こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

こうふ開府500年記念事業リレーフォーラム開幕

2017年12月28日 | イベント
リレーフォーラム2017

12月17日(日曜日)山梨学院大学40周年記念館にて

「こうふ開府500年記念事業リレーフォーラム2017」が行われました。

リレーフォーラムとは2017~2021年の5年間テーマ戦国時代から現代そして未来へと、各年テーマ別に開催します。

「リレーフォーラム2017」には、郵便やメール、FAX、ホームページにて申込をした約520人の方が参加しました。

 

フォーラムの冒頭、こうふ開府500年記念事業実行委員会の会長である樋口雄一甲府市長より挨拶がありました。

 

その後、小・中学生「甲府のこと」について自ら学んだことを自らの言葉で話す「ラーニング・スピーチ」が行われました。

まず、新紺屋小学校の児童が新紺屋地区にある武田家ゆかりの神社「八幡神社武田信玄公について発表してくれました

 

次に東中学校の生徒が

「甲府の魅力」

「大人になった時にどのようなまちに住みたいか」

「甲府が理想のまちになるために私たちに何ができるか」

などを発表してくれました

未来を担う子ども達の立派なスピーチに会場全体は温かい雰囲気に包まれました

 

 

今回のリレーフォーラムのテーマは「中世の戦国時代」ということで基調講演では

東京大学名誉教授五味文彦さん甲府市出身)が「武田信虎公とこうふ開府500年」というテーマでお話してくれました

 

パネルディスカッションは「甲府のはじまり~武田三代~」というテーマで行われ、

甲府の起源について熱い意見交換が行われました。

2019年に、甲府市は武田信虎公が躑躅(つつじ)が崎の地に館を構えてから500年という節目の年を迎えます。

2018年も多くのイベントを準備していますので、こうふ開府500年に向かって、皆で甲府を盛り上げていきましょう


 


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2017シーズン最終節

2017年12月28日 | ヴァンフォーレ甲府
~1年でJ1復帰を願って~

2019年12月2日土曜日山梨中銀スタジアム。

J1残留の望みをかけた運命の一戦

ホームにベガルタ仙台を迎えシーズン最終節を戦いました。

シーズン最多14,680人のサポーターがスタジアムを埋め尽くし、

選手たちを後押ししました。

0-0で迎えた試合終了間際、リンス選手劇的なゴールにより勝利

スタジアムは歓喜の渦で包まれました。

しかし、他会場で行われた試合の結果により16位でシーズンを終え、

J1残留を掴み取ることはできませんでした。

試合終了後にはセレモニーが行われ、

輿水社長をはじめ吉田監督山本主将は、

「1年で必ずJ1に戻る」と力強く語りました。

最高峰J1の舞台で5年連続戦ったプライドを胸に、

来シーズンJ2で活躍することを期待し、

必ずや1年でJ1に復帰することを願います

 

併せて、この日で引退する石原克哉選手引退セレモニーも行われました。

石原選手は、2001年ヴァンフォーレ甲府に入団し、

甲府一筋に17年間チームでプレーをしてきました

サイドバック、中盤、FWと複数のポジションでプレーし、

チームの苦境を乗り越え、長きにわたりチームを支えてきました。

応援団からは、最後の「克哉コール」

私たちに、たくさんの希望感動を与えてくれた石原選手

ありがとう。17年間お疲れ様でした。


 


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