家庭菜園でトマトを栽培する場合 通常はトマト苗を買ってきて植付けますが その際ブランド苗であっても
実を収穫して食べてみないと 美味しいかどうかわかりません。
ところが ある方のブログで 食べたトマトから種を取りだし 直に植付る方法が紹介されていました。
ネットで調べてみると 小学生の自由研究テーマとしても この方法が記されています。
そこで 買ってきたミニトマト(美味しいトマトでした)を用いて 検証してみることに・・・
まずは トマトを半分に切って種を取りだします。
続いて 種を水で洗って周りのぬるぬるを取り除いてから 水を張った容器につけこみます。
そのまま 室内に放置しておくと 5日目には種から根のような物が出てきていました。
10日目には かなり根が長くなってきたので 植え付けてみることにしました。
卵パックの底に穴をあけ 培養土をいれた床に植え付けていきました。
水をたっぷり与え 乾燥防止の為に蓋を被せて 室内に置いておくと・・・
植え付けから4日目には 小さな芽が顔を出してきました。
7日目には 芽が少し大きくなり・・・
10日目には ここまでになりました。
更に7日間放置してから 卵パックでは窮屈になってきたので 鉢に植え替えました。
トマトから種を取りだし 約1ヶ月でチャンとした苗に育ってくれることが確認できました。
実が生って 収穫できるのはまだまだ先ですが 楽しみに見守りたいと思います。
この方式で上手く育つなら エンドレスのトマト栽培が可能ですね。
ここまでは 発芽自由研究は成功したようです。
トマトの自由研究 恐れ入りました。
ちゃんと芽が出て来るのですね。
これからの生育を楽しみにしています。ピエロ
いつも拙いブログ覗いていただき、ありがとうございます。
上手く育っつてくれるかわかりませんが、また報告したいと思います。