先日の衆院選では 与野党拮抗かとの予想に反して 自民党が単独過半数確保という結果に終わりましたね。
野党では維新の会が大躍進し 大阪での結果は予想されたものの 国会での鋭い質問を楽しみにしていた立憲の辻本氏が落選されたのは残念!
さて 大阪市立大学付属植物園で この時期ひときわ目を引く鮮やかな色合いの花といえば・・・
「熱帯スイレン」で 一般的なスイレンは終わりかけているのですが この種類は温室ではなく 屋外のスイレンプールで見られます。
まずは「赤色系」の花からですが 熱帯系らしく 温帯種より赤みが強いですね。
少し薄く優しい感じの「桃色系」も咲いていました。
続いては これも優しい「黄色系」の品種です。
温帯スイレンにはない 「青色系」の花も 中々の美しさです。
こちらの「オニバス」の葉も 水に浮かぶ容器のような面白い形をしています。
食虫植物のような ユニークな花を付けているのは これも水生植物である「アミメヘイシソウ」です。
熱帯スイレンは 花期が長く水温が40℃程度になっても生き延びますが 水温が15℃以下になると生育が止まるそうです。
しかしながら 通常のスイレン(温帯スイレン)にはない 濃い色目の花も咲かせ 南国のエキゾチックな雰囲気が味わえますよ。