12日は 母の日らしいっすね。 うちのカレンダーには記載がないんですが、 母の日って だれがどうやって決めたどういう位置づけの日? もしかして 花屋の陰謀?? じゃあ 父の日は 酒屋の陰謀??
だいぶまえに 早期割引で、 テケトーに花を選んで手配してたんですが、 はて? なにをおくったんだっけ? 去年おくったクレマチスは 今年もきれいに咲かせてもらっています。 ばーちゃん家の花壇をみると パステルカラーのかわいいチューリップが。 ばーちゃんは こういうふわっとした色が好きなんだなあ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ あれ? いまなんかわたし
ヤバっっておもわなかった??
そんなばーちゃんに あんなものおくっちゃったよっておもわなかった??
あわてて じぶんが今年送った花の画像をチェック。
ワッカーバルトというアジサイの新種だそうです。 新種好きなんです・・・・・ 昔 青いバラがでたとき 真っ先に母の日に贈ったこともある・・・・
なんだこの南国テイストな毒々しい花は!
あわてて 花を差し替えようとしていると ばーちゃんからメールが。 「かわったお花をありがとう」 ・・・・・・・・・・・おそかったか・・・・・・
まあ、 まだ先は長いので 今年はこれでよしとします。 むこうも わたしの花のチョイスには たいして期待してないだろう・・・・・・
ムスコはいまこのゲームにはまってます。 ハコボーイハコガール
母の日といえば、 「おふくろの味」。 世間のオット族が ツマにもとめるのも この 「おふくろの味」 だっていいますよね。
うちのオット科オット目、 尿路結石の気がありましてね。 本人が 「ほうれんそうを食べると結石になる」 というデマ? をどこからか仕入れてきたので、 うちでは ほうれんそうはオットに出さないようにしていたんです。
じーちゃんが畑でほうれんそうをつくっていて、 てのひらくらいのサイズのやわらかいほうれんそうをくれるんですが、 それが たいそうおいしい。 ムスメとうまいうまいと食べていると オットが 「ぼくも たまには ほうれんそう食べたい」 ともらしました。
たまにしか食べられないほうれんそうなんだから 素材のちがいのわかるおひたしで おふくろの味でだすのがいいかなと ばーちゃんにレシピを聞くと さっとゆでて ざるにひろげて水気を切り、 カットして かつおぶしだけかけたものを食卓へ。 それぞれがおさらにとって しょうゆや塩で調味するというシンプルなもの。
そのとおりにしてだすと オット 「わ~い ほうれんそうだ~」 と そのままぺろりとほうれんそうを。 2,3口 そのまま調味もせず ぱくぱく食べているので、 かつおぶしとほうれんそうだけでもいけるのかなとおもったんですが、 オットがひとこと
「クサのあじしかせん」
「・・・・・そりゃそうでしょ。 ほうれんそうだけだもん。 しょうゆかけんの?」
「え? しょうゆかけてないの?」
・・・・・・ひとくち食ったら わかるだろうが。
「いや、 ほうれんそうひさしぶりだから こんなもんだったかな~ っておもいながら食べてた。 てゆーか ボク 最初の2,3口は あじってカンケーないかも。 すぐにのみこむし ・・・・・・・・・え、 じゃあ これってゆでただけのほうれんそうってこと? そんなん料理っていうの?」
「キミの実家じゃ それがおひたしだそうですよ」
「そうだけど・・・・・ でも、 それがうちで出るとはおもわんかった・・・・・ つぎからは ママのばかみたいにだしくさいいつものつゆだくのおひたしでいいよ。 あれもぜんぜんうまくはないけど」
へいへい。 おなじおふくろの味でも 母親とツマに期待するものはちがうんですね。 この 「うまくはないが たまに食べたくなる味」 がおふくろの味なのか。
まあでも、 こーゆー味に 平素はかこまれていたほうがいいいのかもしれないですね。
「魚沼産コシヒカリのごはんや、 ダロワイヨのアングレーズを食べていた妻に、 無理やり標準米のごはんやフジパンを食べさせるのは可哀そうだし、 おいしいとは言えないものを、 毎日定刻に食べるのは気が進まない。」 (『工学部ヒラノ教授とおもいでの弁当箱』 今野浩)
まあ、 介護してくれる人がそれでいいとおもってくれるなら 予定調和でいいんですが、 たいがいのヒトにとっては それまでのグルメ経験値が すべてアダになってしまうのが 介護される生活なんじゃないかと。 うちも飽食の気があるので、 おたがい気をつけないと。
今朝ごはん。 オニオンスープとごぼうサラダトースト。
だいぶまえに 早期割引で、 テケトーに花を選んで手配してたんですが、 はて? なにをおくったんだっけ? 去年おくったクレマチスは 今年もきれいに咲かせてもらっています。 ばーちゃん家の花壇をみると パステルカラーのかわいいチューリップが。 ばーちゃんは こういうふわっとした色が好きなんだなあ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ あれ? いまなんかわたし
ヤバっっておもわなかった??
そんなばーちゃんに あんなものおくっちゃったよっておもわなかった??
あわてて じぶんが今年送った花の画像をチェック。
ワッカーバルトというアジサイの新種だそうです。 新種好きなんです・・・・・ 昔 青いバラがでたとき 真っ先に母の日に贈ったこともある・・・・
なんだこの南国テイストな毒々しい花は!
あわてて 花を差し替えようとしていると ばーちゃんからメールが。 「かわったお花をありがとう」 ・・・・・・・・・・・おそかったか・・・・・・
まあ、 まだ先は長いので 今年はこれでよしとします。 むこうも わたしの花のチョイスには たいして期待してないだろう・・・・・・
ムスコはいまこのゲームにはまってます。 ハコボーイハコガール
母の日といえば、 「おふくろの味」。 世間のオット族が ツマにもとめるのも この 「おふくろの味」 だっていいますよね。
うちのオット科オット目、 尿路結石の気がありましてね。 本人が 「ほうれんそうを食べると結石になる」 というデマ? をどこからか仕入れてきたので、 うちでは ほうれんそうはオットに出さないようにしていたんです。
じーちゃんが畑でほうれんそうをつくっていて、 てのひらくらいのサイズのやわらかいほうれんそうをくれるんですが、 それが たいそうおいしい。 ムスメとうまいうまいと食べていると オットが 「ぼくも たまには ほうれんそう食べたい」 ともらしました。
たまにしか食べられないほうれんそうなんだから 素材のちがいのわかるおひたしで おふくろの味でだすのがいいかなと ばーちゃんにレシピを聞くと さっとゆでて ざるにひろげて水気を切り、 カットして かつおぶしだけかけたものを食卓へ。 それぞれがおさらにとって しょうゆや塩で調味するというシンプルなもの。
そのとおりにしてだすと オット 「わ~い ほうれんそうだ~」 と そのままぺろりとほうれんそうを。 2,3口 そのまま調味もせず ぱくぱく食べているので、 かつおぶしとほうれんそうだけでもいけるのかなとおもったんですが、 オットがひとこと
「クサのあじしかせん」
「・・・・・そりゃそうでしょ。 ほうれんそうだけだもん。 しょうゆかけんの?」
「え? しょうゆかけてないの?」
・・・・・・ひとくち食ったら わかるだろうが。
「いや、 ほうれんそうひさしぶりだから こんなもんだったかな~ っておもいながら食べてた。 てゆーか ボク 最初の2,3口は あじってカンケーないかも。 すぐにのみこむし ・・・・・・・・・え、 じゃあ これってゆでただけのほうれんそうってこと? そんなん料理っていうの?」
「キミの実家じゃ それがおひたしだそうですよ」
「そうだけど・・・・・ でも、 それがうちで出るとはおもわんかった・・・・・ つぎからは ママのばかみたいにだしくさいいつものつゆだくのおひたしでいいよ。 あれもぜんぜんうまくはないけど」
へいへい。 おなじおふくろの味でも 母親とツマに期待するものはちがうんですね。 この 「うまくはないが たまに食べたくなる味」 がおふくろの味なのか。
まあでも、 こーゆー味に 平素はかこまれていたほうがいいいのかもしれないですね。
「魚沼産コシヒカリのごはんや、 ダロワイヨのアングレーズを食べていた妻に、 無理やり標準米のごはんやフジパンを食べさせるのは可哀そうだし、 おいしいとは言えないものを、 毎日定刻に食べるのは気が進まない。」 (『工学部ヒラノ教授とおもいでの弁当箱』 今野浩)
まあ、 介護してくれる人がそれでいいとおもってくれるなら 予定調和でいいんですが、 たいがいのヒトにとっては それまでのグルメ経験値が すべてアダになってしまうのが 介護される生活なんじゃないかと。 うちも飽食の気があるので、 おたがい気をつけないと。
今朝ごはん。 オニオンスープとごぼうサラダトースト。
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