すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

中学校給食とかラン活とか 決断してくれた先人に感謝したり

2021年04月14日 | 育自とな(ダーク)
Everybody Loves Somebody Sometime

4月も半分過ぎましたね~ ほんのこないだ はじめての自転車通学で ふらふらとこぎだしていくのを 目が離せないような(しんぱいで)見ていられないような(キョーフで)こころもちで見送ったような気がするムスメも(オットなんてしんぱいのあまり しばらく並走してた・・・・) 最高学年で受験生に。 中学生あっとゆーまだなあ~ ムスコのほうは 2年生が4年生になっただけで まだ小学校生活の先は長い気がするのだが・・・・

新入生の部活動勧誘用のチラシとかポスターとかをせっせと描いています。

まあでも、 はやく感じるってことは それだけココロ乱されるようなことやめんどうごとがあまりなかったってことなんでしょうね。 仕事とか辞めようとおもったあたりから 一週間がバカみたいに長く感じるもんねえ。

あと、 充実した給食があって、 弁当づくりがなかったってことも おおきなポイントかなと。 わたしの実家のへんは いまだに中学校は弁当らしいです。 甥っ子は不登校なんで 妹はまだそのたいへんさを経験してないようですが、 わたしと妹は5学年離れているので、 中高が重なる時期が1年しかなく、 つまりは母は それぞれの子に6年ずつ のべ11年にわたって弁当をつくりつづけてきたことになり、 それはもう長かった・・・・・ とよくこぼしていました。 うちもおなじくムスメとムスコで5学年離れてますが、 高校だけですみそうなので、 弁当づくりは6年で終わりそうですが・・・・ 高校には学食もあるし・・・・ ムスメは利用しなさそうですが・・・・ それが来年からはじまるのか・・・・・・ 高校3年間は じつは長く感じるのかも。

当地は、 オットの時代よりもっと前から 中学校も給食があったそうで、 給食事業の導入は どのタイミングでどうやって決まったんでしょうね? 要望は高いとおもうんですが、 しょせんはヨメがやってあたりまえの家事のあつかいですからね、 あえて踏み込まないですませてきたっていう歴史はありそうですよね。

「(横浜)市が給食をしない理由は「弁当が定着しているから」だそうですが、誰の意見ですか? 給食がないから弁当を作る。それだけです。ひとり親や生活保護世帯だけではなく、一般家庭でも負担は大きいです。」

高校生から弁当生活がはじまった男子~(オット)によると、 かーちゃんがしんどそうにつくる殺風景な弁当より でかいおにぎりだけにぎってもらうか、 500円もらって 購買でパン買ったりするほうがたのしかった、 だそうで、 親やツマがつくってくれてあたりまえのもの、 という観念が育たなかったようで、 いまだによっぽどのことでもないと 弁当作ってくれってたのんできませんね。 それも中学校給食の恩恵かもしれませんね。

春だ! しらすだ! 生しらすを店頭で発見! しかし、 けっこう高い! というので あきらめて 釜揚げしらすに変更。
しらす丼! しらすがふわふわ!

翌日も見に行くと、 生しらすが半額に! 足がはやいのね~
というわけで、 たまごをだいた甘えびも安かったので! むいた殻とアタマとしっぽはみそ汁のだしに。

やっぱり生はうまい!!

事業の導入の決断といえば、 これも わたしの実家の地域とのちがいでおどろいたんですが、 こちらにはランドセルがない!

指定のナイロン製のナップサックがかわりにあります。 こーゆーの。

これがいいことだらけの学用品で、 まずは 安い! 数千円です。 じょうぶ! 6年みっちりつかって さらにおさがりにもできます。 洗濯機で洗える! 軽い! 目立つ色で安全! たいがいのものがそのまま入る! ピアニカから水筒までなんでも入ります! 校外学習もこれで行ける!(校外学習用に別のリュックを買わなくていい)

あの定型のランドセルって 軍隊の背嚢から来てるんですってね。 戦闘用に両手をつかえるようにしておく、 背後からの攻撃にそなえる、 そういう機能をもとめて あのかたくておもたい材質なんだとおもいますが、 通学にはいらないような・・・・・ こどもの唯一の防御法は 「逃げる」 なので、 その意味でも 軽くて、 むしろするっと脱いで投げつけられるくらいのほうがいいような。

しかも、 高価ですよね。 平均購入額は5万円前後、 売れ筋は7,8万円とか。。。。 だから、 入学前年の春ごろから じじばばさまという金づるを連れて ランドセルの予約販売をめぐる「ラン活」なる消費活動がおこなわれるそうです。

あのちっちゃい箱型背嚢に5万! そんだけあったら サムソナイトのいちばんでっかいスーツケースが買えるがな! 2週間分の荷物が入るがな! あんたらがはいる棺桶より高いがな!

と 「ラン活」 をテーマにしたものを目にするたび、 優越感にひたることができるんです。 これも 最初に あのナップサック導入を決めてくれた人に感謝カンシャです。

庭のみかんのチューハイも飲みおさめ。


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