梅雨の合間に 蓮の名所である「喜光寺」を訪ねました。
見頃と知りながら 雨が続き中々行けなかったのですが ようやく雨が上がりこの機会を逃すまいと!
このお寺の入場門(南大門)は 左右に阿形・吽形の仁王像が祀られた立派な造りです。
こちらは 大仏殿のモデルとなったと言われている本堂です。
また この日は丁度 普段は公開されていない秘仏が特別公開されていました。
この弁天堂の中に安置されている 胴体がとぐろを巻いた蛇で老人の顔を持つ 奇妙な形をした仏様です。
さて 肝心の蓮の花ですが ここのお勧めは 極楽浄土を連想させる「石仏を背に咲く花」なのです。
裏手に廻り 石仏の横顔も撮ってみました。
他には 本堂や行基堂を背景に入れた花も・・・
この日は 私同様に雨の合間を狙って来られたカメラマンも多く 熱心に撮影されていました。
折角の機会なので 色々な蓮写真にトライしましたが それは次回報告します。