すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

バレエやめました

2014年10月25日 | ムスメの習い事(バレエ)
といっても もう5か月も前のハナシ。 書くのを忘れてたよ~ハハハ


ムスメがずっとやめたがっていたというのもありますが、 主な理由はわたしの一存です。


もともと 厳しすぎる先生と合わず、 最初からやめたいやめたいといいつづけていたムスメと 1年間は頑張ろうねと約束していました。

友達もできていたし、 行くのはいやがるけど レッスン終わってみたら さっぱりした顔をしているし、 なんせ姿勢がよくなった!

もともと類人猿の図解みたいな あごをつきだした歩き方をしていたのが、 背筋がすっと伸びて 運動会で三角座りしていたときも 遠目で見てもわかるくらい キレイな姿勢になっていました。 腹筋がついたのか あまりごろごろしなくなったし。


そして、 いやなことがあるからとすぐにやめてしまうのではなく、 いやなことのなかに たのしめたり打ち込んだりできることを見つけられる人になってほしいともおもっていました。 そういう考え方や調整の仕方の訓練になるかなと。


 もこもこモコレット楽しみ中
このトイレの水をストローで吸うというディティールを考えたオトナがすごい。。。。

トイレもしっかりしたつくりなので、 あと石やビーズを詰め込んで、 アロマオイルポットにして使っています。 いまは、 風邪が流行っているので ティーツリーオイルを入れています。




バレエの話にもどりますが、 先生も最大限に ムスメには気をつかってくれていました。 ほかの子にはガミガミ言っても ムスメには3歩くらい下がって ちょっと注意するって感じだったし、 きついこともほとんど言われず むしろよくほめてくださってました。


ほかの子のお母さんたちには それが不思議なようで、 「はぼちゃんは いつもほとんど叱られてないのは、 よく頑張っているからかしら (そうは見えないけど)」 とか 「うちの子ばっかり叱られて、 恥ずかしいわ~」 とか。

そのたびに説明。

「うちのムスメ、 お宅のお嬢さんと違って 打てば打つだけへこんでいくタイプなんで、 先生も 打てばちゃんとはねかえる子とは ちがう指導をされてるんですよ」


そういえば、 ムスメには菩薩のようにやさしいピアノの先生も ほかの子には 正座させて 「身を入れて練習してこないなら もうやめなさい」 ときびしく説教しているのを見たことがあります。


センシティブさを武器に 相手に最大限に気を遣わせる、 ある意味 すごい生き残りテクニックを有するムスメ。

 最近のヒット作 もちっとソーダ

  新発売のこれもたのしみ


そこに あたらしく3歳の子が入団してきました。

頑張り屋さんで レッスンもくらいついているんですが、 まだ3歳 (うちのムスコと同じ年ですよ)、 やっぱりお姉さんたちと同じようにはできません。


そこに 先生のいつもの怒号が。


え~ まだ3歳だよ~ 右手とか左足とかそんな指示ですら むずかしいとおもうのに、 そんなに怒らなくても・・・・


その子がまちがえると 先生

「あんたひとりに時間はかけられないの! あやまりなさい!!」

と3歳の子に謝罪を要求。 その子、 泣きながら 「ごめんなさい」。



・・・・・・・・わたしが耐えられなくなって ムスメにバレエをやめさせました


その3歳の子が 何回かのレッスンのあと、 登校拒否状態になり、 毎回レッスン室の前で 「いきたくない! やめる!」 と大泣きしているのを お母さんがひきずっていく・・・・ というのを繰り返していて、 「あんなにしなくても・・・・」 「そこまでいやなことを無理やりさせても なんの意味もないよね」 とおもったんですよね~


そして、 ふと ムスメに同じことをしているじぶんに気がついたんです。 (ひきずっていってるわけではないですよ


 これもびっくりするくらいソフトキャンディが伸びて たのしめます。


まあ、 なんだな、 習い事なんて たのしくなくなったら すぐにやめるくらいでいいのかもしれませんね。 無理をさせると こどもの性格に傷を残すだけだということが 今回わかりました。


そして、 ヒマになったムスメがなにをやっているかといいますと

 
ママといっしょにカーヴィダンス 
 
コメント
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