3周目はレア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルクでした~。
レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク キャラクター紹介
レアは悪魔族の王の娘。彼女自身も王を目指しており、2つの世界の征服を企み、日々侵活(侵略活動の略w)をしています。
実力はあるものの、基本的にはアホで数字を数えることが出来なかったり簡単なことに騙されたり、それはもうアホの塊のような女の子ですw そして、単純すぎるのでイジられたり、不幸な目にあったりすることも多い芸人体質でもありますw
でも、それでもいつも前向きで明るく元気なせいか、商店街ではアイドルのような存在となっており、そんな愛され体質なところや、時折見せる器の大きさから、カリスマ性のある王の資質があるようです。今はあくまでその片鱗が見えるというだけですが。
実力もかなりのものであり、本人の属性は『土』ですが、原初の悪魔の1人ベルセルクの力を扱うことが出来、得意とするのはゴーレムの召喚魔法。通常は1体だけですが、本気を出せば数十体を一気に召喚することも可能です。ただし、体力はまったくありませんw 他に、火属性のルーフス、水属性のブラウ、風属性のグリュン、土属性のゲルプと4大属性それぞれの力を持つ悪魔とも契約しており、彼らを四天王と称していつも一緒に行動しています。まぁレアがアホなのでどっちが主か分からない時の方が多いですがw ぁ、ゲルプは除くw
以前サンサルネで起こった戦争の影響で自分たち悪魔に勝利した吸血鬼を目の仇にしており、同じ寮に住む吸血鬼のクロエをライバル視していますが・・・クロエからはあまり相手にされてないようですw ちなみに、クロエの妹・リンネとは一緒に遊んでいるシーンも多いですが、何をしてもリンネには勝つころは出来ず、バカにされていますw
お菓子というか食べ物全般が大好きで食いしん坊なところがありますが、紅茶をストレートで飲んだり食べ過ぎで吐くこともあり、そのときは顔にモザイクがかかります。別名『まぁ、ライオン』(マーライオンのこと)w また、アニメや漫画が好きでその影響か、若干中二病の気配がありますねw
レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編 あらすじ
相馬と一緒にいるうちに、相馬を自分達の仲間にするのではなく、自分だけのものにしたいと思うようになったレアは、漫画やアニメで得た知識を総動員して相馬にアプローチするようになります。
これまで保護対象の1人としてしかレアを見ていなかった相馬ですが、そんな風に少しずつ女の子らしくなっていくレアに惹かれていきます。そして、周りからロリコンと言われる覚悟を決めてレアに告白するのでしたw
恋人同士になる際、相馬はレアの“世界征服”という目標を変えるために彼女に決闘を申し込み、本気のレアに勝利します。そして、レアも世界征服から皆と仲良く暮らせる世界を目指すという目標に変更することにします。
四天王のうち、ブラウ、グリュン、ゲルプの3人はレアの新しい目標に賛成しこれからも仕えることを誓いますが、ルーフスだけは違いました。そして、しばらくするとルーフスが行方をくらまします。
レアは相馬たちには内緒でルーフスを探しますが、一向に見つからず・・・ある日、相馬と公園に来たときに、唐突にルーフスが姿を現します。そして、ルーフスが扱えるはずのない原初の悪魔の力を使い変身。レアが迷いのせいでベルセルクを使えなかったのとルーフス自身の圧倒的な力の前に相馬とレアはピンチに陥ります。
2人のピンチに駆けつけたのがクロエでした。しかし、時間帯が昼間だったせいで力も全開に出来ないクロエは、これ以上はルーフスを抑えられないからとレアを連れて逃げるように相馬に言い、自分が盾になります。
レアを連れて逃げた相馬の前にルーフスが現れ、クロエが死んだことを告げられます。そして、考えを改めるかどうか2日後に答えを聞くということになり、ルーフスはその場を去っていきます。
それから島の住民の避難が始まり、相馬とレアとゲルプ達は対ルーフス戦用の訓練を開始しますが・・・付け焼刃でしかなく、勝てる見込みは薄いままでした。それでも相馬はゲルプの魔法を利用して一矢報いる作戦を考えます。
そして迎えた決戦当日。決死の覚悟で約束の場所へ向かおうとした2人の前に紗彩たち学園生が迎えます。レアは自分の新しい目標のためルーフスを止めることを宣言し、決戦の場へ向かいます。
ルーフスとの最終決戦。ルーフスが召喚したドラゴンを紗彩たちが相手にしている間、相馬とレアはルーフスと対峙。圧倒的な力の差に苦戦を強いられましたが、相馬とゲルプのコンビネーションにより、ルーフスの動きをある程度制限することに成功します。
しかし、それでもルーフスの優位は動かず、ピンチになりますが・・・そこに死んだはずのクロエがやってきます(前回はルーフスの攻撃をこっそり回避して隠れてただけ)。全力のクロエが加わったおかげで何とか立て直しが出来たものの、それでも苦戦を強いられますが・・・。
レアは、覚悟を決め自分の使える最大の魔法を使うことにします。詠唱中、一時ルーフスの言葉に惑わされそうになったものの、相馬を信じ、地球のオタク文化で培った知識と自分の原初の悪魔の力を結集したオリジナル魔法によりルーフスを倒します。
戦いの後、ルーフスの処遇についてこれまで通りに傍に置くことにしたレア。それは自分の作ろうとする戦いのない世界をルーフスに見せるためでした。そして、自分を魔族の王、相馬を人間の王として、2つの世界を1つにすると高らかに宣言するのでした。
レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編 感想
ルーフスが原初の悪魔の1人だったということについては超展開というか、意外な設定があったもんだとw 出番の多いゲルプから連想すると想像は出来ませんでしたw なので伏線があってルーフスとの間に何かあるだろうなとは思っていたものの、そのルーフスの設定自体が唐突な印象はありました。元々あまり出番がなかったからっていうのもある。途中からシリアスになっちゃってたし。でも、バトルシーンが多かったのは面白かったかな。これまでずっと魔法やスキルを活かした展開ってのが少なかっただけに。中二病な展開は胸熱ですねw ただまぁ、紗彩の力を使えばルーフスは何とか出来たんじゃないかなぁと思ったりもしたんですけど・・・あんな真っ向勝負なんかしないでさw でも、それは言ってはいけないんですね(爆)
レアについては、お馬鹿でイジられやすくてスライム状の食べ物を食べて吐いたりダンジョンではいつも罠に引っかかる不幸な女の子(?)ですが、あのちょっと生意気な態度も可愛く思えてしまうくらい、愛され体質ですよね。ある意味ではカリスマ性があるというかw それだけじゃなく、ときたま見せる器の大きさは王の資質がしっかり備わっているのだなと感じさせます。愛され体質でもあるし、王としては充分なんじゃないでしょうか。普段はアホですけどw
恋に関しては一直線ですね。見た目の幼い容姿と普段のアホな言動から何も分かってないように見えて、実はちゃんと自分が何をしているか理解して行動しているというところがポイントです。意外と尽くすタイプだったんですねw 可愛かったです。
Hシーンについては・・・貧乳なので何とも言えませんが・・・まぁそのおっぱいもまったくないわけではないですね。微乳な感じ。最後の決戦前夜のHシーンが1番良かったかな~。
一般シーンだと看病してるシーンかな。ちっぱいながらも谷間を見せるとは・・・やるな!って感じでw 前かがみで谷間を見せるとかは巨乳っ子にしてほしい格好ですけど、ちっぱい子が見せる谷間も悪くはないですw というか、この子、結構パンツ見せるシーンが多いですねw
さてさて、お次はイライザ=ローゼス=クロフォードです~。
他ヒロインルートのあらすじ・感想はコチラ↓
【ジルコニア=シルヴァトーレ編】【桜海紗彩編】【イライザ=ローゼス=クロフォード編】
【クロエ=ド=プレリューネ編】【フィン=シェアード編】【サブヒロイン編】