◆貴重な10日間◆
8月17日、市役所本庁舎にて
「姉妹都市友好教育研修派遣団 市長表敬訪問(帰国報告)」が行われました。
甲府商業高校から選ばれた2人、市内の中学校から選ばれた22人、計24人が8月1日~10日の10日間、
アメリカの姉妹都市デモイン市などを訪れ、ホームステイを通して文化や生活などの交流を行いました。
市長から
「10日間の訪問の中で、多くのことを学んだと思います。相手を知り、お互いを尊敬しあうことは、国際社会の中で大切なことです。
今回の経験を糧に、未来に大きく羽ばたいてください。」
というお話がありました。
団長を務めた笛南中学校の鈴木校長先生は
健康上の問題もなく24名の生徒が全ての行程を果たすことができました。
と安堵の表情で語ってくださいました。
引率の先生方、本当にありがとうございました
その後、一人ずつ感想を話してくれました。
高校生
・自分より小さいアメリカの子が、自分の意見をしっかりと持って発言していたことに自分にないものを感じました。とても良い経験になりました。
中学生
・アイオワ・カブスの野球の試合で始球式をさせてもらいました。
その時、おじぎをしたら、現地の人に「あれは何?」と聞かれました。
日本の「おじぎ」について英語で説明したかったのに、英語力が足りなくて説明できず悔しかったです。もっと英語の勉強をしたいです。
中学生
・アメリカの方の温かさを感じました。
私がホームステイした家はベジタリアンの家庭でした。アメリカ=肉!というイメージが覆り、「それぞれなんだ!」と思いました。
中学生
・私のつたない英語を理解しようと一生懸命聞いてくれました。間違っても恐れずに伝えることが大切だと感じました。
デモインでの体験を話す皆さんの表情は生き生きとしていて、自信に満ち溢れていました。
長かった夏休みもあっという間に終わり、いよいよ2学期です
デモインでの経験を活かして、頑張ってください
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出発前に行われた「市長表敬訪問」と「英会話レッスン」の様子
★市長表敬訪問(7月24日)
★英会話レッスン(7月下旬)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~