ターゲットつき授業参観

ムスメの中学校初の体育大会が終わりました。　ムスメは選抜に選ばれたりするほどの活躍は見込めないながらも、　リレーでの順位　（そのときたまたまトップ）　を維持して　つぎにつなげ、　ダンスなどのパフォーマンスのうごきのキレもよく、　手堅く　たのしんで参加していました。

並びで見ていると　ムスメはいつのまにか身長が高いほうに。　小学校はずっと低いほうから２番　→　ちょっとずつ平均によっていって　卒業時には　８番目くらいだったかとおもうんですが、　まわりの身長がとまってきているなか　着々と伸びていっているようです。

となりに立っていたムスメともだちママと話していると　「はぼちゃん、　まだまだ伸びそうだねえ～　うちは　オットとわたしの身長からいって　あとよくて２，３センチかなっていってるんだけど」

なるほど･･･　もうそういう年ごろというか　頃合いなんですね～　うちはまだまだあと２０センチくらいは伸びる気でいたよ　とくにわたしが　あと伸びタイプで　高校生くらいにけっこう伸びていたような覚えがあるので、　まだまだ伸びるもんかと

　あねの応援にきたムスコは　そうそうにともだちをつくって　シートでずっとゲームしてました。

　お弁当の前日晩ごはんはから揚げと決まっています。


ムスコの授業参観もありました。　今回のわたしのターゲットは　ムスコがいじわるばかりしてくるともらしている女の子。　毎回ターゲットがあって、　授業参観がたのしみです

ムスコがいうには　とにかく文房具をとってくるそうで、　じぶんの鉛筆をつかわずに　ムスコの鉛筆を使い、　じぶんの鉛筆のしんが折れたといっては　ムスコのふでばこに内蔵されている鉛筆削りでけずり、　毎日鉛筆削りかすをぱんぱんにしてもってかえってきています。　たいしたことではないんだけど、　毎日のことなので　地味に消耗するようです。　たしかに　わたしが小学生のころもいたなあ、　そういう子。　シャーペンのしんを毎日もらいにくる子

ところが、　名前を聞くと　保育園からのおともだちの女の子。　しっかりしたお母さんが育ててる　ふわっとしたカンジの子だったと記憶してるんですが、　記憶ちがいかしら。

　ついでにちくわの磯部揚げ。　いつも斜め切りにしてるんですが、　今回　縦割りにしたら　内側を背にくるんと反ってしまい　びっくり。


そして、　授業参観に臨むと、　たしかにその女の子なんですが、　ずいぶん雰囲気がかわっちゃって　ちょっとやさぐれたような････　小２マジック？？　しっかりしたお母さんの目が届かなくなって　すれちゃったんでしょうか。

その女の子のまわりの子は　ムスコも含め　みんな自衛していて、　文房具を手元にあつめ、　そのむこうにノートを置いて　不自然な格好で書いていて、　こどもの防衛本能ってたいしたもんだなと感心しました。　まあ、　被害者がムスコだけじゃないなら　そういう人もいるっていう勉強になっただろうし、　自衛しながら　ともだちづきあいをするっていう　オトナのつきあいの第一歩ってことで、　いい経験じゃないかなとおもいます。

　そらまめ、　アスパラ、　シーフードミックスの塩だれ炒め