の様子見に 出向いてみました。
この時期は 主だった秋の花が終わり 木々の紅葉へと移り変わる頃合いではありますが・・・

 園内を歩いてみると あちこちにまだ「コスモス」が残っていました。
ピークは過ぎていたものの 複数のエリアで色々な種類が混じり合って咲いています。

 

 黄色いコスモスも 群がって咲いています。

 

 こちらは 八重咲のコスモスです。

 

 辛うじて朱色が残る「コキア」をバックにすると 中々良い感じです。

 

 集いの丘周辺では短寸コスモスが群生しており こちらはまだまだ元気で見頃のようです。

 

 

 低い位置からのカットです。

 

 今回紹介したコスモスは良いとこ撮りで 全体的には一般的な品種は花柄が多く コキアも赤から茶へと変化しホウキ化が進んでいました。

 それでも エリアによっては綺麗に咲いているコスモスが見られ 良かったです。

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ジョビちゃん登場!・・・ジョウビタキ

2024年11月10日 06時16分18秒 | 野鳥

 気温の低下と共に 秋から冬の「野鳥」が次々と渡ってきているようです。
今年はまだ来ていませんが 昨年は我家の庭にも頻繁に顔を出してくれた「ジョウビタキ」ですが・・・

 近所の畑で何度か見かけるようになりました。

 

 かなり近いところに現れ 色々なポーズでモデルを務めてくれます。

 

 場所をチョコチョコと変えて 顔向きを変えてくれます。

 

 上手くは撮れませんでしたが 飛び出しの写真です。

 

 ジョウビタキは 12月に向かって目にする機会が増えてくる野鳥です。

 モズ シジュウガラ メジロ等も散歩道で時々見かけるようになりましたので 我家の庭に来てくれるのも近いのではないでしょうか。

 今年も ナッツ類を用意して餌場作りをしなければと思っています。

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何とか間に合いました!・・・法起寺コスモス

2024年11月08日 06時02分36秒 | 

 今年は出遅れてピークは過ぎてしまいましたが 昨年印象的だったコスモスを確認すべく 斑鳩の「法起寺」に出向きました。
法起寺の近くには駐車場が無く 少し離れたコスモス開花時のみの駐車場である「中宮寺跡歴史公園臨時駐車場」に車を留めました。

 駐車場の周りの畑にも 多数のコスモスが植え込まれています。

 

 「中宮寺」は聖徳太子ゆかりの 昔教科書にも掲載されていた国宝で優しいお顔の「木造菩薩像」が有名なお寺です。

 

 約700m程歩いていくと法起寺南門に到着し 国宝の三重塔が見えてきました。

 

 ここは 日本最古と言われる「三重塔」をバックに 長閑な田園を埋め尽くすコスモスの絶景が人気の場所なのです。

 

 三重塔を少しアップして コスモスとのコラボ写真を撮ってみました。

 

 刈り取られた「稲わら」も 良いアクセントになっています。

 

 やはり コスモスと三重塔は絵になりますね。

 終わりかけてはいましたが 何とか開花中に ギリギリ間に合い良かったです。

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平城京にも大学の礎があった!・・・大学寮 鋳銭司

2024年11月06日 06時04分41秒 | お出かけ

 平城宮跡を散策した後 朱雀門広場近くの「平城宮いざない館」を覗いてみました。
いつものように 広場の「朱雀門」と 門柱間から眺めた宮跡の景観からです。

 

 いざない館の企画展示室では 「町なかのお役所」と題した特別展が開催されています。

 

 最初のお役所は「大学寮」という聞きなれない役所ですが 今の国立大学とか幹部養成機関に相当する役所らしい。
ようするに当時の式部省(現在の人事院)直轄の官僚養成所で 試験に合格すると卒業となり官僚に登用され冠位が得られる仕組みのようです。

 

 続いては「鋳銭司(じゅせんし)」という役所で ここは今でいう造幣局で 鋳造銭貨が作られていた場所です。

 

 宮跡内の遺跡調査で発掘された 土器等も展示されています。

 

 館内の廊下には 先に紹介した「おぎの美術館」の紹介パネル等も設置されていました。

 

 今回は 散策ついでに見学した展示会ではありましたが・・・

 平城京の時代に 現在の大学や専門学校の基礎が築かれていたとは驚きでした。

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平城宮跡に群生する可愛い花!・・・ミゾソバ

2024年11月04日 06時13分00秒 | 

 この時期 平城宮跡の用水路には可愛いい花の群生が見られます。
それは「ミゾソバ」で 数ヶ所で咲き乱れています。

 

 小さい花なので少し近付いてみます。

 

 更にアップで撮ってみました。

 

 そして こちらは「タデ」の一種で あちこちに咲いています。

 

 「ガマの穂」は 既にはじけています。

 

 宮跡では草刈り等も行われていました。

 

 ミゾソバですが 名前の通り通常のソバのように食べられるそうです。

 少し苦味はあるようですが 下処理をすると「混でご飯」や「味噌汁」に使用できる美味しい雑草とのことです。

 また 葉を摘んで干してから煎じて飲むと リューマチ等に効能がある薬草でもあるそうです。

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ススキの季節到来!・・・平城宮跡 おぎの美術館

2024年11月02日 06時03分05秒 | お出かけ

 気温が微妙ではありますが 十一月に入り二十四節季では霜降から立冬(11月7日)へと 秋から冬への移行時期になっています。
今年は紅葉もイマイチで いきなり寒い冬になるとの予報もでており そろそろコタツの出番です。

 さてススキの季節ということで 名所である「平城宮跡」に偵察に出かけました。
到着して宮跡内を散策してみると 予想通り草原のあちこちが白い穂で埋め尽くされていました。

 

 しかしながら ここにあるのはススキの仲間ではありますが 正確には「オギ」という別植物だそうです。
穂の色がススキより白いのが特徴らしいです。

 

 後方には 若草山も見えています。

 

 この日は オギ原の上空に秋らしい雲も広がっていました。

 

 続いては 平城宮跡の建造物とのコラボです。
まずは 毎年同じアングルから撮っている 大棟に3つの鴟尾が輝く「大極殿」からです。

 

鴟尾が二つの「朱雀殿」の周りにも 沢山のオギが群生しています。

 

 また オギをテーマに創造された屋根のない美術館である「おぎの美術館」も 今年で3回目を迎えました。
これは奈良女子大学との共催とのことで オギの草原に様々な趣向が凝らされています。

 

 オギのトンネルと 刈り取られたオギ束です。

 

 幻想的な影絵スクリーンや 額縁絵画のような切り取り枠も配置されています。

 

 おぎの美術館は 学生のフィールドワークの一環として生み出された手づくり空間とのことですが・・・

 華美にならず 素朴な植物美術館で自然環境保護の一環にもなっているようです。

 平城宮跡の景観とも良くマッチしており 今後も継続して開催されることを望みます。

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