有史以来もっともきびしい子育て

新聞の子育て相談コーナーを読んでたら


子育ては　有史以来めんめんとずっとされてきたことなので、　母親はつまづくと　「だれにでもできることが　どうして自分だけできないのか？」　と自分を責めてしまうけれど、　実際には　両親や母親だけで子育てをするようになったのは　ごくごく近年になってからで　いまの母親は有史以来はじめての挑戦をしているところなのだ

というような文章を見ました。


ずっと一族や地域で子育てをしていたのが　核家族化して　一世代だけでの子育てがあたりまえになってきたってことかな。


とはいえ　まだまだ祖父母世代がかかわってくれていて　そのたすけがなければまわらないおうちも　（うちをふくめ）　多いんじゃないかとおもいます。


でも、　それができるのも　わたしたちの親世代がまだ若いから。


いまのこどもたちは　晩婚少子化で　へたすると４０歳で産んだ子が４５歳で出産とかすれば　マゴの世話をしようにも８５歳・・・・


そこまでいかなくても　こどもに子育てと介護がどっしり・・・　なんてことになって、　いまより　有史以来もっともきびしい状態に。　


まあ　ともだちを見ていると　すでに子育てと介護どっしり、　に直面しているので、　先のことのようで　実はあすわが身なんですが。