すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

大声をうばわれたこどもたち

2021年09月30日 | ムスメ中学校生活
Roaring 20s - Panic! At the Disco (1920s Style Cover) ft. Therese Curatolo & Jabu Graybeal

中学校に部活指導でカンケーしている知人と話してると、中学校の部活動を通じて これまでフツーに習得できていたモノが、コロナでの自粛で得られなくなっているそうです。

たとえば、大声。 入部するとまず仕込まれる大きな声での挨拶や返事や試合時の応援がなくなってしまい、2年生の返事が「はいっ!」じゃなくて「ふゎい」なんだそうです😁 

また、試合やコンクールで他校の実力を観ることが減っているので、じぶんのレベルがわからず、指導していても なにを要求されているのかが理解できていないようだとのことでした。 なるほどねえ。 たしかになにかを練習するとき、うますぎるヒト(先輩)って模範にならないですよね。 じぶんよりちょっと先を行ってるくらいのヒトのマネをしたり、おなじくらいのレベルのなかで置いていかれないようにがんばるのが いちばん上達の近道な気はします。 会社でいうところの「上も下も見なくていい、同期にさえ負けなければ いつのまにか出世している」っちゅーやつ。

当市では、コロナで学生の部活動の実力がいちじるしく下がったので、もう学校という枠をとっぱらって、同学年やおなじ楽器、おなじ競技の子を市内から集めて、地域のプロに指導をおねがいするシステムができたそうです。 いい着目ですよね。


ムスメも部活動で変わりました。 絵に描いたような場面緘黙で、中一で小児科にかかったときは、お医者さんの問診にひとことも答えられず、ちらちらこちらを見るので あきらめて わたしが返事しようとすると、先生に

「お母さん! ボクは彼女に聞いてるんです! 中一なんですよ、じぶんの症状くらい言えなくてどうします!?」

うんうん、ですよねえ~ (← こーゆー対応してくださる方は貴重です。 世間は無責任にありのままに寛容になりすぎている)

それが、こないだのコロナワクチン接種では

ムスメに いまはフツーに会話くらいできるとは聞いてましたが、
実際にあまりその現場を見たことがなかったので、おもわず
まじまじまじまじムスメを見てしまった・・・・・ 看護師さんに
「そんなにじっと見てなくても 本人がしんどかったら言うで
しょうから、だいじょうぶですよ」と声をかけられるくらい
まじまじまじまじ見てました😁 (副反応を観察していると
おもわれたようです・・・・)          


ムスメの一回目接種は
 1. 注射はいつ打たれたかわかんないくらい痛くなかった
 2. 接種後3時間くらいから翌日夜まで腕の痛み
 3. 翌日は微熱(本人申告)だるいので学校は休みました

みたいなカンジで終わりました。

ムスメの好物、しゃぶしゃぶ豚肉にキャベツとチーズをくるんで焼いたやつ。


  
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