馬見丘陵公園を散策していると 黄色一色に染まっているエリアがありました。
早咲きのコスモスである「キバナコスモス」の仲間が 野原を埋め尽くしているようです。
ところで キバナコスモスはオレンジ色の花が一般的で あちこちでよく見かけます。
当園でも 黄色の中に混じりこんでいましたが こんな色目です。
黄色のコスモスは 歴史が浅く1980年代に玉川大学が 世界で初めて開発に成功し「イエローガーデン」と名付けられたそうです。
コスモスとしては 結構珍しい色目なのですね。
蝶々も 花の間を飛び交っていたのですが 中々上手く撮れません。
青い空の下に広がる 一面の黄色いコスモス 絵になりますね。
キバナコスモス以外の シロやピンクの通常種もポツポツと咲いていましたが まだまだこれからのようです。
コスモスはまだ少し早いのではと思っていたのですが・・・
珍しい黄色の花に出会えて ラッキーでした。