原作本を読み終えた今となっては読む意味がなくなったような気がする漫画版ハルヒ。
でも漫画版だけのエピソードや漫画版だけのハルヒの言動とかもあって、それはそれで良いと思うんだよね。
・・・まーちょっと作画が手抜き感っぽいんだけど、そこは目をつぶろう。
第10巻は短編の「ヒトメボレLOVER」と「雪山症候群」を収録。
「ヒトメボレLOVER」はキョンの中学時代の同級生が長門に一目惚れしたという話。
ここではキョンが代筆したラブレターを読んだハルヒがキョンに詰め寄るシーンが大変好きです(笑)
普段はキョンのことなんて気にしないくせに、こういうときだけは素早い反応をするハルヒが良い!!
「雪山症候群」は短編は短編だけど、ある意味、新展開の第1話っぽいエピソード。
長門でも分からない事象というものがこれまでなかっただけに衝撃的なエピソードでもあります。
で、ここでも・・・まぁやっぱハルヒがキョンに長門のことを聞くシーンが好きです。
消失編での出来事でこれまで長門に頼りきりだったキョンが、長門に気を使ってるところをハルヒに聞かれたっていうことなんだけどね。
まぁ要するに、恋愛に関するっぽい部分のハルヒの言動というか、仕草・・・ぃゃ、表情を見るが好きなだけです、はい(爆)