薬草園を運営する「森野吉野葛本舗」は昔から葛粉の製造を行っており 今は別の場所に工場があるようですが
かつては 薬草園の敷地内で製造されていたそうで その設備が園内に残っています。
吉野葛の製造にはこのような工程があり かなりの日数と手間がかかるようです。
園内に残っている「晒し場」ですが 晒しに使われる多くの水槽が連なっています。
園内でも葛製品が 展示販売されており 葛きり 葛もち等が並んでいました。
その中で 包装も可愛い「葛湯」を購入してみました。
季節に合わせて 桜花の葛湯を作ってみました。
桜の花の塩漬けが付いており 風情があります。
庭にある カラフルな花を浮かべても面白いかも?
葛湯は 甘さ控えめで上品な味わいでした。
話題提供で お客様にお出しするのも良いかな。