先日訪れた けいはんな記念公園では見られなかった「秋の七草」を家の近所の散歩道で見つけました。
それは「クズ」の花で 山間の木にツルを巻き付け少し高い所に咲いていました。
花の間から 栗の実も顔を覗かせています。
池の畔では これも秋の七草に数えられる「ススキ」が穂を出してきています。
我家の庭にも 別の秋の七草である「フジバカマ」が咲き続けています。
テニスコートの側に咲く 色鮮やかな「ノウゼンカズラ」ですが 今年は少し花数が少ないようです。
こちらは 季節外れの「フジ」の返り咲きです。
可愛い花を沢山付けているのは「ヘクソカズラ」です。
葉を揉むと顔をしかめたくなるような悪臭があることから このような可哀想な名が付いたようです。
家の近くでも 数種の秋の七草を見ることができました。
残るは「ナデシコ」のみになりましたが 自生種は中々見られなくなりました。