2015年の年末新作ラッシュ第5弾は、Waffle最新作「巨乳ファンタジー3」でした!
おっぱい好きには避けて通れないタイトルなのです。だって、タイトルに「巨乳」が付いてるんだもの!(爆)
もちろん、ストーリーが良いからっていうのも理由にあるんですけどね!説得力ないかもしれませんが!!
巨乳ファンタジー3 概要/世界観等
パ○ズ○の神様として冥界に住むユリナスですが、彼はパ○ズ○を信仰する人間がいないため、人間界ではまったく無名の落ちこぼれでした。しかし、ある日ひょんなことで人間界に来てしまったユリナスが、そこで少しずつ自分の信仰を集めて周囲に神として認められていき、やがて人間の国で皇帝になるという痛快サクセスストーリー。
人間界の舞台はロマニア帝国(人間だけではなく獣人もいますが)。そこで人間たちの信仰心を集めている神様ほどランクが高くなり、神としての力も強くなります。ユリナスは無名でまだ1つも像がないことから、あまり力はありませんが、ユリナスを信仰すると男はパ○ズ○の上手い女性と巡り合い、女はパ○ズ○が上手くなるという御利益がありますw
ユリナスには神の標準的な力として、通常の現実態(エネルゲイア)の他に物理的な接触が出来なくなる潜勢態(デュナミス)が備わっており、これを利用して人間界でのし上がっていきます。また、最初にパイアにかけられた呪いを解除したときに石化能力も手に入れます。パ○ズ○されて力が増していくと完全態(エンテレケイア)になり、翼が生えて空を飛べるようになります。
選択肢はたまにありますが、1つはメインシナリオ、もう1つはヒロインの個別エンド用のルートです。個別ルートはそんなに長くありません。
巨乳ファンタジー3 メインシナリオ あらすじ
【プロローグ~第1部】
冥界で男の死者しか来ない地区の管理を任されている神・ユリナスは、洞窟にあった突起物を見つけ、それを斬ってみます。すると、何故か人間界に来てしまい、木の姿になっていました。
ユリナスは、近くを人間が通ったときに声をかけましたが、木の化け物だと言われ、話を聞いてくれませんでした。その晩、乳族の族長を名乗る老人がやってきますが、結局周囲の人間が騒いだため、村で会議をすると言って去ってしまいます。
乳族の村では木となったユリナスを恐れた人間たちが燃やそうと画策している一方、ユリナスの前に人間たちが恐れているという蛇の髪をした少女が現れます。そこへ乳族の人間がやってきますが、次々と石になり恐れをなして逃げていき、蛇女も哀しそうな顔をして去っていくのでした。
その日の夜、再び蛇女がユリナスの下へやってきます。ユリナスが神だと言うと、蛇女が自分を殺してほしいとお願いしてきたため、自分の像を作れと命令します。翌朝、蛇女が木のユリナス像を作ったため、ユリナスは神の力が復活し、木から脱出することに成功します。
身体を取り戻したユリナスは乳族の村まで足を運びますが、そこで乳族たちにメデューサ退治を頼まれます。ユリナスは自分の像を作ることを条件に引き受けます。そして、人間たちを連れて蛇女のもとへ向かうと彼女を化け物にしている邪悪な力を吸い取ると、蛇女は人間に戻ります。彼女は乳族の女・パイアでした。
翌朝、パイアはお礼しにユリナスのもとへ向かいますが、ユリナスにパ○ズ○を要求されたため、やっぱり悪魔だと思いこみます。しかし、宴の際にユリナスが自分の作った下手な像を大事にしているのを見て、気が変わりパ○ズ○をしてあげることにしました。
パイアがユリナスにパ○ズ○をした翌朝、村に金を貸しているカネコネ配下が借金取りに村へやってきます。族長が金はないというとパイアを渡すように要求し、連れ去っていきます。ユリナスは別れの挨拶をしようと村に戻りますが、そこでパイアがさらわれたことを知り、追いかけます。神の力ですぐカネコネの配下たちに追いつくとパイアから吸い取ったメデューサの力を使ってパイアを助けます。
パイアはユリナスに連れられて村に戻りましたが、村人たちは借金の代わりにパイアを差しだしたのに、これではカネコネが村を滅ぼしにくるとユリナスのことを不愉快に思っていました。パイアはそんな村人たちの態度を見て失望し、このまま村にいたらまた攫われると思い、ユリナスのもとへ向かいます。
その後、再びカネコネの配下がやってきたため追い払うと、ユリナスは族長から事情を聞きだし、カネコネと話をつけてくると言い、パイアを渡さないこと、自分の像を作ること、村人2人を随伴させることを条件に出し、カネコネのいるドロニウムの町へ向かいます。ドロニウムの町でカネコネと会い交渉すると、カネコネは剣闘士になって闘技場で戦えばユリナスの条件を飲むと言い、ユリナスはそれを引き受けるのでした。
【第2部:女剣闘士篇】
剣闘士となりカネコネの手配した養成所の部屋に住むようになったユリナス。そこではまだ新人だったユリナスは他の剣闘士にバカにされますが、ユリナスは気にもせず話をすると決闘の雰囲気になります・。それを止めたのは女でありながら最高位の剣闘士・アジュラでした。その後、訓練が始まり、ユリナスは筋がいいということで前座を務めることになります。
そして迎えた初めての試合。ユリナスの相手は猛獣でしたが、ユリナスは次々と猛獣を手なずけてしまいます。観客の反応は拍手とブーイングの半々でしたが、ユリナスは無事初戦を切り抜けます。それから数日後、ユリナスはグールと対戦し、今度はちゃんとした試合で勝利します。その後、アジュラと四天王の1人・トラクスが対戦。素顔を見せたアジュラは圧勝し、ユリナスはアジュラのパ○ズ○なら冥界に帰れるかもしれないと思います。
一方、パイアはユリナスの像を作りながら村で待っていましたが、ユリナスの活躍の噂を聞くと喜ぶと同時に心配になり、単身でドロニウムまで行き、ユリナスと会います。一夜明けてパイアを村に送り届けた後、ユリナスが女とヤったことを知ったトラクスが腹を立て、カネコネに悪魔(ユリナス)と対戦させろと直談判します。金づるになりそうな悪魔を殺させるわけにはいかないカネコネは、アジュラに相談した後、養成所で絡まれて殺されるくらいなら試合で殺された方が良いと思い、悪魔とトラクスの対戦カードを組みます。
ユリナスとトラクス対戦。その前にユリナスは心配で来てくれたパイアにパ○ズ○をしてもらいます。試合では少し苦戦したものの、トラクスに勝利。パイアは大喜びしますが、ユリナスはアジュラを見てパ○ズ○してもらいたいと言うと、嫉妬したパイアの平手打ちに倒されるのでした。
次は四天王の1人・レティアリウスとの対戦になり、試合前に毒を盛られたことを逆手に取って勝利します。試合後、観客に殺せと言われたレティアリウスを殺さなかったことについてカネコネに非難されると、ユリナスは剣闘士を辞めると言い出し、カネコネを石にします。石から戻ったカネコネは、さすがにユリナスの言うことを聞きますが、条件として四天王全員と勝負しろと交渉します。
その後も四天王に立て続けに勝利。カネコネは上機嫌で次はアジュラと対戦だと言いますが、ユリナスは先に宣言した通り剣闘士を引退するつもりでした。乳族のカディス村に便宜を図ったり像を作らせたりあれこれ交渉するカネコネに対し、ユリナスが出した答えは・・・。
【第2部:女剣闘士篇「アジュラとの戦いを約束」を選ぶ】
各地で出没するミノタウロス族によりロマニア帝国内が蹂躙されようとしている中、辺境のドリニウムでは無敗の剣闘士同士の対決に盛り上がっていました。四天王を撃破した悪魔vs最強の剣闘士アジュラ。観客のボルテージは最高潮に達します。アジュラは自分に勝ったら身体を好きにしていいと約束。2人の決闘はアジュラ優勢で進みますが、逃げるフリをして隙を突いたユリナスが勝利します。
ユリナスが勝利してカネコネは喜び宴を開きます。そして、盛大な宴が終わった後、寝てしまったパイアを担いで部屋に戻ったところ、アジュラからの手紙があったため、闘技場へ向かいます。闘技場ではアジュラが待ち構えており、再度決闘を申し込んできます。しかし、乳族の手によりたくさんの像を作ってもらったユリナスは更に力が出るようになり、アジュラは為すすべもなく完敗します。
アジュラを抱いた後、酒場に連れて行かれ夜通し飲まされたユリナス。目を覚ますとそこはアジュラの屋敷でした。そこでアジュラに一緒に住めと言われ、ユリナスはそれならパイアも一緒に住まわせたいと言います。アジュラに許可を貰ったユリナスは村に戻りパイアに説明すると、パイアはユリナスの世話をしたいと付いていくことにするのでした。
【第3部:魔闘属州篇】
ミノタウロス族に対抗するため、占い師ゾーエを連れて帝都から属州ゲルニア第13軍団基地にやってきたインフェリウス執政官。基地ではウィルトー軍団長らに出迎えられますが、兵たちの反応が悪いため、ウィルトーに怒鳴りつけます。すると、ウィルトーはインフェリウスにミノタウロスがどんな存在か知らしめるために偵察に同行させることにします。ゾーエの占いでは良いものは出ていませんでしたが、このままでは兵から笑われるとインフェリウスは軍の偵察に同行します。
初めての偵察で失態を見せたインフェリウスは兵たちから無能の烙印を押され、兄のエクセリオンと比較されていたことにもショックを受けます。兄へのコンプレックスにより自暴自棄になりかけたところを、ゾーエが占いでドロニウムに行けばインフェリウスの窮状を救う者がいると出て、インフェリウスはドロニウムに向かうことにします。
一方、ユリナスはパイアとともにアジュラの屋敷で自堕落な生活を送っていました。このままでいいのかと思っていた矢先、カネコネの死者から執政官が来ているので闘技場まで来るよう言われます。闘技場に向かうとそこにはインフェリウス執政官とゾーエの姿がありました。ゾーエの巨乳に目を奪われたユリナスは、インフェリウスのことを無視していると、ゾーエから裁きの雷を受けますが、神であるユリナスには通じませんでした。そして、ユリナスの顔を見てゾーエは本物の神であることを知ると、その名を告げます。
ユリナスは自分と友人のファローンの神殿を作ることを条件に、ゲルニア第13軍団基地に行くことにします。カネコネは最後まで抵抗しましたが、神であるユリナスには逆らうことが出来ず最後は渋々納得します。ユリナスはパイアとアジュラを連れていこうとし、パイアは付いていくことにしましたが、アジュラは自分は剣闘士としてしか生きることは出来ないとドロニウムに留まります。
ゲルニアでは当然ユリナスを誰も神として認めませんでした。ますます士気が下がる兵たちの姿を見たウィルトーは、その原因であるインフェリウスのことは自分より上の立場のためどうすることも出来ないことから、先ずはユリナスを排除しようと考えます。翌朝、インフェリウスはユリウスが神であることを証明するためにユリナスを連れて行こうとしますが、ウィルトーは即刻基地から追い出そうとします。そこで、ゾーエが兵を率いて偵察に行かせ、ミノタウロスが出現したらユリナスを置いて逃げれば良いと提案します。つまりはユリナスが神であるかどうか証明する者を連れていくということでした。
偵察ではミノタウロスを潜勢態(デュナミス)と現実態(エネルゲイア)で翻弄し、増援が来たところで石化させひとまず基地に戻ります。翌日、ユリナスが神であることをその目で見たウィルトーはユリナスに謝罪し、力を乞います。ユリナスはミノタウロスの軍勢と戦うために、有効となる地形を確認するため、ゾーエを同行させてエッダの沼に向かいます。沼を実際に見たユリナスは、ある作戦を思いつき、ウィルトーに命令して兵たちに自分の像と大量の矢を作らせます。
一方、ゾーエはずっと自分に憑りついている色魔に悩まされていました。毎日のように性欲を我慢する日々を強いられ、加えてユリナスとパイアの情事を目撃してからはそれが一層強くなっていました。そして、ついに我慢できなくなり、ユリナスを誘って偵察の体を取って誘惑します。そのとき、ユリナスはゾーエに憑りついている色魔を強引に引きはがし痛めつけ最後には使い魔にします。使い魔となった色魔は斥候としてミノタウロス族の偵察に向かいます。ゾーエは色魔から解放されたものの、自分の性欲の強さにまた我慢できなくなるのでした。
兵たちの士気を上げるためにユリナスは単身で偵察に出かけます。斥候に出ていた色魔とも合流すると、近くにミノタウロス族の頭領を発見。頭領の明日基地を攻めるという言葉に、ユリナスはどうにかそれを引き伸ばしできないかと考え、頭領の前に姿を現し、色魔にミノタウロスに憑りつかせ自慰をさせますw その後、基地に戻り性欲を抑えきれなくなったゾーエを抱くと、ユリナスに翼が生え、完全態(エンテレケイア)になります。
兵に作らせていた像と矢が完成したところでユリナスは作戦決行を決めます。作戦はエッダの沼をユリナスの力で石にさせ、そこを戦場にすること。そして、沼の上で戦線を維持させた上で、撤退させて兵が全員沼の上から撤退したのを確認したら沼を元の状態に戻し、ミノタウロスを沈め、弓矢で顔を射抜いて一網打尽にするという作戦でした。作戦は上手く行き、ミノタウロスの軍勢を沼に沈めたユリウス。大勝利に属州ゲルニア第13軍団基地は歓喜に沸きます。
大勝利の翌日、生き残ったミノタウロスの奇襲に遭いゾーエが連れ去られてしまいますが、完全態となったユリナスが空を飛んで追いつきゾーエを救出。さすがのミノタウロスたちも神には勝てないと悟り、使者を送り講和を申し出ます。帝都ではインフェリウスの報告に出てくるユリウスという神のことは信じておらず、それが本当かどうかを確認するために元老院議員のマティカを基地に向かわせます。マティカはユリナスのデュナミスとエネルゲイアを目の当たりにしユリナスが神であることを信じるのでした。
しかし、マティカが元老院に戻り、ユリナスが神であることを宣言して認められても、元老院議員ゾンバルによってミノタウロスを撃滅したのは神の力であるという理由で、インフェリウスの帰還命令が出ても凱旋は認められませんでした。インフェリウスはそれでも胸を張って帰れると考え、帝都に作らせてい居るユリナスの神殿の完成が近いという報告を受けたことから、ユリナスに帝都に向かうよう進言します。しかし、ユリナスはドロニウムに遺してきたアジュラのことが気にかかっていました。
【第3部:魔闘属州篇「ロマニウムへ向かう」を選ぶ】※すぐ第4部に進みます。
【第4部:超乳凱旋篇】
アジュラはまだ剣闘士としてドロニウムに残ることにしたため、パイアとゾーエのみロマニウムに連れて行くことにしたユリナス。
ロマニウムに着くとマティカと再会し、インフェリウスの友人で護民官のホルテンシオを紹介されます。その後、元老院議場に入るとゾンバルを始めとする元老院議員たちはユリナスの姿を見てやはり神とは信じませんでした。ユリナスをバカにするゾンバルに対し、ユリナスはパ○ズ○の伴侶を失くすと予言します。
皇帝宮殿で皇帝セレブリスと執政権でインフェリウスの兄・エクセリオンに謁見した後、自分の神殿に向かったユリナス。初日こそ興味本位で人間が大量にやってきましたが、またいつも通り誰しもユリアスが神だと信じていませんでしいた。それでもポツポツとパ○ズ○の神と信じる人間がやってきてはユリナスはその人間たちに自分の像を作るよう言います。しかし、1週間も経つと誰も神殿に訪れることはなくなりました。
それから更に1週間が経っても誰も来なかったことから、ユリナスはそろそろゲルニアに帰ろうとします。そのとき、最初に像を作れと言った人間がやってきて言われた通りにしたら本当に巨乳娘が応えてくれたと感謝しにやってきます。それからも次々と効果が出たという人が感謝しに訪れあっという間にその話はロマニウム中に伝わり、パイアが持ってきたユリナスの像も飛ぶように売れ始めます。
一方、インフェリウスとエクセリオンの義姉・ファルネリアは、2度目の縁談も破談となっていました。理由は胸が小さいから。日頃からコンプレックスに思っていたことを2回続けて破談の理由に挙げられたファルネリアはもう結婚したくないと言い落ち込みます。
ある日、ユリナスはセレブリスに呼ばれ宮殿に行きます。そして、セレブリスから冥界に戻るまでの間、属州ゲルニアの総督を務めてほしいと依頼されます。ロマニウムで人気が出始めた自分のことが邪魔になったのだと瞬時に察したユリナスですが・・・。
【第4部:超乳凱旋篇「ロマニウム滞在を望む」を選ぶ】
セレブリスたちの依頼を断ったユリナスは、インフェリウスからファルネリアの話を聞きます。ユリナスはいつでも相談しにくればいいと言います。ファルネリアの友人のコンスタンツィアもインフェリウスから相談を受け、彼女に会いに行きます。そして、ファルネリアをユリウスの元へ連れて行くことにします。
ユリナスは不眠で苦しんでいるというファルネリアを一瞬で眠らせ、インフェリウスとコンスタンツィアを驚かせます。ファルネリアはぐっすり眠れたことに驚き、ユリナスが神であることを信じ、自分の不眠の原因である胸のことをユリナスに相談します。ユリナスは胸が大きくなりたいなら神殿を建てるか飾り立てをせよとファルネリアに言い、彼女は神殿にある巨大なユリナス像に金箔を貼ることにします。
その後、コンスタンツィアの家に招待されたユリナスですが、彼女はゾンバルの陣営に属する貴族だったため、ゾーエは止めようとしますが、ユリナスは以前から彼女の胸のことが気になっていたため会いに行きます。彼女に会いに行くとファルネリアの件でのお礼と、良い夫に恵まれるようにと祈られ、パ○ズ○をされただけでした。
ユリナスがコンスタンツィアの屋敷に招待された翌日、元老院議場においてホルテンシオがある法案を提出します。皇帝資格法。暴君を生み出さないようにするため2つの条件をクリアしない限り皇帝に即位することは出来ないというものでした。1つ目は軍団経験者でなければならないこと、2つ目は30歳以上であること。それは別々の意味で暴君になる危険性があるエクセリオンとインフェリウスを即座に皇帝の座に着かせるのを阻止するための法案でした。
法案が成立してしまうことを危惧したゾンバルは、コンスタンツィアにユリナスを誘惑してインフェリウスの悪いところを教えろと命令して去っていきます。しかし、最初はユリナスを誘惑しようと思っていたコンスタンツィアの方がユリナスに本気になりかけていました。
皇帝資格法はゾンバル達反対派が優勢でした。今の継承者を即座に即位させない法案を聞いたときインフェリウスは友人であるホルテンシオに裏切られたという思いが強かったものの、ひとまずユリナスに相談してみることにします。ユリナスは兄弟2人とも暴君になると言った上で、自分に頭を下げることが出来たインフェリウスに対し、それを他の者にも出来るようになれば良いとアドバイスします。
議場では皇帝みずから出席し、皇帝資格法の2つの条件のうち、軍団経験者の方のみを提唱します。皇帝が半分賛成したことで、ホルテンシオが最も重要視する年齢制限が排除された状態で承認される可能性が高くなってしまいます。マティカとホルテンシオは神頼みとしてユリナスのもとを訪れ相談します。そして、皇帝による修正案に反対し、最初の法案に賛成するようお願いします。ゾーエは神が地上の政治に介入すべきではないと忠告しますが・・・。
【第4部:超乳凱旋篇「皇帝資格法に賛同する」を選ぶ】
皇帝資格法に賛同し、マティカたちに協力することにしたユリナス。ゾンバルたちは民衆に支持されているユリナスが皇帝資格法に賛同したことに焦り、コンスタンツィアを利用して籠絡するつもりが、コンスタンツィアはユリナスに惚れてしまったため、ゾンバルは手詰まり状態になります。
インフェリウスはユリナスが皇帝資格法に賛同したことにいついて、話を聞きにいくと、ユリナスからこれはインフェリウスが皇帝になれるチャンスだと言います。父親や兄が反対している皇帝資格法に賛成すれば器の大きさを見せられると言うのです。インフェリウスは元老院議場や民衆の前で演説を行い、皇帝資格法の支持を表明。当然エクセリオンは激昂し、セレブリスからも苦言を言われますが、インフェリウスは自分の意思を貫きます。
その翌朝、ユリナスの像の改修工事が完工すると、ファルネリアの胸が大きくなっていました。父親や弟たちは急に大きくなったファルネリアの胸に驚き、半信半疑でしたが、本物だと分かるとインフェリウスはユリナスのことを称え大喜びします。ファルネリアは大急ぎでコンスタンツィアの元へ向かい、胸が大きくなったのを見せに行きます。その後、ユリナスのところに行き、感謝すると共に必ずお礼をすると約束します。
ファルネリアの胸が大きくなったことで、ますますロマニウムでのユリナスの影響力が大きくなり、エクセリオンたちは窮地に立たされます。このままでは皇帝資格法が成立してしまうと考えたエクセリオンは、セレブリスに対し、セレブリスとエクセリオンによる共同統治を提案します。つまり、事実上、皇帝資格法はエクセリオンの次の皇帝から適用させるというものでした。しかし、セレブリスはそれを良しとせず、成立は時間の問題となっていました。
エクセリオンやゾンバル達は皇帝資格法の成立そのものは諦め、付帯条項で骨抜きにする方法を考えていました。それを察したマティカ達は再び神頼みをすることにします。そして、ユリナスは民衆の前でゾンバルたちの考えている案を乳房と乳首に例えて批判し、事実上、骨抜き案を骨抜きにし、元の皇帝資格法に戻すのでした。
追い詰められたエクセリオンはついに実力行使に出ます。法案提出者が死亡した場合、その法案が無効になるという法を利用して、皇帝資格法成立目前に親衛隊を使い、立案者であるホルテンシオを暗殺させたのです。無二の親友を亡くしたインフェリウスは嘆き悲しみ、ユリナスはホルテンシオを暗殺したものに天罰を下すことにします。
マティカは皇帝資格法をホンテンシオ法と名付け議会に再提出します。一方、セレブリスはエクセリオンを呼び出し、ホルテンシオ暗殺の件について聞き出そうとしますが、エクセリオンは否定。しかし、エクセリオンは暴君になるだろうと考えたセレブリスは元老院で共同統治を宣言することにします。その相手はインフェリウス。エクセリオンはゲルニアの基地に左遷しようと考えます。エクセリオンは恐らく自分が犯人であることを疑われたと推察。自分の帝位の邪魔をするセレブリスの暗殺を企てます。そして、セレブリスが共同統治の宣言を行う前に毒殺します。
周囲の危惧を余所に皇帝に即位したエクセリオンは先ず親衛隊長官をゲゼルからゲゼルと意見で対立していたウルビヌスに変更します。そして、ユリナスの行動を制限するためユリナス神を敬ってはならないとするユリナス禁止令を公布。更に国家反逆罪を復活させ、インフェリウスとファルネリアの処刑を企てます。しかし、長官を解任されたゲゼルがインフェリウスとファルネリアが処刑されることを見通し、2人を連れて宮殿から脱出。一方、マティカとゾンバルはエクセリオンのことについて話をしていましたが、そこに親衛隊がやってきて2人を国家反逆罪として捕まえます。その頃、ロマニウム近くには、ユリナスを追ってやってきたアジュラと彼女に勝手についてきたドロニウム剣闘士四天王、それから少し遅れて以前インフェリウスに招待された属州ゲルニア第13軍団基地の兵1000人がやって来ていました。
ユリナスの神殿に危険を察知したコンスタンツィアと宮殿から逃げてきたインフェリウスたちがやってきます。すると親衛隊が侵入してきたため、ユリナスは分身を使って次々と石化させます。しかし、人数の多さに対処しきれなくなり、万事休すといったところでアジュラと四天王が神殿に到着。一時は巻き返しますが数に押され追い詰められてしまいます。しかし、そこにウィルトーら属州ゲルニア第13軍団基地の兵1000人がやってきて一気に形勢が逆転します。そして、宮殿に引いた親衛隊とエクセリオンを叩くなら今が好機と考え、ユリナスはウィルトーらを従え宮殿まで追撃を仕掛けます。
エクセリオンは既に敗色濃厚を見て、偶然とはいえ第13軍団を呼び寄せたインフェリウスが自分を超えたことを認め、自分の死が近いことを悟り、親衛隊の軍備解除を命令。ユリナスが玉座の間に着くとエクセリオンはユリナスに対し決闘を申し込みます。しかし、単身でミノタウロスをも倒せるユリナスに勝てるはずもなく、エクセリオンは決闘に敗北。エクセリオンは決闘の中でユリナスのことを理解します。そして、最後は皇帝としての誇りをもって自決し、ユリナスはそれを見届けます。こうして、暴君エクセリオンは即位後わずか1日で終焉を迎えるのでした。
次の皇帝はインフェリウスのはずでしたが、インフェリウスは皇帝資格法が成立していない現状でも、ホンテンシオの意思を継ぎ、30歳になるまで即位しないことを市民の前で宣言。そして、ユリナスを皇帝にすることも提言し、市民たちは皇帝ユリナスと歓喜し、断りきれなくなったユリナスはロマニア皇帝となります。それから1ヶ月後。ホルテンシオ法(旧皇帝資格法)は細かい変更点(30歳以上は変わらず、軍団経験は2年以上に変更、国境での軍団経験がある事と、神は法の対象外を追加)に議論を費やしたものの、ようやく成立します。こうして、自らの死をもって暴君が生まれる危険性を証明したホルテンシオは歴史に名を遺すことになったのでした。
巨乳ファンタジー3 個別ヒロインルート あらすじ
【第2部:女剣闘士篇「きっぱり剣闘士を辞める」を選んだ場合】(パイアEND)
ユリナスは剣闘士を辞めるとパイアと一緒にカディス村に戻ります。そして、村人たちに祠を作ってもらいますが、祠の近くでパイアと話をしていると、冥界から来た自分の部下が姿を見せ、その後、友人のファローンがやってきます。そして、冥界に帰ることになりますが、パイアも一緒についていくことになり、村人を集めて別れの挨拶をします。生きたまま冥界に住むことになったパイアは、パ○ズ○の女神様となり、ユリナスと結婚するのでした。
【第3部:魔闘属州篇「ゲルニアに残留する」を選んだ場合】(ゾーエEND)
アジュラのことは元より、ミノタウロスの残党のことも気になったユリナスは基地に残留することを選びます。そして、偵察に出るとゲルニアの補助兵に会い、ミノタウロスの残党が気炎を上げているという報告を受け警戒を強めます。
闘技場でユリナスの像の落成式が行われるという報告を受け、神官となったゾーエと共にドロニウムに向かったユリナス。パイアは具合が悪いと言って基地に残ることにします。しかし、基地の方では不穏な空気が流れていました。不幸なことが次々と起こり、それはドロニウムに来ていたゲルニア兵たちも同様でした。パイアは基地内に違和感を感じていましたが・・・。
ユリナスとゾーエは基地に戻るとすぐその違和感に気付きます。ウィルトーから話を聞くと、ユリナスは庭に兵たちの金貨と銀貨を積み上げるよう命令します。そして、その場でユリナスは寝て、相手をおびき寄せます。するとユリナスの目論見通りにその者は姿を現したため捕まえます。基地の者を不幸に陥れていたのは貧乏神の仕業でした。
ユリナスが貧乏神に誘導尋問を仕掛けると、ミノタウロス族からの差し金であることが判明します。そして、貧乏神を貧乏神たらしめている「富者の玉」を吐き出させ、それを持ってミノタウロス族のもとへ向かい、貧乏神にミノタウロスを叩かせます。ユリナスが貧乏神を連れてミノタウロス族の残党を不幸にしている間(後日残党はキュクロプスに手を出して殺された)、ゾーエは基地の前で待っていました。しかし、急に吐き気がこみ上げてきます。その原因を占ってみると・・・。
後日、ゾーエが妊娠していたことが発覚。ユリナスとゾーエは結婚することになったのでした。
【第4部:超乳凱旋篇「ゲルニア州総督を受託」を選んだ場合】(アジュラEND)
セレブリスとエクセリオンの思惑は分かってても総督を引き受けることにしたユリナス。インフェリウスを心配するゾーエをロマニウムに置いて行き、ゲルニアへと戻ります。
一方、アジュラはユリナスが去ってから腑抜けていました。そんなある日、酒場に行くとユリナスが帰ってきたという話を聞き、馬を使って基地まで向かいます。すると、途中でミノタウロスの残党に襲われ危機に陥ります。そこに偵察の兵がやってきますが、ミノタウロスの姿を見るや否や撤退。
偵察の兵からミノタウロス出現の報を聞いたユリナスは襲われているのが女の剣闘士だと聞き、アジュラかもしれないと思い、空を飛んで現地へ向かいます。すると、武器を飛ばされたアジュラがミノタウロスに囲まれていましたが、ユリナスはミノタウロスを全て石にしてアジュラを救います。
翌日、パイアの里帰りにアジュラも連れていき、カディスの村に向かいます。アジュラはずっと悩んでいました。ユリナスと一緒にいたいが剣闘士も辞めたくない・・・そして、パイアの里帰りの後、自分の屋敷に戻ると、かつて奴隷時代に自分の主人だったアルケウスが待ってました。
アルケウスは金に困ったから自分に金を払えと無茶苦茶なことをアジュラに要求しますが、それをユリナスが跳ね除けます。そして、永遠に金に困らせなくしてやると言ってアルケウスを石にして砕きます。アジュラにとってアルケウスはトラウマの対象でした。アルケウスから逃げるために剣闘士になった彼女は、ユリウスと一緒にいたいという想いがあっても、奴隷時代のことが忘れられなかったのです。
トラウマの対象が無くなったことでようやく自分の気持ちに素直になったアジュラは、剣闘士を辞めてユリナスに付いていくことにしたのでした。
【第4部:超乳凱旋篇「皇帝資格法に賛同しない」を選んだ場合】(コンスタンツィアEND)
ユリナスが皇帝資格法に賛同しなことを表明したことでホルテンシオたちは打つ手がなくなり、皇帝修正案のまま可決されます。それからしばらく経ち、マティカのところにある情報が入ります。
元老院議員の1人が毒キノコを誤って食べて死んだため、議員に欠員が出ました。マティカはその欠員の補充にユリアスを推奨することにします。インフェリウスもマティカたちのやろうとしていたことを理解し、ユリウスを元老院議員にすることに賛同します。
ユリナスはその話を聞いてセレブリスがそんなことに賛同することはないと思っていましたが、親衛隊長官のゲゼルがユリウスの元を訪れ正式に元老院議員を務めて頂きたいという皇帝の書簡を渡します。ユリアスはそれを引き受けますが、コンスタンツィアはそれはユリアスの評判を下げるための罠だと言いますが、それをどうにかするための案をユリウスに教えます。しかし、ゾーエの占いからは誰かが死ぬという結果が出て・・・。
翌日、元老院議員として元老院を訪れ、ゾンバルに言われて演説を行いますが、パ○ズ○のことを言及されたらそれを逆手にとった演説を行えばよいというコンスタンツィアのアイディアで上手く切り抜けます。そして、その日の夜、セレブリスとエクセリオンは謁見の間で食事をした際、突然もがき苦しみ倒れます。彼らが食べたのは先日亡くなった元老院議員が食べたものと同じトリュフに似た毒キノコでした。既に2人は死亡していたため、インフェリウスしか皇帝を継ぐ者はいませんでした。
インフェリウスは自分が皇帝になることに悩みましたが、ファルネリアからユリウスを重要な役職に就けて支えてもらえば良いとアドバイスします。そして、皇帝に即位すると同時にユリウスを執政官に任命します。何の話も聞いてないユリウスは仰天しますが、ロマニアの市民たちが賛同したため断れなくなり引き受けることに。しかし、ある重要なことを思い出します。それはコンスタンツィアと執政官になったら結婚するという約束でした。当時はなるつもりはなかった役職だったため冗談でした約束でしたが、その約束は果たされることになるのでした。
巨乳ファンタジー3 感想
先ず最初に。自分はこのシリーズは2ifしかプレイしていないことを前提に話をします。
2ifのときはそこまでじゃなかったんだけど、3をやって思ったのは、巨乳ファンタジーのスタッフと自分の巨乳に対する考え方が根本的に違うんだなぁと感じましたw 自分はHCG的におっぱいが2つとも見える状態じゃないと嫌なんですが(当然乳首も両方見せる)、今回HCGの9割くらいは乳首隠れちゃってます。おっぱいを見せてるには見せてるけど、乳首は大抵ユリナスの顔や手で隠されてるか吸われています。2ifのときはそこまで多くなかったんですけど・・・なんかガッカリしました。ゾーエとコンスタンツィアに至っては本番Hで1枚もおっぱいをちゃんと見せませんorz この2人は色気たっぷりなので楽しみにしてたのになぁ。パイアはそこそこだけど本番H自体が少ない、アジュラとファルネリアはマシな方です。なので非常に残念でした。シーン自体はエロエロで良いんですけどね。
それから、パ○ズ○の神だけあってパ○ズ○シーンは多いです。んがここでも前述のおっぱい見せないパ○ズ○が多く、ついでにいうなら私が最も重要視するパ○ズ○フェ○がそれぞれ1回ずつしかないです。パ○ズ○シーンばっかりあるのにパ○ズ○フェ○がないってどういうことだ・・・ぁ、パ○ズ○が多い分、相対的に本番Hの回数も少なくなってます。
あとは、Hシーンじゃないけどファルネリア個別ENDが無いのも不満だなぁ。コンスタンツィアENDもCGがないし・・・。又、最後、パイア、アジュラ、ゾーエはそれぞれ単独Hするのに、コンスタンツィアとファルネリアは2人まとめてHします。なんかこの2人に関しては不遇の扱いのような気がします。ハーレムHに関しては自分は興味ないので特に何も言いません。まぁぶっちゃけるとHシーンで1番良いかもって思ったのはドロニウムでのデストラとのHシーンだった気がするw デストラとエスケルダとのHシーンはもっと多くしてほしかったなぁ、この2人はメインヒロインよりエロかった気がするし。あとはファルネリアの初体験か最後の単独本番Hかな。おっぱい見せてくれたので。
とまぁ、なんだか不満しか言ってないような気がするんですけど、ストーリー自体はやはり面白かったです。見ていて痛快な気分になれること間違いなしです。ただ、普通の人間に近い主人公だった2ifのときと比べると、ユリナスが神としての力を行使することが多く、どんな困難もそれで片付けてしまって、2ifのときみたいに知略だけでのし上がっていくみたいな展開になってなかったのが残念だったかな。神ってだけで許されてる部分も多かったですし。その点では2ifの方が面白かったですね。痛快には違いないですけど。
ヒロイン的には文句なしにパイアが1番可愛いです!この子は献身的なんだけど、Hシーンでは少しSっ気見せるのよねw でも見た目も性格も大好きなので、OKですw あとは色気的にコンスタンツィアかなw ファルネリアも胸が大きくなった後は好きですw ファルネリアの胸が大きくなったときのエクセリオンとインフェリウスの会話がアホっぽくて笑ったw 真顔で超乳について話すとかwwwww あと市民の反応もw 「嘘~!」ってwww
今後はアレかな、HシーンのCGにはあまり期待せず、ストーリーだけ楽しむことを目的にしようかなぁと思います。ストーリーはホントに良いですよ!
さてさて、お次は11月発売タイトルに戻ります。ぃぇ、実はプレイ途中だったんですけどねw すいません、おっぱいの魔力に負けてしまってw
※gooブログではWaffleの公式サイトのURLは貼れません。御理解下さい。