こうふ取材日記

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ヴァンフォーレ甲府 畑尾大翔選手インタビュー

2017年09月05日 | ヴァンフォーレ甲府
支えてくれた人への感謝を忘れず、チームに貢献したいと、熱く語ってくれた畑尾選手

日本代表の6大会連続ワールドカップ出場もきまり、サッカーが盛り上がってきています

最近、少し涼しい日が続いていましたが、この日は日差しも強く、選手たちの熱中症を気にしながら、練習風景を撮りました

その後、今回は、ヴァンフォーレ甲府加入4年目の畑尾選手に、厳しい練習が終わった後、インタビューを行いました

【インタビュー内容】

ヴァンフォーレ甲府に所属して4年目。振り返ってみていかがですか。

4年目にしてやっと自分の納得するプレーができるようになり、少しではありますが、チームに貢献できていると感じています。

 

ヴァンフォーレ甲府におけるご自身の役割は。

昔から練習中も試合中も声を出すことを意識しています。「声を出す」ことが仕事でもあるポジションなので、そこを役割と言っていいか分かりませんが。

 

サッカーはいつからしているのですか。

父親や兄の影響で年中からしています。

いつからプロでやっていこうと決めたのですか。

小学校の卒業文集で、プロサッカー選手になることがだと書きました。途中でやめることが好きではないので、続けていたら、結果としてプロサッカー選手になれました。
よく言えば、「忍耐強い」、また言い方を変えれば「あきらめがわるい」ということですね。

 

プロに入ってみて、学生のころとの違いは感じましたか。

最初は本当についていくのに必死でした。「止めて蹴る」といった一つ一つの技術が高く、フィジカル面での弱さを痛感しました。
今は、周りの方の支えや励ましなどもあり、少しずつですが、チームに貢献できるまで成長しました。周りの方々には、感謝しかありません。

 

プロサッカー選手としてのやりがいは。

スタジアムに子どもからお年寄りまで、多くの方が応援に来てくれて、みなさんに希望を与えられているところです
ヴァンフォーレ甲府は地域貢献活動もたくさん行っているので、そこも一つのやりがいだと思っています。

 

サッカーを仕事にすると、楽しいことばかりではない。どのようにして気持ちを盛り上げていきますか。

学生の時は本当に弱い人間だったと思います。上手くいかないことばかりでした。
病気を機に、強くなれたと思います。ここまでやってこれたのは家族、指導者、仲間のおかげであり、みんなへの恩返しや感謝の気持ちが一番の原動力になっています。
“誰かのために”出す力は、自分一人の力よりも大きな力になり、自分の中で大きな支えになっています。

 

大切にしている言葉は。

『感謝』

家族や指導者をはじめ、仲間やサポーターの方など、今までたくさんの方に支えられてここまで来られたので、常にこの言葉は大切にしています。

 

後半戦始まり、厳しい戦いが続いていますが、サポーターの方へ一言お願いします。

厳しい状況ですが、サポーターも含めてチームが一丸となり、みんなを信じて、同じ方向を向いて、戦うことが大切です。
応援よろしくお願いします

 

東京都出身。FC東京U—18、早稲田大学—ヴァンフォーレ甲府。

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次回ホームゲーム

9月9日(土曜日)18:00~vs清水エスパルス

 

ヴァンフォーレ甲府アウェー戦をパブリックビューイングで応援しよう

9月16日(土曜日)19:00~vsサガン鳥栖(開場18:00)

会場 甲府市役所本庁舎市民広場(大型ビジョン前)

みんなでVF甲府を応援しましょう

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