こうふ取材日記

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甲府の風土が生んだ逸品 ~甲府のナス~

2015年09月03日 | スポット

ぜひ味わってみてください、トロトロの美味しさ!



甲府市南部の山城地区はナスの栽培が盛んです。

ナス農家の松本さんを訪ねました。

まずは、畑を案内していただきました。

小瀬スポーツ公園すぐ近く。日当たりが良く、広~い畑が一面に広がっています

松本さんの畑は14アール。

14アールと言ってもどのくらいか想像がつきませんよね。

坪数にすると分かりやすいでしょうか。

1アール約30坪として、14アールは約420

ナスを1200本栽培しています。

11月上旬まで収穫は続きます。

ナス畑の隣では、お米も作っています。

自宅に戻って、作業場の様子を見せていただきました。

作業にあたるのは、松本さんご夫妻とお母さん。

お母さんはお嫁にきて以来、50年近くナス農家として働いています。

お母さんがナスの大きさや品質を仕分けます。

そして、息子さんご夫婦が箱詰めの作業をします。

毎日、40箱を出荷しています。

流通先は東京、大阪、愛知方面

ほとんどが県外に流通してしまうので、県内のスーパーなどではあまり見かけません。

残念でも大丈夫 獲れたてLand山城店で購入できますよ。

甲府の「長い日照時間」と甲府盆地の「朝晩の気温差」という風土と、生産者の愛情がぎっしりと詰まった甲府のナス

皮が薄くて甘くてトロトロの美味しさです。

まだ召し上がったことのない方は、ぜひ一度お試しください

 

 

 

☆おまけ☆

近くの畑で、農政課の職員発見

11月の収穫祭に向けて、今から数種類のダイコンの種を蒔くそうです。

収穫祭、楽しみにしています



 

 


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