武田信玄公の命日にあたる4月12日に「武田二十四将騎馬行列」が行われました。
このお祭りは、武田神社の例大祭と併せ、一般参加者による武田二十四将騎馬行列が武田神社を出発し市内一円をパレードします。
今年度は88人(県外:69人、県内:19人)の応募があり、抽選で選ばれた20人を含む武田信玄公役と二十四将役の計25人が馬に乗ってパレードしました。
天気が心配でしたがとても暖かく、大勢の観客で賑わいました。
相川小学校にて馬に慣れ、午前10時30分「いざ出陣!」です。
コースは、「武田神社→平和通り→遊亀公園→舞鶴城公園→武田神社」を約11km、6時間ほど練り歩きます。
沿道では園児たちがスタンバイ!
騎馬行列が登場すると、武田菱が描かれた旗を振りながら歓声を上げていました
(旗は武田神社の方が沿道にて配っていました。)
先頭のみこし隊による大きな掛け声が武田通りに響き渡り、より一層盛り上がります。
今年の信玄公役と山本勘助役のお二人です
鎧兜に身を包み、馬に乗っている姿はとてもかっこよく印象的です。
愛知県から参加した女性の方に馬の乗り心地を聞いてみました。
「とても気持ちが良いです。武田通りを下っていくこの景色も最高です」
と話してくれました。
総勢300人の騎馬行列はとても迫力があり、感動しました