こうふ取材日記

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ヴァンフォーレ甲府 城福浩監督インタビュー

2012年12月05日 | ヴァンフォーレ甲府

 ヴァンフォーレ甲府 我らの城福浩監督!


J2で優勝してのJ1復帰を決めたヴァンフォーレ甲府。
今シーズンの試合もすべて終わり、すっかり寒くなってきました。

遅くなりましたが、10月31日(水)に城福浩監督にインタビューを行ってきましたので、
そのときの様子を報告します

 

 

韮崎中央公園の芝生広場
ヴァンフォーレ甲府のみなさんは元気ハツラツでした

 

 

このとき、すでにJ1昇格とJ2の優勝が決まっているヴァンフォーレ甲府でしたが、
城福監督の熱い指導がピッチに響き渡っていました

 

 

厳しい練習の中にも、選手と監督との楽しい雰囲気がたくさんありました

 

 

 インタビュー内容
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J2降格1年目でJ1復帰したことの率直な感想を
シーズン開幕前から、J1へ昇格するためにチームの環境と戦力、資金力などを考えて、
昇格圏内である6位以内を目標にしていました
昇格が決まった時は正直ほっとしましたし、
サポーターのみなさんと喜びを分かち合えたことは本当にうれしかったです

 

J2連続無敗記録24試合を樹立してのJ2優勝。その秘訣は
選手個人とチームが成長しないことには、
J1への昇格争いに加わることはできないと思っていました
毎試合ごとに、何ができて何ができなかったかを振り返り、
牛歩の如く、課題と向き合うことを積み重ねた結果だと思っています

 

監督として指導するうえで大切にしていることは
洞察することです
選手やスタッフの状況や役割を考えてチームの力を最大値にするため、
観察し洞察することを大切にしています。
そして仲間を信じ、自分を信じて指導することを心がけています

 

監督はJ1での監督経験がありますが、J2の監督を経験して、J1との違いを感じる点は
ハードからソフトまで、また注目度を含めて全然違います。
特に移動の距離の遠さというのは、大都市に集中しているJ1のクラブとは大きく違い、
負担の大きさを改めて感じます

 

サッカーの監督になってよかったことは
監督はすべての現場における決定権をもっています。
判断をあやまれば、選手の人生やスタッフの生活を脅かしてしまうことさえあり、
家族も巻き込んでしまいます。
しかしその反面、観客を喜ばせることや選手たちを躍動させることができたという喜びは格別です

 

サポーターへメッセージを
今シーズンはサポーターの皆さまに支えられたシーズンでした
苦しいときにいただいた応援は本当に力になりました。
サポーターの皆さまのおかげでJ2を優勝してのJ1復帰というすばらしい結果を残すことができました。
本当にありがとうございました

 

ヴァンフォーレ甲府の来シーズンはJ1での挑戦になります
J1への定着に向けて、城福監督のさらなる活躍に期待します

 


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そして なんと
このたび、ヴァンフォーレ甲府の選手のみなさんから
サイン入り色紙をプレゼントしていただけることになりました

甲府市ホームページに掲載しているアンケートにお答えいただいた方の中から、
抽選で2名の方にプレゼントさせていただきますので、ふるってご応募ください
(応募締切:12月14日(金曜日)必着)

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