2015年9月発売タイトル第4弾は、スミレの「僕と恋するポンコツアクマ。」でした~。
スミレの作品をプレイするのは今回が初。絵が気に入ったのと、幼馴染、妹、同級生の3名が自分好みだったからというのも大きかったかな。この場合の好みは容姿のことですけどw
そういえば、これまで気にしたことなかったけど、ぱれっととは姉妹ブランドなんですね~。初めて知りましたヽ(´ー`)ノ
店舗特典はコチラ。
ソフマップと・・・。
げっちゅ屋ですね。
迷った挙句、梨々愛と咲莉で2個買いした自分。おっぱい的には優もなんですけど、さすがに3個買いは・・・と思って止めましたw
まぁ優は、C88でのグッズ販売でタペストリーがあったので、そっちを通販で買えばいいやと思ったっていうのもあるんですけどねw
僕と恋するポンコツアクマ。 概要/世界観/システム/攻略情報
主人公・藤真蓮は、幼馴染の桐谷梨々愛や妹の藤真咲莉と一緒に普通に学園生活を送っていましたが、ある日梨々愛の母親で学園長の桐谷怜香から突然家を追い出されてしまい、“ポンコツ寮”と呼ばれる寮(寮と言うには立派すぎる施設ですがw)で実は異世界の種族だった幼馴染たちを更生するために共同生活することになるというお話。
蓮たちが暮らす普通の人間界とサキュバスなどマ族と呼ばれる種族たちが住むマ界の2つの世界があります。マ族は実は身近にいるというだけでその存在は秘匿されており、文明も人間界側とマ界側では大きな違いはなく、人間ではない種族しか住んでいないことと、向こうにしかいない動物や植物があるという違いしかありません。魔法とかはかつては実在したけどそれは神話の時代の話となっています。
登場するヒロインは全員マ族。普通の人間なのは主人公だけですね。幼馴染の梨々愛がサキュバス、義妹の咲莉が天使、後輩のアルルがマミー族、先輩の雅妃が魔女、転校生の優が雪女、教師の愛花が龍、咲莉やアルルの友達で貧乏人な後輩の凛が人虎、梨々愛の母親の怜香はサキュバス。・・・天使がアクマっていうのと、魔女って人間はどう違うのかがよく分からないけどw
システム的にはオーソドックスなADVで、選択肢も最後にヒロインを選ぶだけの簡単なものになっています。コンフィグは結構細かく設定できます。んが、画面サイズが1280×720じゃないのは残念・・・。1280×800だと自分のPCだと少しハミ出てしまい、フルスクリーンモードにしないといけないんですよねぇ。自分はウインドウモードでやりたいので、少し画面サイズを小さくしてプレイしています。
攻略情報というほどではありませんが、サブキャラの凛、怜香、愛花にもそれぞれちゃんとルートが用意されています。ただし、1度クリアしないとロックが解除されないため、初回プレイ時は選択することが出来ません。又、クリアすると『おまけモード』というものが追加され、クリアしたヒロインのアフターストーリーや設定資料集が見られ、声優のコメントを聞くことも出来、クリア記念の壁紙がダウンロードできるようになります。もちろん、アフターストーリーにもHシーンはあります。それと、タイトル画面もクリア済のヒロインの絵に変えることが可能になります。
あとは・・・Hシーンにアニメーションがあるものもあるというくらいでしょうか。これはメインヒロインだけで、それぞれ2回あります。まぁ思ったよりはHアニメーションが少ない印象ですね。細かい話はまとめの方でしましょうか。
僕と恋するポンコツアクマ。 共通ルート あらすじ
両親が仕事で不在なため洗濯以外の家事をしている主人公・藤真蓮は、いつも通り甘えんぼでブラコンな妹・藤真咲莉やお隣さんの桐谷母娘の朝食を作っていました。そこに咲莉が耳たぶを舐めてきてちょっとエロエロな雰囲気になってるところを梨々愛が目撃してしまいますw
朝食もいつも通りの桐谷母娘の漫才みたいな喧嘩を眺めつつ済ませた蓮たちは、これまたいつも通り学園に登校します。登校途中に咲莉の友達である有瀬川アルルと柴崎凛の2人と合流し、一緒に学園に向かいます。学園に着くと人気モデルで女子のファンが多い3年生の葵雅妃の姿もありましたが、相変わらずファンに囲まれてる姿を見て感心するのでした。
この日の学園も、梨々愛がずっと居眠りしてたり、担任の愛花先生が蓮に煽られて深夜アニメの愚痴を言い出して全然授業が進まなかったり、授業中なのに妹からメールが着たり、蓮にとってはいつも通りの風景があるだけでした。しかし、放課後になってから少しずつ日常が変化していきます。
家に帰るとそこには何故か全裸のアルルが。いきなりの光景に蓮は動揺しますが、バケツの水を被ったからという理由を聞き、とりあえず服を着せようとしますが・・・何故かアルルは自分の身体に包帯を巻くだけで済ませようとして、さらにそこを咲莉たちに見られて蓮はドン引きされてしまいますw その日の夜は梨々愛がちょっと過激な恋愛漫画を読んでねんねちゃんぶりを発揮するだけでしたが・・・しかし、蓮の災難はまだ続くのでした。
翌日、凛のバイト先のコンビニの前を通った蓮。凛に声をかけられ、凛のために夏の商品キャンペーンに協力しようとしましたが、それが神辛ホットドックだったので、キャンセルしようとしたものの、凛に追い詰められてしまいます。そこに見知らぬ女の子が声をかけてきます。その女の子は辛い物が好きだと言い蓮が食べるはずだった神辛ホットドックを食べますが・・・やはり辛くて結局蓮の持ってるジュースを全部飲み干すことになり、更に寒くなったと言い出し蓮に抱きつきます。その様子を凛から咲莉に報告されてしまい、蓮は結局神辛ホットドックを食べさせられることになるのでしたw
翌日、転校生が蓮のクラスに編入されることになりましたが、その子は昨日蓮の代わりにホットドックを食べてくれた女の子でした。彼女の名前は綾崎優。彼女は蓮の隣の席に座りますが・・・優の誤解を招く発言により、梨々愛が浮気と勘違いして咲莉に報告しようとしたため、梨々愛の携帯を取り上げ教室を飛び出します。逃げた先は保健室。そこには何故か雅妃がいて、蓮が仮病であることを知らず心配した様子でしたが・・・雅妃の胸元が見えていたことと彼女があまりにも心配してくれたことから良心の呵責に耐えられなくなった蓮は仮病であることを告白します。その場は一件落着・・・とはならず、その様子をずっと梨々愛が見ていたのでしたw
その日の夜、連日の浮気(?)騒ぎにより、このままでは他の女の子に蓮を取られてしまうかもしれない梨々愛は、蓮を押し倒してキスやHを迫るという大胆な行動に出ますが・・・ねんねちゃんな梨々愛はその状況に耐えられず失敗w それを見かねた怜香は突然梨々愛や咲莉を家から追い出し、そのねんねちゃんを治すために寮で住むように言い渡します。しかし、蓮と離れたくない梨々愛達が喚いたため、蓮まで巻き込まれる形で“ポンコツ寮”と呼ばれる寮に引っ越すことになってしまうのでした。
家を追い出されることになったその翌日、ポンコツ寮に向かうとそこは金持ちだけが住めるリゾート地でした。そして、寮には優やアルルがいて、寮監として愛花先生、そして何故か雅妃の姿もありました。その後、愛花の暴露により、彼女たちがマ界から来たマ族であることが判明します。これまでずっと一緒だった梨々愛や咲莉がマ族だったことを、そもそもマ界の存在を信じれらなかった蓮ですが、彼女たちから羽根が生えてたりツノが生えてたり・・・現実と認めざるを得ない状況になったため、どうにか納得。
それぞれの種族にあるまじき欠陥(ポンコツ)を持つ彼女たちを更生する・・・それが“ポンコツ寮”の目的でしたが、人間でありポンコツではないと主張する蓮は、危うく寮から追い出されてしまい野宿生活になるところだったため、仕方なく愛花先生のアシスタントとして(実際は蓮に任せきりですがw)彼女たちの更生をすることになります。そして、皆のポンコツを治すために協力する蓮ですが、それぞれが抱えるちょっとした秘密を教えてもらいつつ、ちょっとHな日常は続くのでした。
・・・と、言うわけで1周目は桐谷梨々愛でした~。
1番好きな咲莉と1番おっぱいの大きい優と3人のうち誰が良いかと迷ったんですが、咲莉は妹だから定番の2番目にして、最初に幼馴染から行くことにしましたw
桐谷梨々愛 キャラクター紹介
梨々愛は蓮の幼馴染。種族はサキュバスで、真名はリリア=ナナリー=アイゼンシュタット。生まれも育ちも人間界であり、マ界には祖父母の家に遊びに行くらいの程度だったため、梨々愛がマ族であることを蓮は気付きませんでした。
ゆるふわな雰囲気を纏い、いつも蓮のあとを付いてくる人懐こい子犬のような女の子。授業中は寝てることが多く、ダメダメなところを見せることが多いものの、その愛嬌の良さからか、見てる方が世話をしたくなる気にさせてしまいます。甘え上手な幼馴染ですね。一途ですが、結構頑固なところがあり、独占欲も強めです。
サキュバスなのにエッチなことが苦手で、ちょっとHなことを連想させてしまう単語を耳にするだけで恥ずかしがってしまうねんねちゃん。わざとではないんだけど、その恥ずかしがる様子が蓮をちょっとイラッとさせることも多いw エッチになることは、サキュバスとしてはポンコツな彼女の目標になっていますが・・・。
一応、淫夢の能力を使うことは可能ですが、まだ制御が上手くできず自分の意思で相手に淫夢を見せることが出来ません。見せることが出来たとしても、ねんねちゃんの性格は変わらないので、淫夢の中でもエッチなことが出来ないというポンコツさw
辞世の句は「フェラチオ後、処女死しようと、是非もなし」www
桐谷梨々愛編 あらすじ
ねんねちゃんを克服するために、毎晩のように蓮の部屋にやってくる梨々愛。しかし、いつも先に梨々愛が先に寝てしまい、何もしない日々が続きます。
さすがの蓮もこの梨々愛の焦らしプレイに苛立つようになり、その日も相変わらずのねんねちゃんだった梨々愛に対し、我慢できなくなり押し倒してしまいます。蓮の突然の行動に驚く梨々愛。蓮もすぐ我に返り自分のしでかしたことを謝りますが、蓮の行動をキッカケに梨々愛はようやく自分からエッチな誘いをします。最初は素股でしたが、梨々愛の告白に対して、蓮もようやく自分の気持ちに気付き、告白。2人は恋人同士となり結ばれるのでした。
初体験を済ませ、これでポンコツから卒業したと言い張る梨々愛でしたが、皆からエッチな単語を言われ、また恥ずかしがってしまいます。結局、初体験を済ませても、梨々愛はポンコツを卒業することが出来ませんでしたw その後、1度スイッチが入ればエロエロになることが判明したものの、普段の様子は相変わらずで、そのたびに蓮は少し苛立つことがありましたが、梨々愛が傷付くかもしれないとずっと黙っていました。
梨々愛はポンコツをちゃんと克服しようと、今度は大人のおもちゃを使ってみれば良いかもと蓮を連れてアダルトショップに行きますが、そこには何故か母親の怜香の姿がw どうやら副業としてアダルトショップを経営しているようで、蓮と梨々愛はいくつか大人のおもちゃを貰いますw 蓮の自宅で大人のおもちゃを使ってHする2人。その日は朝から晩までHして、2人とも力尽きて寝てしまいます。そのとき、梨々愛の淫夢の力で2人は一緒に幼い頃の夢を見ます。その内容は、2人が喧嘩したときの夢でした。
本音を言い合えるから仲が良いという怜香の言葉を思い出し、2人はいつから喧嘩しなくなったのか分からないことに気付きます。そして、これまで相手のことを気にしてずっと言えずにいた本音を言い合い、2人は愛を深めていくのでした。
桐谷梨々編 後日談その1 『両親はゆるキャラなんだ』 あらすじ
ある日のこと。蓮は自分の将来について考えていました。そして、梨々愛と結婚して子どもを作るとなれば働かなければならない、しかし、自分のなりたい職業がないことに気付きます。
梨々愛は蓮の両親のように人間界大使としてマ界で働けば良いと言います。そのとき、両親がゆるキャラ大使だったことが判明(実際は分からないけど蓮はそう思い込んだw)。でも、大使になってしまったら一緒にいる時間が減るかもしれない・・・という話になり、梨々愛は嫌がります。
そこで梨々愛は蓮が大使になるならマ界に行く飛行機のCAになりたいと言い出し、蓮もそれなら機長になると言い、飛行機を自動操縦にして操縦室でHしようという話を始め、他の寮生たちはそのバカップルな会話に呆れるのでしたw
桐谷梨々編 後日談その2 『梨々愛、ママになる?』 あらすじ
ある日のこと。ブライダル情報を読む梨々愛。子どもは何人ほしい?と蓮に聞きますが、蓮は逆に梨々愛はちゃんと子育て出来るのか?と聞き返しますw
生まれてからずっと梨々愛と一緒にいて彼女がどんな女の子か知る蓮は、梨々愛はダメなママになりそうと断罪w 本音OKになったとは言え、その言葉にさすがの梨々愛もショックを受けますw
蓮から怜香さんのように出来るかと言われ、梨々愛の物真似を始めますが、そのバカップルの遊びについていけない他の寮生たちはまたまた呆れるのでしたw
桐谷梨々編 後日談その3 『最強のふたり』 あらすじ
休み時間。女子トイレでHをしていた2人。途中、愛花がやってくるというハプニングはあったものの、授業時間になっても構わずに激しく抱き合います。
Hの後、授業時間中に教室に戻る2人。どんどんエッチになりつつも、それでもたまにねんねちゃんを見せる梨々愛と、そんな梨々愛を可愛いと思った蓮の2人は、これからもずっと一緒にいようと約束(この場合の“一緒にいよう”は中出しHをするという意味w)。
蓮と梨々愛は相変わらずのバカップルぶりでしたが、そこに運悪く怜香と遭遇。怜香の怒りのオーラを感じた2人は校舎の外へ逃げ出します。2人を追いかける怜香に対し愛し合っている2人は止められないという梨々愛なのでした。結局、最後は怜香に捕まって叱られたようですがw
桐谷梨々愛編 感想
ねんねちゃんな梨々香をサキュバスらしくエッチにさせる。でも、梨々愛本人は途中まで気付いてなかったものの、彼女の本当の目的はエッチになることではなく、愛情を知ることだった・・・というお話ですね。まぁ結局はHしまくってるだけの感じでしたけどw
梨々愛のポンコツなところは可愛いと思う反面、それが続くとイラッとする諸刃の剣なところがありますね。蓮もよく我慢したなぁと思いました。ただ、1度エロエロになると止まらないというサキュバスらしいところも見せたせいか、Hシーンは結構良かったです。
ただ、エロエロになるのは良いけど、ひたすらエッチをしていくって感じで、デートとか普通の恋人っぽいことをしているシーンが少なかったのが残念かなって思います。まぁそれを補ったのが、おまけシナリオですけど。おまけシナリオはなかなか面白かったと思いますね。バカップルぶりを発揮してw
Hシーンは7回。1回目は共通ルートで見られますが、パ○ズ○フェ○です。でも、真横から見た構図なので、おっぱいが片方しか見られなかったのが残念。シーン後半になるとカットインで挟まれてるのが分かる形で見ることが出来ますが、それならカットインではなく最初からそういう構図にしてほしかったなぁって思います。
初体験時は結構長め。素股から始まり、告白を経て本番になりますし。おっぱいは大きい方なんで期待はしていましたが、ア○ルH以外はおっぱいを見せてくれるので概ね満足しました。やはり、巨乳っ子はおっぱい見せてこそだと思います!ただし、カットインは邪魔だったかな。個人的に断面図のON/OFFの切り替えが出来るなら、カットインのON/OFFの切り替えも出来るようにしてほしかったです。Hアニメーションにもカットイン入るのは残念でした。
そのHアニメーションは本編最後の大人のおもちゃのHシーンで2連続。最初の拘束騎乗位は良かったんですが、その後の正常位の方はローター使ったHなのでちょっとガッカリ。道具使うHはあまり好きではないので。おっぱいにローター付けなければそれでも良かったんですがね。
一般シーンですと、やはり浴衣姿かなぁ~。髪をあげてうなじが見えるのとか最高ですよね(*´Д`*)b やはり女の子の和服姿はイイ。あとは添い寝シーンかなぁ。序盤の涎を垂らす方が好きかな、梨々愛らしくてwww
さてさて、お次は藤真咲莉です~。妹は2番目w
「僕と恋するポンコツアクマ。」のあらすじ・感想はコチラ↓
【桐谷梨々愛編】 【藤真咲莉編】【綾崎優編】【有瀬川アルル編】【葵雅妃編】【サブヒロイン編】
「僕と恋するポンコツアクマ。」の公式サイトはコチラから↓
梨々愛のねんねちゃんは見ていて面白いけど、行き過ぎに注意・・・かなw