木々が落葉し 山奥の木の実が少なくなってくると 野鳥が餌を求めて山から降りてきます。
そこで 我家の庭にも来てくれるように 色々な仕掛けを施しています。
あちこちに 鳥が興味を示すようなものを設置して 後は待つだけ！
木の枝に エサ台を釣り下げてみたり ピーナッツのリングも・・・
ぬれ縁のエサ台には リンゴ カキ 雑穀等も・・・
警戒心を和らげるために こんな ちょこっとしたスペースにも・・・
その結果 「ジョウビタキ」が ほぼ毎日のように顔を見せてくれるようになりました。
ただし 撒き餌を食べているのではなく 庭に残った小さな実等 を食べているようです。
また 「アオジ」も良く来てくれます。 こちらは土の中の小さな虫が好みかな？
過去には リンゴを置くと すぐさまヒヨドリやメジロがやってきたのですが 今年はこれからでしょうか？
部屋の中に居ながら ガラス窓を通して「バードウォッチング」を楽しんでいます。
今シーズンはどうかなと 半信半疑でいつもの池を訪れると・・・
今年も あの変異種である「白いオオバン（アルビノ）」が この場所を忘れず戻ってきて泳いでいるのを確認し 小さくバンザイ！
一昨年 昨年に続き 三年目の飛来になりますが 初年度は他の鳥たちとは孤立していたのが 今年は大分仲間と馴染んできたようで
通常のオオバン（黒い羽毛）とも仲良く連れ添っていました。
「ハシビロガモ」のペアーとも 違和感なく寄り添って泳いでいます。
この池は睡蓮が多いので 水中の枯葉や茎も餌になっているようです。
通常「突然変異種」の個体は 身体が弱いと言われていますが このアルビノちゃんは年々逞しくなっているようです。
生きている限りは 毎年この場所に戻ってきてくれるのでは？ 出来るだけ永く元気な姿を見たいものです。
ここのところの冷え込みで 朝の散歩時には ダウン上着や手袋の防寒対策が必要になってきましたが・・・
我家の「愛犬小春」は 元気いっぱいで寒さも楽しんでいます。
公園に到着すると 早速定番のボール遊びを要求し しばし走り回ります。
それでも 空気は冷たそうで 吐く息もケムリのようになっています。
衣服とも言える体毛は 完全にふかふかの冬毛仕様に生え変わっていますが・・・
イヌは喜び 庭かけ廻り・・・ と歌われるように 人間より寒さに強いようです。
京都府南部に位置する「けいはんな学研都市」は 学術研究都市として計画的につくられたサイエンスシティです。
メイン道路である「精華大通り」には 両側に約１．５ｋｍに渡って「メタセコイア」並木が続き 美しい景観を造り出しています。
そろそろかなと思い 出向いてみると 思惑通り並木がしっかりと色付いていました。
車道脇の歩道を歩いていると 真紅のモミジの向こうに 樹形の良いメタセコイアが・・・
この日は 夕暮れ時に訪れたのですが 樹木に夕日が当たり良い感じでした。
写真はイマイチですが 実際はもっと美しいですよ。
