こばとの独り言

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「トラベリングスターズ」 あらすじ・感想その3 レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編

2015年09月02日 19時51分09秒 | 美少女ゲーム

3周目はレア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルクでした~。

レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク キャラクター紹介
レアは悪魔族の王の娘。彼女自身も王を目指しており、2つの世界の征服を企み、日々侵活(侵略活動の略w)をしています。
実力はあるものの、基本的にはアホで数字を数えることが出来なかったり簡単なことに騙されたり、それはもうアホの塊のような女の子ですw そして、単純すぎるのでイジられたり、不幸な目にあったりすることも多い芸人体質でもありますw
でも、それでもいつも前向きで明るく元気なせいか、商店街ではアイドルのような存在となっており、そんな愛され体質なところや、時折見せる器の大きさから、カリスマ性のある王の資質があるようです。今はあくまでその片鱗が見えるというだけですが。
実力もかなりのものであり、本人の属性は『土』ですが、原初の悪魔の1人ベルセルクの力を扱うことが出来、得意とするのはゴーレムの召喚魔法。通常は1体だけですが、本気を出せば数十体を一気に召喚することも可能です。ただし、体力はまったくありませんw 他に、火属性のルーフス、水属性のブラウ、風属性のグリュン、土属性のゲルプと4大属性それぞれの力を持つ悪魔とも契約しており、彼らを四天王と称していつも一緒に行動しています。まぁレアがアホなのでどっちが主か分からない時の方が多いですがw ぁ、ゲルプは除くw
以前サンサルネで起こった戦争の影響で自分たち悪魔に勝利した吸血鬼を目の仇にしており、同じ寮に住む吸血鬼のクロエをライバル視していますが・・・クロエからはあまり相手にされてないようですw ちなみに、クロエの妹・リンネとは一緒に遊んでいるシーンも多いですが、何をしてもリンネには勝つころは出来ず、バカにされていますw
お菓子というか食べ物全般が大好きで食いしん坊なところがありますが、紅茶をストレートで飲んだり食べ過ぎで吐くこともあり、そのときは顔にモザイクがかかります。別名『まぁ、ライオン』(マーライオンのこと)w また、アニメや漫画が好きでその影響か、若干中二病の気配がありますねw

レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編 あらすじ
相馬と一緒にいるうちに、相馬を自分達の仲間にするのではなく、自分だけのものにしたいと思うようになったレアは、漫画やアニメで得た知識を総動員して相馬にアプローチするようになります。
これまで保護対象の1人としてしかレアを見ていなかった相馬ですが、そんな風に少しずつ女の子らしくなっていくレアに惹かれていきます。そして、周りからロリコンと言われる覚悟を決めてレアに告白するのでしたw
恋人同士になる際、相馬はレアの“世界征服”という目標を変えるために彼女に決闘を申し込み、本気のレアに勝利します。そして、レアも世界征服から皆と仲良く暮らせる世界を目指すという目標に変更することにします。
四天王のうち、ブラウ、グリュン、ゲルプの3人はレアの新しい目標に賛成しこれからも仕えることを誓いますが、ルーフスだけは違いました。そして、しばらくするとルーフスが行方をくらまします。
レアは相馬たちには内緒でルーフスを探しますが、一向に見つからず・・・ある日、相馬と公園に来たときに、唐突にルーフスが姿を現します。そして、ルーフスが扱えるはずのない原初の悪魔の力を使い変身。レアが迷いのせいでベルセルクを使えなかったのとルーフス自身の圧倒的な力の前に相馬とレアはピンチに陥ります。
2人のピンチに駆けつけたのがクロエでした。しかし、時間帯が昼間だったせいで力も全開に出来ないクロエは、これ以上はルーフスを抑えられないからとレアを連れて逃げるように相馬に言い、自分が盾になります。
レアを連れて逃げた相馬の前にルーフスが現れ、クロエが死んだことを告げられます。そして、考えを改めるかどうか2日後に答えを聞くということになり、ルーフスはその場を去っていきます。
それから島の住民の避難が始まり、相馬とレアとゲルプ達は対ルーフス戦用の訓練を開始しますが・・・付け焼刃でしかなく、勝てる見込みは薄いままでした。それでも相馬はゲルプの魔法を利用して一矢報いる作戦を考えます。
そして迎えた決戦当日。決死の覚悟で約束の場所へ向かおうとした2人の前に紗彩たち学園生が迎えます。レアは自分の新しい目標のためルーフスを止めることを宣言し、決戦の場へ向かいます。
ルーフスとの最終決戦。ルーフスが召喚したドラゴンを紗彩たちが相手にしている間、相馬とレアはルーフスと対峙。圧倒的な力の差に苦戦を強いられましたが、相馬とゲルプのコンビネーションにより、ルーフスの動きをある程度制限することに成功します。
しかし、それでもルーフスの優位は動かず、ピンチになりますが・・・そこに死んだはずのクロエがやってきます(前回はルーフスの攻撃をこっそり回避して隠れてただけ)。全力のクロエが加わったおかげで何とか立て直しが出来たものの、それでも苦戦を強いられますが・・・。
レアは、覚悟を決め自分の使える最大の魔法を使うことにします。詠唱中、一時ルーフスの言葉に惑わされそうになったものの、相馬を信じ、地球のオタク文化で培った知識と自分の原初の悪魔の力を結集したオリジナル魔法によりルーフスを倒します。
戦いの後、ルーフスの処遇についてこれまで通りに傍に置くことにしたレア。それは自分の作ろうとする戦いのない世界をルーフスに見せるためでした。そして、自分を魔族の王、相馬を人間の王として、2つの世界を1つにすると高らかに宣言するのでした。

レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編 感想
ルーフスが原初の悪魔の1人だったということについては超展開というか、意外な設定があったもんだとw 出番の多いゲルプから連想すると想像は出来ませんでしたw なので伏線があってルーフスとの間に何かあるだろうなとは思っていたものの、そのルーフスの設定自体が唐突な印象はありました。元々あまり出番がなかったからっていうのもある。途中からシリアスになっちゃってたし。でも、バトルシーンが多かったのは面白かったかな。これまでずっと魔法やスキルを活かした展開ってのが少なかっただけに。中二病な展開は胸熱ですねw ただまぁ、紗彩の力を使えばルーフスは何とか出来たんじゃないかなぁと思ったりもしたんですけど・・・あんな真っ向勝負なんかしないでさw でも、それは言ってはいけないんですね(爆)
レアについては、お馬鹿でイジられやすくてスライム状の食べ物を食べて吐いたりダンジョンではいつも罠に引っかかる不幸な女の子(?)ですが、あのちょっと生意気な態度も可愛く思えてしまうくらい、愛され体質ですよね。ある意味ではカリスマ性があるというかw それだけじゃなく、ときたま見せる器の大きさは王の資質がしっかり備わっているのだなと感じさせます。愛され体質でもあるし、王としては充分なんじゃないでしょうか。普段はアホですけどw
恋に関しては一直線ですね。見た目の幼い容姿と普段のアホな言動から何も分かってないように見えて、実はちゃんと自分が何をしているか理解して行動しているというところがポイントです。意外と尽くすタイプだったんですねw 可愛かったです。
Hシーンについては・・・貧乳なので何とも言えませんが・・・まぁそのおっぱいもまったくないわけではないですね。微乳な感じ。最後の決戦前夜のHシーンが1番良かったかな~。
一般シーンだと看病してるシーンかな。ちっぱいながらも谷間を見せるとは・・・やるな!って感じでw 前かがみで谷間を見せるとかは巨乳っ子にしてほしい格好ですけど、ちっぱい子が見せる谷間も悪くはないですw というか、この子、結構パンツ見せるシーンが多いですねw

さてさて、お次はイライザ=ローゼス=クロフォードです~。

他ヒロインルートのあらすじ・感想はコチラ↓
ジルコニア=シルヴァトーレ編】【桜海紗彩編】【イライザ=ローゼス=クロフォード編
クロエ=ド=プレリューネ編】【フィン=シェアード編】【サブヒロイン編】 

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「トラベリングスターズ」 あらすじ・感想その2 桜海紗彩編

2015年09月02日 00時06分32秒 | 美少女ゲーム

2周目は桜海紗彩でした。

桜海紗彩 キャラクター紹介
紗彩は10年前に相馬がまだ日本にいた頃に友達だった幼馴染。その頃は隣町のガキ大将を倒すなど色々な武勇伝があり、相馬も紗彩のことは男だと思っていたほど男勝りな性格でした。アルティールに来てしばらく経ってから騎士協会に入り相馬のバディとなります。
普段は明るくサバサバしてて、男勝りな性格は今でも変わってなく、リザードマンのライナーを一撃で沈めるなど、実力は人間の中でも相当なもの。でも、小物を作るのが得意だったり香水を集めるのが趣味だったりホラーが大の苦手だったり、女の子らしい一面はちゃんとあり、実際は少女趣味で純情乙女です。
とある理由で幼い頃から剣道を始め、1年前までは全国トップレベルの実力者として有名でした。しかし、とある事故で怪我をしてからは剣道から遠ざかっており、本人がアルティールにやってきたのは“逃げるため”と言っているように、1年前のことがずっと彼女の心の中に楔のように残っています。
紗彩は魔法をあまり扱えない物理特化の剣士。スキルは「魔法やスキルを無効化する」というチート気味な能力です。ぶっちゃけると某学園都市にいる某主人公の右手と似た効果ですが、効果範囲が広いという点が違うのかなw

桜海紗彩編 あらすじ
ある日のホームルーム、パスカル先生から闘技祭トーナメントの話をされ、相馬は参加を表明します。クロエは不参加、イライザとレアは参加することとなりましたが、同じく参加するつもりだと皆が思っていた紗彩は不参加を表明します。
他の皆は意外に感じていましたが、相馬はそれが以前彼女から聞いた以前通ってた学校での問題が関係しているのだろうと考えます。
その後、紗彩を起こしに部屋に入ったとき手紙を見つけますが、勝手に読んだら悪いと思い、その場は触れないことにしました。その日の夕方、紗彩から手紙のことを聞かれた相馬は中身は読んでいないと正直に答え、丁度良い機会だったので、紗彩から過去に何があったのか聞き出すことにします。
紗彩は先ず剣道を始めた理由を話します。幼い頃、弱かった相馬を守るために剣道を始めたと。その後すぐ相馬が居なくなってしまったものの、剣道に打ち込み続けた結果、全国大会でも優勝できると言われるほどの周囲から期待されていた選手となりました。しかし、とある事故で骨折したことで期待に応えることが出来なかったため、剣道を続けることが怖くなり、そこから逃げるようにアルティールにやってきました。そんな時、後輩から大会で結果を出せたという報告の手紙がやってきたのです。紗彩は後輩たちに引け目を感じていたため後輩とは連絡を取ろうとせず、そして、闘技祭に参加しないのは相馬と再会したことで剣道を続ける理由がなくなったからだと告白します。
相馬とは幼馴染で親友という関係を続けたいと思っていた紗彩。しかし、少しずつ相馬に惹かれていって話すつもりもなかった過去の話までしてしまい、初恋の芽が再び花を咲かせてしまいます。転機となったのは、相馬がラブレターをもらったときでした。ジルとイライザに連れて行かれ、相馬がラブレターの相手と話をしているのを覗いたとき、心臓を鷲掴みにされたような衝撃を受け、体調不良を理由に紗彩は学校を早退してしまいます。
一方、相馬はラブレターを貰ったときには既に紗彩のことを1人の女の子として意識していました。ラブレターの相手には気になる相手がいるという理由で断ります。その翌日からある決意をした紗彩は相馬に対して急に女の子らしく振舞うようになり、相馬は戸惑います。そして、紗彩は昨日早退した分のノートを相馬に写させてもらうのを口実に部屋に誘い告白します。しかし、相馬がそれを遮り自分から告白。こうして、2人は恋人同士となるのでした。
それからは男勝りだった紗彩が嘘のように女の子らしくなり、イチャラブが続きますが・・・未だ闘技祭への参加を拒否していました。相馬は紗彩が本当は参加したがっていることに気付いており、紗彩の背中を押してあげることにします。紗彩は相馬の一言(もはや命令に近かったですがw)で参加することに決めるのでした。
しかし、過去から逃げ続けていることには変わりなかったため、相馬はあることを思いつきます。それは、紗彩の後輩をアルティールに呼んでしまうことでした。騎士協会のニコラの協力を取り付けた相馬は、こっそり紗彩の後輩の手紙を読み連絡先を入手し、密かに電話してその後輩を呼ぶことにします。パスカル先生たちに密航の話はバレてしまったものの、彼女たちからも協力してもらうことになり、作戦を決行します。
そして、闘技祭の前日・・・紗彩の後輩がアルティールにやってきた日。相馬は彼女を寮まで連れていき、紗彩と対面させます。突然の再会に戸惑う紗彩。後輩と久しぶりの会話をしていましたが・・・後輩が取ったメダルを紗彩に渡そうとしたとき、紗彩はそれを拒絶。そのとき、相馬は紗彩が本当に逃げていたのはこの後輩からなんだと理解します。そして、後輩のせいにして逃げていることも。そのことを紗彩に話すと、紗彩はそれを認めようやく弱い自分と向き合うことが出来たのでした。
翌日。闘技祭には後輩も観戦するということで紗彩も気合が入っていましたが、1回戦の相手は相馬でした。スキルを除けば実力的には相馬の方が上だったため、相馬は勝ちを譲ろうか考えましたが・・・イライザからの一言でそれは間違いであると気付き、お互い対等であるために全力で戦うことを誓います。結果的には相馬が勝利しますが、後輩は1年前の紗彩より強くなっていると言い、紗彩も結果には満足するのでした。そして、その場で自分の目標(“新しい目標”ではないのは逃げるという目的は無かったことになったため)を発表します。
1つ目は自分のように悩んでいる人を導くための先生になること・・・そしてもう1つは相馬を支えるために花嫁修業をすること・・・でした。1つ目はともかく、2つ目を聞いてジルとイライザも花嫁修業をすると言い出し、相馬争奪戦が始まってしまうのでしたw

桜海紗彩編 感想
勝気だった紗彩が相馬を意識してから急に女の子らしくなって可愛くなりましたね。ホラー映画を観たあたりからギャップ萌えが激しくなってきましたw
当初はサバサバした性格でしたが、彼女になってからは尽くすタイプに変わっていきましたね。特にHシーンではそこのところがよく出ていたと思います。ジルとは違った意味で可愛かったですなぁ。
シナリオ的には終始紗彩のことに触れていただけでした。相馬との関係は共通ルートで話したこと以上のことはありませんでしたね。ただ、剣道を始めた理由が関係していて、それが初恋だったことが語られただけでした。もう会えないと思って諦めて咲くことの無かった初恋の蕾が咲いたという再会系幼馴染の定番ですかね。個人的には最後の闘技祭、最後までやってほしかった気はします。相馬もちゃんと最後まで参加してほしかったなぁ。つか、学園の幽霊騒動がああいうオチだったのは何か意味があったのか?この騒動、かなり引っ張ってた割に下らないオチでしたよね?w
Hシーンは4回ありますが、そのうち本番Hでおっぱい見せるのは3回。それは良かったんですが・・・パ○ズ○フェ○がない件。脱ぐと凄い系の巨乳っ子なのに、パ○ズ○フェ○がないってどういうこと?水着Hのときフェ○があったけど、あのとき途中で水着脱いだよね?あのアングルで水着脱がれても意味ないってどうせ脱ぐんならパ○ズ○にしろよ!!って思いました。不満な点はそこだけですが、それが1番の問題でした。
一般シーンだと・・・紗彩が裸で寝てたシーンかなw おっぱいが素晴らしかったです!(爆) 他にこれはっていうシーンはなかったんですが、全体でなら香水や口紅など相馬のためのお洒落するようになってどんどん可愛くなっていく紗彩を見て行くのが良かったですね。ギャップ萌え、最高ですw

さてさて、3周目はレア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルクです~。ロリなアホっ子ですねw

他ヒロインルートのあらすじ・感想はコチラ↓
ジルコニア=シルヴァトーレ編】【レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編
イライザ=ローゼス=クロフォード編】【クロエ=ド=プレリューネ編】【フィン=シェアード編】【サブヒロイン編】 

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