散歩時にいつも通る用水路に差し掛かると 水中に何やら黒い固まりが!
よく見ると魚が群がっており どうやら「フナ」のようです。
この用水路は 水が溜まった場所でもわずか10cm程の水深しかなく 普段は数匹の小魚以外は魚の姿はみられません。
思い起こせば 昨年もこの時期に この場所で「フナの大群」を見かけました。
愛犬小春も立ち止まり・・・ 覗き込んでいます。
しかしながら どこから どのようにして集まってきたのでしょうか?
魚には産卵のため川を上るという習性もあるようですが 下流にある川から上ってくるのは段差もあり不可能です。
用水路の上流には農業用ため池があり この時期水抜きのため度々放流されますので どうやらその池から流れてきたものと思われます。
この場所に留まっていると 野鳥等に狙われやすく危険です!
次の水抜きか大雨があれば 川に押し出されるのでしょうが それまで何とか無事に生き延びてほしいものです。